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自分語り。

先日誕生日を迎え、とうとう大台に乗りました。

20歳の頃は、こんなんで成人って言っていいの?まだまだ子供だよ??と思ったものですが、なんだかんだそれなりに成長できるものです。
何に特化したわけでもないけれど、自分では割と面白い人生を送って来れているのではないかと。

今回はとことん自分語り…をしようと思ったのですが、流石に書ききれませんでした 笑

ということで簡単に語ります。

"人と違う"、"普通じゃない"ことにコンプレックスを持っていた幼少期~学生時代。"普通を装うこと"に必死でした。
小学生時代に哲学ファンタジー小説『ソフィーの世界』に触れて考え方の幅が広がり、"自分は自分"、"みんなそれぞれ個性がある"ということを学び、実感し、だんだんと"自分"が出来上がっていきました。

個性という部分に関しては『すごいよ!マサルさん』にも多大な影響を受けていると思います。こんな作品があっていいのかという衝撃。
この作品を通してできた友人もいるので、思い出の作品ですね。

高校卒業後は専門学校に通い、20歳で就職。
20代半ばで結婚し、約3年で離婚。
引っ越した先で新しいパートナーに出会い、今に至る。

ざっくり書くと何の変哲もありませんが、この中には楽しみも苦しみもたくさん詰まっています。

大恋愛からの別れ。
友人たちとの日々。
地元を離れてからの孤独。
ネトゲ廃人となった経験。
バンドボーカルとして楽しんだこと。
同人音楽のCDを発売したこと。
東日本大震災を経験したこと。
モラハラDVを受けたこと。
ブラック部署に配属されたこと。

この中で影響が大きかったのはモラハラDVとブラック部署への配属です。
同時期だったこともあり非常に苦しかったですが、ピークは無事に乗り越えられました。
ある意味現在進行中なので、完全に解決したわけではないんですけどね。

大事なのは自分を見失わないこと。
本質を見て、相手を信じること。

一緒に「楽しい」を共有したい。
仕事と家族のことではありますが、どちらもこの考えでなんとかなっています。

人生いくらでも楽しんでいいし、仕事も例外じゃない。
「楽しむ」= 適当にやる と捉えられがちですが、目の前のことを自分が楽しむにはどうしたらいいか考えるのは結構難しいです。

モラハラDVなんて楽しめるわけないので。
これに関しては、アプローチ方法を変えてモラハラDVに至る前に解決するという工夫が必要でした。

自分以外の誰かに対してできることは「相手に寄り添うこと」だけ。
相手には相手の考え方があって、アドバイスはただの一案。
「こうすれば上手くいく」は自分用だし、相手にハマるかは別問題。

なんにも上手くいかないし、もう嫌だ!と思うことは多々ありますが、自分なりの問題解決方法がなんとなくわかってきたので、あとはもうメンタルとの闘いだなぁと思っています。

マイナスにもプラスにもなりすぎないように、可能な限りメンタルを正常化させる。おかしいなと思ったら休む。

自分のことは自分で。

この言葉、昔は突き放されたようで悲しくて嫌いでした。
自分のことを自分でマネジメントしてコントロールする。
これが私にとって「生き方の大正解」のようです。
いつかこの辺も掘り下げてみたいですね。

ということで、ここからの人生、また自分なりに楽しんで行こうと思います。



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