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言葉の癒しと呪い

ここのところ、ながのがスピリチュアルにはまりすぎてて、
さすがにドン引きだ。
という、ご意見をいただいたので、
今回はこのことについて書いてみる。

占いについて、個人的な見解を言うと、
学問であり、自己啓発をかねたものという結論である。

占星学という学問は現実にあり、
また、ある種のロジックに落とし込むことができる。
例えば、惑星の動きとその配置になったときに、
過去の膨大なデータから、
その時に起こりやすい事象をあてはめる統計学とも重なる。

2011年の震災について。
多くの場合は、地学?のようなものだが、
占星学的にもタイミングであったのではとも言えた。

それから、数字に意味を持たせたりなど。
占いと言っても20近くの種類があるらしい。

個人的や宗教的に抵抗がなく、
ただ単純に好きだったため、
少し深堀りしてみただけである。
私は屁理屈屋なので、
この方たちが、何を根拠にこういうことをいうのか知りたかったのだ。
だったら、自分もやってみたほうが理解度は高い。

なので、別に何かに捕り憑かれたり、
変な宗教に入信したわけではないので心配は無用である。

結論としては、先述した通りであり、
うまく付き合うもの、
それがエンターテインメントとしてでもいいのかもしれない。

学問の観点からすれば、
・この交差点は事故が起こりやすいので気をつける
・ここから1キロの道のりはすべりやすので気を付ける
そういったもので、
自己啓発の観点からすれば、
いかに相手にとってより良い道を指し示せるのか、
どういった言葉で伝えれば良いのか、
そういうことだと考えた。

例えば、某氏には、
あなたは今年は何をやってもうまくいかない、
家でじっと籠って雨が止むのを耐えろ、と言われた。
あるいは、某氏には、
今年はとても良いこともあればとても悪いこともあるかもしれないが、
ひととの出逢いに期待できるし、
コミュニケーション能力が格段に上達したと実感できるだろう、
と言われた。

ここで、タイトルである、
言葉の癒しと呪い。

流派やそれなりの違いはあるにせよ。
どちらの言葉を掛けられたら、
明日も、今年1年もがんばれそうだろうか。
少なくとも私は後者である。

自分が実際にやってみることで、
わかることがある。
占いについても、盲信し、怯えるのではなく。
天気予報のように、雨が降りそうだから傘を持っていこう。
そんな付き合いかたが自分にはフィットしそうだ。

この気象予報士さんの雰囲気、言葉のトーンが好きで選ぶように、
この占い師さんの雰囲気、言葉のトーンが好きでチェックする。
私にとってはどちらも変わりない。

天気予報が気持ち悪いとか嫌いなひとはあまり知らないけれども。

未来のことは分からないのだ。
今日は晴れ予報だったのに、ゲリラ豪雨に見舞われ、
ずぶ濡れになることもある。

そういえば、トップの画像は恵方巻である。
ながの家では切って食べる。
ご利益のある方位とかあんまり興味ないのだ。
しかも切っちゃう。
みんながのり巻きのり巻き言うから。
もはや、のり巻きが食べたいだけだ。

私もせいぜいご都合主義である。
おしまい。

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