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#016 53歳から40歳の皆さん

こんにちは fumioです。
まだまだ暑い毎日が続きますね。私が高齢期になった時はもっと暑くなっているのかな?と考えると心配になります。そして、その時は、家電製品は
人手不足で修理でいないとか、日本が技術立国としての地位も過去の話となり・・・技術も人も何もかもなくなって、熱中症など体調を崩しても救急車も呼べず、医療機関も不足しているのでしょうか?

考えると、本当に心配な未来しかありません。(汗)

さて、今日のお題「53歳~40歳の皆さん」です。
このnoteを読んでくださる皆さんは、53歳~40歳の方と尋ねられて答えることができますか?

答えは、就職氷河期を経験した年代の方々です。(いろいろな解釈があると思いますが)バブル崩壊後、10年程度の期間が就職が特に厳しい「就職氷河期」の世代と私は、いろいろな情報を参考して考えています。

では、なぜ、この年齢を取り上げたのか?
仕事柄、団塊の世代:1947年~1949年生まれ 2025年の問題
団塊ジュニア世代:1971年~1974年生まれ 49歳から52歳(現在) 2040年に高齢者(65歳以上)になる世代として少子高齢化社会の話題に上ります。
2040年時期に、団塊ジュニア世代の親(団塊の世代)は、80歳となり
人生100年時代のまさに、親も子も長寿で高齢者となり、生活を送れる社会です(ただし、冒頭の人手不足や技術不足や環境の変化で、生活がどうなっているか??ですが)

前置きが長くて、ごめんなさい。
就職氷河期の世代の方。1971年生まれ以降10年の方は、団塊ジュニア世代と重なり、まだ10年弱続きます。

団塊の世代、団塊ジュニア世代の介護を心配する報道は耳にしますが、私は
就職氷河期に重なる世代の親と自分の介護が心配になります。特に、経済面です。親や自分の介護を考えた時に経済面の負担がかなり重くのしかかるのではないか?

現在、53歳~40歳で、こどもの進学などで子どもが奨学金を借りて、返済が困難になっているのもこの世代の親世代に重なっている気がします。
「ダブルケア」:自分の両親の介護と子育て・育児が重なり、ダブルケアと
表現されますが、

就職氷河期世代の方たちは、晩婚の中、子育て、親、長生きした祖父母まで
何らかの支えをしていかなければならい世代にあたるのではないだろうか?
私の勝手な心配なのですが。

本日は、就職氷河期世代の経済面からの親と自分の生活と、もしかしら人生100年の中、氷河期世代の子どものことを書きました。

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