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対話の専門家が解説!チームがまとまらないたった一つの理由

相談者「チームがバラバラでうまくまとまりません。ナニかいい方法はないですか?」

田口「ありますよ。あなたの嫌いなことをリストにして、チームメンバーに発表してください。」

相談者「部下にそんなことわざわざ言って意味あるんですか?」

田口「無意味なことは言いませんよ。ボクは。ぜひやってください。」


私はオンライン(時々オフライン)で経営者・幹部・ビジネスパーソンのご相談にのっています。パーソナルセッションでは経営者のプライベートなテーマについても相談を受けています。

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組織・チームの責任者にとって、みんなを一つの方向性に向かわせるのはとても大切なことですよね。

しかし現実的にはうまくまとまらないことも多々あります。ボクも20代の頃、これにホント悩みました。

悩んで間違った方法をして陰ではヒトラーなんて呼ばれていたみたいです…

しかし、今はチームのまとめ方を知っています。

逆に言えば"まとまらない理由"を知っている、とも言えます。


チームがうまくまとまらない理由はコレ!

チームがまとまらないのはチーム内に「わからない」が存在しているから。

「わからない」が存在するとき、その手前には「知らない」が存在しています。知らない、わからない、がチーム内に存在しているとメンバーに「不安」や「無関心」といった感情を抱かせてしまうのです。

この不安や無関心といった感情がチームを壊していく原因になります。

リーダーが自分自身の考え方や好きな仕事の進め方、仕事内容、顧客のことなど、情報を自らオープンにしていくことで、不安や無関心を払拭し、チーム全体に「理解」を広めます。


もう一つ、協力関係を発揮できるチームには特徴があるのでシェアします。

以下はLINE公式アカウントで配信した《3月開封率1位》のバックナンバー記事です。


【一緒に働く仲間に何を求める?】

協力関係がしっかりできている組織・チームにはある特徴があります。

それはリーダーが仲間に「何を求めているのかが明確になっている」です。

求めていることが明確になっていると、一緒に働く仲間は何をすればいいのかわかります。

求められていることがわからなければ、何をどうしたらいいのかわかりません。

好き勝手やる人も出てくるでしょう。

リーダーが仲間に求めることを明確にするときには、次の2点を考えてください。


①変化しないもの

生まれ持った資質や性格。

②変化するもの
組織(チーム)でのポジションや個人の成長に合わせた技能など。

部下や後輩が一人でもいる人は、自分が相手に何を求めているのか?

じっくり考えてみましょう。

そして、そのことをぜひ伝えてみてください。

求めていること、自分が与えられることを中心に対話をすすめるとチームに透明性が出て活気づきます。

今日も大切な人と素敵な関係性が育まれる1日になりますように♫

〜バックナンバー記事ここまで〜

ぜひ、チーム全体でメンバー同士のこと、仕事内容やワークフロー、顧客のことをオープンにシェアし、理解を深めていってください。

知らない、わからないを一つずつ無くしていくことで、チームは同じ目的に向かいやすくなります。


独りで頭を抱え込んでいるのは時間の浪費です!


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