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楽しいことを意識的に行なうことが生きづらさ解消に繋がっていく。

こんにちは、関根です。

小さい頃、なにをして遊ぶのが楽しかったですか?

男の子は友だちと外で遊んだり、ゲームしたり、女の子はおままごとや友だちとおしゃべりも楽しかったかもしれません。

活発な女の子は男の子に混じって外で遊んでいたかもしれません。

小さい頃は、意識的に楽しいことと嫌なこと(つまんないこと)を分けていて、嫌なことをやらなければいけなかったとしても、意識的に楽しむことも積極的です。

ところが、大きくなると「しなければいけないこと」が増えたように感じるはずです。

●生きていくために仕事をする
●家事や子育て
●ご近所付き合い
●パートナーのお世話
●嫌な人間関係

人により「イヤ」と感じることはさまざまですが、このあたりを「めんどくないなぁ」と感じている人も多いことでしょう。

自立すればするほど、うまく時間の使い方を考えないとどんどん時間がなくなってしまいますよね。

そんなあなたに問います。

あなたは今、意識的に楽しいことをしていますか?

「楽しさ」にある心理的効果

僕が思う「楽しさ」というのは、

●ワクワクすること
●高揚感があること
●嬉しくなること
●癒やしになること

このあたりが「楽しさ」に含まれると思っています。

一番は「ワクワク」と「高揚感」です。

僕は小学生のころに友だちと休み時間にドッジボールをするのがこの上なく楽しみでした。

僕からするとドッジボールは「ワクワク」も「高揚感」もありました。

ドッジボールが強い、上手いと自他ともに認めていた僕だったので、「試合に勝つ喜び」「ボールを取られないように相手にぶつける高揚感」など、今思い出してもワクワクするぐらい楽しかったんです。

その頃は嫌なこともたくさんありました。

悪ガキだったので、ほぼ毎日先生に怒られるストレス(自業自得ですが)、習字や水泳などの習い事、勉強などなど、基本的には友だちとドッジボールやサッカーや野球をする以外は「楽しくなかったこと(嫌なこと)」だったんです。

ですが、病むこともなく毎日元気に明るく過ごせたのは、僕にとっての「楽しいこと」を意識的に積極的に行なっていたからです。


そこで大人になってから「楽しさ」に潜んでいる心理的効果を考えてみました。

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