白馬に乗った王子などいないのに、女のプリンセス願望は厄介だ
女の本音
――女というものはいくつになろうが、男に“女の子扱い”されれば胸騒ぎを覚えるもの。
女は「実年齢からしたらとっくのとうに女子ではない」ということを心得ていても、「カワイイ女でありたい」「優しくされたい」という気持ちはそう簡単に捨てきれない。
だからこそ、“なにげに”女の子扱いしてくれる男にはめっぽう弱い(汗)
男のヨイショだとわかりつつも年甲斐もなく「○○さんって、可愛いですよね」の言葉に内心くすぐったくもドキドキし、
「女の子なんだから……送っていくよ」とか「女性に出させるわけにはいかない(※会計時に)俺が出します」と言われてつい舞い上がってしまうのは、
自分が女として男に大切に取り扱ってもらえてる”ような”気がするからだ。
いくら表向きは自立する女を気取り、強がってみたところで、ときには男の胸にもたれかかりたい、男に委ねてしまいたくなる、というのが女の本能。
「頼もしいナイトにリードされたい」「白馬にのった王子さまに守ってもらいたい」……というお姫様願望は幼い頃から女の心のどこか片隅に持ち続けているものなのだ。
とは言っても、女がこれまで「もしかして、この人が白馬にのった王子さま?」と思う相手はそこの角で落馬してしていることがほとんど(笑)
骨のある男、来いや~~~
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