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コロナ禍でどう動くかを考えてみている。

全世界、現在戦時下と一緒である。 もちろん敵は、新型コロナなのだが。
日本以外は特に、安全保障という形で物資を集めたり、病床のために土地を確保したり、外出禁止令を出したりしています。外出=罰金という国もあります。

日本はなんと甘いことかと言う話を聞きますが、そうさせられてきたのです。
第二次世界大戦の敗戦国である日本は、2度と戦争ができないように制限をかけられてきました。おかげで、日本は戦後戦争に70年以上巻き込まれてきませんでした。確か戦争を70年以上していないのは、8カ国だったはず。もちろん戦争を仕掛けることもなかった。したがって、「平和ボケ」と言われるようになりましたが、逆に危機対応には、弱い国になってしまったのです。
つまりリーダーの一言で動けない国になってしまいました。みんなの意見をまとめて動く平時はいいけど、こんなときに強権発動に躊躇していると何もできないことになります。まあ、そういうふうにしてきたのですが、それは、政治家でもあり、国民もです。

まあ、そんな事も含めて、人類は、100年ぐらいで大きな戦争や革命が起き、全時代のシステム・仕組み・考え方が、ひっくり返されてきました。全世界を見ると前政権は虐殺されられたり、闇に葬られたりしてきました。中国然り、欧州然りです。

さて、本当に言いたいことに移りますw

こうやって新型コロナとの戦いが、戦争だと思ってください。

小学校や中学校の授業ななくなり、楽しいイベントは自粛され、強制的に自宅待機です。移動は制限され、海外へも渡航禁止、ものは自由に買えなくなり、人にも会えない。
仕事は、うまくいっているところもあるかもしれませんが、飲食店や、夜の街など基本的には動きが止まっています。 まさに戦時中と一緒だと思いませんか?

そんな中、学校・塾がWEB授業を始めたり、行政との打合せも、ネット会議に変わったりし始めました。今まで頑なに授業は対面じゃないととか、打合せには来てもらわないと困ると言ってた人たちが、これはこれでいいかと変わり始めています。この影響で仕事がなくなる人もいるでしょう、仕事が生まれる人もいるでしょう。そういえば、 AIが人の仕事をなくすとか、ロボットが、人の仕事を奪うと言ってたよりも思った以上にそんな時代になってしまうかもしれません。

例えば、学校や塾の先生は各教室にいたのですが、教え方のうまい先生がWEB上に一人いれば良くなるかもしれません。それも全国に各教科一人。一気に学校の先生も教員不足が解消できるかもしれません。逆に人と人のふれあいに時間を使えるようになるかもしれません。また、学校に集まらなくても良くなるといじめも減るかもしれません。

例えば、会社に雇用されるのではなく、会社に集まって仕事を一緒にするギルド時代に戻るかもしれません。その会社もリアルではなくオンライン上に。

今までの概念や考え方、教育・文化・行政・政治・商売・金融・雇用・働き方、あらゆるものが変わるとかではなく、激減するかもしれません。

そうです戦前裕福だった人も家も金も立場もなくなって、戦前恵まれなかった人が焼け野原の中で、闇市が立ち上がり活躍し始めたように、まったく0クリアする時代になるかもしれません。
今までの考え方ではなく、全く新しいものができると思ったほうがいいのではと思い始めています。

なので、私は、このコロナ自粛の間に何ができるか、準備を始めたいと思います。昨年書きた記事をまとめてみたが 今年も変わってない。

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