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組織マネジメント!情報共有で、チームの生産性を上げる。

おはようございます。

今日は、大阪に台風が直撃するらしいです。朝からいいお天気なので、全然そんなふうには見えないんですが、これから崩れるんでしょうか?

ちょっと気をつけていきたいですね。

災害は、油断から生まれますからね。

さて、今日のテーマは、「組織マネジメント!情報共有で、チームの生産性を上げる。」です。

※本日の日記のテーマ
さしあたり、いま思うこと「組織マネジメント!情報共有で、チームの生産性を上げる。」
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今日のテーマは、チームマネジメントについてですね。

チームを健全に動かす為には、情報共有がベストです。

もし、一部の人がそれをコントロールして情報統制しだすと、自然と疑心暗鬼が深まり、離職者が増加したり、簡単なミスによるトラブル増加で生産性が低くなります。

リーダーは、情報共有しづらい環境にならないように、風通しの良い環境を作る必要があるんです。

ただ、これ難しいですよね。自由になんでも話せというのはちょっと違うんです。上からだけじゃなく、下から嘘の情報で情報統制しようとする人も出てきますからね。

今日はそのあたりのことを深掘りしたいと思います。

組織内での情報の取捨選択

チームを運営していると、必ずそれぞれのメンバーで情報の取捨選択が行われます。

実は、その情報の取捨選択の基準がバラバラなのでうまくいかなかったりします。

トップが伝えたいこと、メンバーが伝えたいこと、

また、社外のクライアントが伝えたいこと、それぞれが違うんです。

立場によって伝えたいことが違うということは自然なことです。

そして、その情報を取捨選択する基準がバラバラになってしまうということです。

なぜなら、それぞれのメンバーが大切にしていることが違いますからね。

チーム内のコミュニケーションの質を高める

チーム内のコミュニケーションの質を高める努力が必要です。

ルールなく質が高まることはまずありません。

ごく稀に、同じ価値観の人だけで構成されたチームでは

そういうこともあるそうですが、いろんな場所から集められた人々で構成されたチームでは、ルールが必要になります。

ただ、ルール以前に、「信頼」することが大切だったりするんです。

信頼していない状況では、何を言っても疑心暗鬼しか生まれません。

犯人探し、見下し管理が生むもの

なんらかのトラブルが発生した場合、それは人によるものではなく

仕組みから発生したものという体制をとらなければいけません。

そうでなければ、犯人探しにコストを割くことになるからです。

犯人探しは、「痛くもない」腹を探られる時間が増えるということになります。

1割は原因に到達できたとしても、9割は正しい部分に疑いをかけてしまいます。

このちょっとした歪みが、失敗する人間を見下す文化ができてきてしまうんです。

これは、見下すよりも見下した方が楽だからですね。

人の心は、弱いので楽な方向に流れてしまいます。

チームの状況を見る

とはいえ、立場によっては、状況を客観的に見れない場合もあると思います。

当事者になるとみづらくなってしまうものです。

その指標としては、「離職者が多い」「トラブルが多い」現場では、「言った」「言わない」の犯人探しにコストが割かれている場合に要注意と思っておいた方が良いでしょう。

その場合、どうすれば良いのか?

人に責任はない、仕組みに責任があるから改善しよう。という姿勢や、

怒りに任せて、メンバーを責めないということです。

一度、自分のチームはどうなのか、見直してみましょう。

今日は、僕が20年から10年前に経験したトホホな体験を元に掘り下げてみました。お役に立てればと思います。

それでは、今日も良い1日を。

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