こんにちは。午後も介護報酬改定を読み解いていきましょう(^^)/
■令和6年度介護報酬改定に関する審議報告(案)
↑上記をクリックしてください。厚生労働省の社会保障審議会介護給付分科会資料確認できます。
■Ⅱ令和6年介護報酬改定の対応
2.自立支援・重度化防止に向けた対応
(3)LIFE を活用した質の高い介護
LIFEについての見直しは、
・各加算の帳票に共通項目を重複入力をしなくてよくすること
・データ提出の期限が「6カ月に1回」を「3か月に1回」へ修正
これは、老健の短期集中リハビリテーションの評価にあったのと同様で
データの質のアップと利用者ごとの個別化への対応のような気がします。
・他のLIFE関連加算と揃える
これは、データ提出が細かくなる中で、事務作業が煩雑化を防ぐことへの
対応と、実は、「リハビリテーション・機能訓練・口腔・栄養」の一体的
な対応へすることへの配慮のような気がします。
※気になるポイント
②自立支援促進加算の見直し
エ 本加算に沿った取組に対する評価を持続的に行うため、事務負担の軽 減 を行 いつつ評価の適正化を行う。
これ、軽減を行いつつ、「評価の適正化」➡単価を下げることだよね。
300単位がどうなのか?細かい要件が気になります。
私、個人の予想は、自立支援促進の計画書の表は、「軽減」は共通項目
の見直しで対応し、「評価の適正化」は記載項目の記載の有無にて(例え
ば、科学的介護推進体制加算の「服薬」の有無のようなもので単位数を2
段階にするのでは?)と考えています。