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ギリシャ旅行記:準備編

4泊6日でギリシャ旅行に行ってきました。
今回から数回に分けて旅行記を投稿していきます。

まずは、旅立つ前の準備編から。
海外旅行に行くに当たり、迷ったことや不安になったことを踏まえて荷物を準備したのでご紹介。


私の海外旅行事情

人生で海外旅行に行くのは2回目です。
1回目は社員旅行で釜山に行きました。職場が福岡だったので、博多港から船で3時間という初回からイレギュラーコース。
ということで飛行機で海外に行くのは初めての経験になります。

船で行くのと何が違うのか?
大きな違いは「機内持ち込み品」。これにかなり悩まされました。

不安だったこと

No.1は治安。
どんくさいのでスリに遭わないかずーっと不安でした。
ジッパー付のショルダーバッグであれば問題なさそうでしたが、とあるサイトで紐だとカッターで切られることもあるという記述を見て新調しました。

ちなみに購入したのはこちら。500mlペットボトルも入って使い勝手が良いです。

次にロストバゲージ。空港で預けた荷物が別の場所に行ってしまったり、紛失してしまうことですね。今回乗り継ぎもあり、同行者にかなり脅されたので簡単な対策をおこないました。

そして言語。私は基本的に日本語しか喋れません。
今回のメンバーは私を入れて4人。英語がわかるのが2人、日本語オンリーが2人というメンバーなので、外出時にひとりになった時にどうなるのかイメージできずかなり不安でした。

荷物の準備

今回の行き先はサントリーニ島がメインです。
旅程はこんな感じ。
1日目 アテネ
2日目 アテネ~サントリーニ島(イア)
3日目 サントリーニ島(イア)
4日目 サントリーニ島(イア~ティラ)

サントリーニ島は、アテネから現地の国内線で向かう必要があります。尚且つ、階段の多い街なので可能な限り身軽に動けるようにしたい。

これを踏まえて、以下の3点で行くことに決定。
・ショルダーバッグ(街歩き用)
・リュック(機内持ち込み用)
・スーツケース

ロストバゲージを脅された結果、行きはリュックにスキンケア・衛生用品・メイク用品。+1泊分の着替え。
ショルダーバッグにはパスポートや財布など貴重品を収納。
スーツケースには室内履き用のクロックスや着替えなど、すぐには使わないもの(最悪なくなってもなんとかなるもの)を入れていきました。

機内持ち込み品

今回利用したのはエティハド航空。
スキンケア用品等を機内持ち込みするため、液体は1つ100ml以下にしてジッパー付の透明袋に入れる必要があります。ちなみに1人1ℓまで。機内に持ち込まなければこれらの制限は関係ありません。

準備段階で焦ったのは、機内に持ち込める手荷物の数。どこの航空会社でも手荷物1つと身の回り品1つが基本という認識だったのですが、エティハド航空の公式サイトの記載は「7kg以下の手荷物1つ※身の回り品も手荷物に含めてください」(要約)
どうやら去年の夏ごろに規定が改定され、厳しくなった模様。

前述の通り、私の機内持ち込み予定はリュックとショルダーバッグ。空港までの移動中はショルダーバッグも使いたかったので、リュックにショルダーバッグをしまえる余白を残して荷物をまとめました。

ちなみに結論を言うと、リュック+ショルダーバッグの2個持ちで止められることもなく無事に搭乗できました。
※状況による可能性もあるので、ひとつにまとめる前提で準備しておくことをお勧めします。

コンパクトにするためにおこなったこと

・服
1枚のジャンパースカートを基準に、インナーだけ変更する方法を選択。

・下着類
全日ユニクロのブラトップ。日数分購入しました。
ショーツは災害時でも使える使い捨てのものを購入。布製の割としっかりしたものだったので少しもったいない気もしましたが、使用後は向こうで捨ててきました。

・スキンケア類
無印良品大活躍。
オールインワンジェル、洗顔フォーム、クレンジングジェルを購入。機内に持ち込む為、100ml以下が基準です。
オールインワンジェルは100mlのものをひとつ。夫も朝晩一緒に使いましたが、十分な量でした。
洗顔フォームは30ml。普段ボトルのフォームタイプを使用しているので、泡立てネットも一緒に準備。
クレンジングジェルも30mlのものをひとつ。
それでも結構余ったので、スーパー銭湯等に行くときに使用予定。

ちなみに機内持ち込み時にも無印良品ポーチを活用しました。ジップロックで十分なので、わざわざ買わなくても大丈夫。

・財布
普段使いの財布はカード類でボリュームが大きくなっているので、必要最低限のものだけ入れるための薄い財布を購入。またしても無印良品。
小銭入れもあるので、お釣りでもらった硬貨等を入れるのに使いやすかったです。

持っていって良かったもの

準備編なのに旅が終わってからの感想ですが 笑

・ウェットシート
食事の際にテーブルが汚れていることがあったので、拭くことができるウェットシートはかなり重宝しました。おしぼりも基本出てこないので、至る所で大活躍です。

・ショッピングバッグ(エコバッグ)
お土産を購入するときなど買い物時に活躍。口が開いているので街中を歩くときには手で口を絞った状態で持ったりしていました。

まとめ

いろいろ不安だったものの、ある程度対策をしていたおかげで特に止められることなどもなく、無事に旅行できました。

コンパクトにしたせいで困ることもあるかな?と思っていましたが、手持ち品だけで十分でした。旅行先が街中だったこともあり、基本的には困ったら現地で購入すればOK。

次回からは観光編をまとめて行きたいと思います。

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