見出し画像

ついてない期間

なんだか今日は、いまいちうまくいかない日でした。なにがうまくいかなかったのか、明確には答えられないけれど、なんとなくそんな感じでした。

夜にゴミを捨てに外に出て、自販機でファンタを買いました。その帰り道、なんだか妙に泣きたくなったのですが泣くことはできず、もやっとした気持ちのまま部屋のドアを開きました。

月に1回は必ず、こういう気持ちになる期間があります。泣きたいけど泣けないような気持ち。落ちるところまで落ちたいのに、自我がそれを許してはくれない。社会生活を営めないほどではないけれど、もやっとした感情がずっと心のなかに居座っていて困ります。また、気を抜くと、失ってしまった思い出たちが頭のなかを走馬灯のように駆け巡って、悲しい気持ちになってしまいます。鬱っぽかった時期の後遺症みたいなものだと僕は勝手に思っているのですが、こういう気持ちに定期的になるような人は他にいるのでしょうか。いたらいいなあと思います。

こういうときはなにをやっても逃げられないのですが、音楽を聴いたりして、とりあえず逃げたフリをします。今日はネバヤンのfam famとか、カネコアヤノのエメラルドなどを聴いて、気持ちを平行に保とうとしました。

天国があるのなら どんな感じだい? 調子はいいかい? 
僕ならこんな感じさ ごめんね 愛しい人よ

これはfam famのサビの部分ですが、とても好きです。ネバヤンもカネコアヤノも、なんとなく気分が落ち込むときに聴くことが多いです。無理に前向きにさせるというより、なにも言わず見ていてくれるような感じがします。

こんな感じだから「病んでる」とか言われるんだろうなぁと理解はしているものの、こういう気分になってしまうのはもう仕方ないのかもなとも思い、若干諦めかけています。普段から内省的にいろいろと考えるクセがあるというだけで、いつも病んでるわけではないのですが…。

ところで、みなさんは、精神的に落ち込んだとき、なにを聴きますか?音楽でなくとも、みなさんがそういうときになにをするのか知りたいなあと思う今日この頃です。ご飯をいっぱい食べますか?散歩をしますか?僕は最近、キャベツをちぎってるとなんとなく落ち着くことを発見しました。食物繊維も多いし、キャベツは偉大な存在ですね。

自分のことを必要以上に「ダメだなぁ」と思ってしまう夜もありますが、こういう時期は待っていれば勝手に過ぎてくれるので、気長に待つことが大事だと思ってがんばります。みなさんも、意味はないけどちょっと落ち込んでしまうようなことがあるかもしれませんが、僕もどうにかなってるので、きっと大丈夫です。

というわけで、今日はここまでにします。さようなら〜

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?