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新資本主義って、そういうことだったの?

資本主義が限界に来ている。そう感じ始めたのは、5年ほど前だろうか?
(人によってはおそすぎると思われるかも知れませんがw)

経営者と、従業員の関係を考えるに当たり、どうやっても資本主義だと搾取モデルになりがち。
資産を持っている人しか稼げない。つまり普通の労働者はどんだけ頑張っても、たかがしている。

それがなぜかと 株などの資産運用のお金を持っている人が儲かるようになっている。
会社を運営して、株主(資産を提供してくれた人)に配当を行う。当たり前のように見えるが、この配当を払うために社長以下従業員が給料安く、働かされ、利益幅を上げるために発展途上国の子どもたちに低賃金で働かせた安い材料を仕入れる。そして、株主配当へと支払われる。資本主義は、こうした世の中を作ってきた。

それに反するように、フェアトレードや働き方改革などがおこなわれているが、
資本主義をつきつめると、やはり資産を持っているものしか儲からない。

資産をもっているものが、更にお金を手に入れるということは、どこかに搾取されている人がいるということ。ますます格差が広がっていく。

そこに疑問を持って、新資本主義を提唱したのかと思ったら、なんともっと資産運用をしろという話。。。。。

首相が、いままでの資本主義の限界を理解して、 「新」資本主義って、言い出したのかと思ったら 違ってた。

参議院選挙も近いのでその辺をいろいろ調べてみようかな。

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