1日6万回、人生は4000週。
人の思考は1日に60000回。
そのうちネガティブな思考が80%もしめらるらしい、と読んだ。
ちなみに1日で選択(決断)しているのは35000回と言われる。
この話を長女にしたら
「考える生き物だから当たり前でしょ」といわれました。達観している。。。
ちなみに1日は86400秒。
6時間寝たとしてのこりは64800秒。
記事には起きてから寝るまでとあったので、起きてる間とすると
1.8秒に1回、なんらかの選択をしているということになる。
私たちの脳って私が考えてるよりもはるかに忙しいんだな、と思いました。
その前に1日が86400秒って…
思ったより多いですか?少ないですか?
私は、え、こんなもん??と思ってしまいました。
24時間って短いって思ってたけど、思ってるより短い。
そうすると人生もやはり短いのではないかと思うわけです。
オリバー・バークマン著 『限りある時間の使い方』によれば、「人生は4000週間」しかないとのこと。
仮に80歳まで生きたとして4000週間しかないそうだ。
どうでしょう。こう言われると意外と短い気がしませんか。
私はすでに40代も半ばで自分の人生が2000週もない、と思うと1週間がすごく早くて焦ります。。。
なんでこんなことを考えたかというと、
友人との共同作業の中で、なんでジャーナリングがいいのかってことを改めて考えていたんです。
1日6万回も思考しているのにそのほとんどが流れていってしまう。
それってもったいないなって。
もちろんいちいち書き留めることはできないし、覚えておくこともできないわけですが、
日に1度でもこの自分の思考や思いを俯瞰できたらいいだろうなと思います。
そのためにジャーナリングって有効なのではないか、と。
いいアイデアって考えよう!って思う時にはなかなか現れず、ふとした瞬間に降ってきたりしますよね。
何気ない時に自分が思ってることに気づいたりもします。
私は通勤途中に歩いているときに、noteに書きたいことを思いついたり、自分の思いにふと気づいたりします。
こういう自分の中にぐるぐるしていることを一度頭の中から出してみる(書き出してみる)と、
その時は見えなくても、あとからそういえばってことに気づいたり、
いつも同じことでモヤモヤしているんだなと気づくこともあります。
私はもともと書くことが好きだったので、
ジャーナリングもすっと入ってきました。
もしそうじゃない方におすすめするとしたら、続けてもらうとしたら…
友人との共同作業を行うにあたり、そんなことをどうやって伝えたらいいのか、今はそんなことを考えています。
人生は4000週間。1日の思考は6万回。
しかも8割はネガティブなこと。ネガティブなことが悪いわけじゃないけど、限られた人生、考えるなら自分が楽しめたり、豊かになることを考えたいなと改めて思っています。
その一部をノートに書き出してみるのはどうでしょう。
きっと「思い」が見える瞬間に出会えると思います。
お読みいただきましてありがとうございました。
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