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石垣島への移住が決定し、その準備をするために10月の末に実際に3泊4日で行ってきました。
今回は格安で人気のpeachを利用し、約4時間のフライトで南の島(ぱいぬしま)石垣空港に到着です。

そもそも何でこんなにも安く飛行機に乗れるようなったのか、、、

Peachは2012年3月に就航した、全く新しい概念の航空会社です。

「空飛ぶ電車」をコンセプトに、航空業界の不可能を可能にしながら、日本の航空史上最速のスピードで次々と路線を展開し、事業を拡大しているらしいです。



また、LCCとはロー・コスト・キャリアの略称でANA(全日空)やJAL(日本航空)など大手航空会社とは異なり、大幅に安い料金で利用できる格安航空会社の総称です。

大手航空会社の魅力は、日本国内だけではなく世界各国と結ぶ充実した運航路線と、行き届いた機内外のサービス、万全な整備体制による高い安全性です。

しかしながら、ここで問題となるのが航空料金です。満足のいくサービスをおこなうためには、どうしても航空券の価格が高くなってしまいうという課題が上がりました。

そのため、「飛行機は料金が高くて利用しづらい」とか「嬉しいけど、ここまでのサービスは必要ない」という声が聞かれるようになり、そのようなタイミングに登場したのが、航空券をお手頃価格で提供するLCC(格安航空会社)です。

では、LCCと大手航空会社は、どのような違いがあるのか?
LCCと大手航空会社の一番の違いは、航空券の価格設定です。

私がLCC(peach)を使って実際に石垣島に行った時は成田から直行で大人1人約6000円。

同時期に大手航空会社を調べてみると大人約20000円。

これだけ聞くと、大手航空会社を使うのなんて馬鹿らしく思えてきますが、格安航空会社は、大手航空会社で通常おこなわれているサービスを減らすことで、リーズナブルな価格の航空券を提供しています。
サービスの違いのひとつとして挙げられるのが、預け荷物(受託手荷物)の対応です。

大手航空会社では、20kgまでの受託手荷物は無料で対応しますが、格安航空会社は一部の会社を除き、受託手荷物に料金が発生します。
今回は荷物を預けるのに約2000円が発生したのと、これは事前に手続きをしておかないと割高になってしまいます。
手荷物に関しては、航空券のチケットプランにより無料になるケースがあるなど、各LCCで対応が異なるため、事前に確認しておく必要があるなと反省しています。

浮いたお金については旅行でのお小遣いや、お土産代として使っても良いと思いますが、単純に移動する手段とするのであれば、何ら格安航空会社を利用しても問題はないと感じました。

大手航空会社にももちろん魅力はたくさんあると思います。
格安航空会社が言う、空飛ぶ電車感覚ではなく、飛行機は非日常なものとして圧倒的な『特別感』を味わう移動手段としての位置付けがあります。
飛行機という移動手段に何をおもきに置くか、利用客によって様々ありますが、このご時世選択の自由だと思います。

ここでは敢えて触れていませんが、コロナ対策については標準的な印象を受けました。
必要なところに手指消毒が設置されており、手洗い励行、飛行機の中ではアルコール性のおしぼりが配布されます。
また、コロナ禍という状況下で国際線が縮小されている関係でこれまでは成田第三ターミナルからの発着だったのが10月の末より、第一ターミナルに変更となっています。(peach)

まだまだコロナウィルスの収束の目処が立たない中、GO TOトラベルなど話題になっていますが、私は移住組です。
なぜ今なのか、、それはまた次回にします。

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