不倫浮気裏切りその行く末は?
おはようございます。最近深夜にやっている不倫もののドラマが良いとの事で。(30代後半〜にとって)
私の家はTVは置いていないのでリアルタイムでは見れません。なのでTVerで視聴してみました。
まんまとハマりました。笑
作者分かってるわ。
30代後半〜女のツボ分かってるわー!!笑
これからも楽しみにしてます。って事で、そんなドラマの中で感じた事を述べさせて。
まず闇が深いな。と。
ただドラマだからドロドロにしてるわけではない。こんな事日常茶飯事でその辺に転がってる話だということ。誰しもが過去のアレコレが影響して今があるということ。性格も見た目も思考も思想も性癖も全て過去があっての今の自分。
旦那の無意識なハラスメント。
両親の異性遍歴。
愛情を受けずに生きること。
子どもの悪意ない言葉の棘。
などなどが当たり前に転がっている。
それをどう受け止めるのかも自分次第なのだけれども。子どもの頃に受けた衝撃や無愛情をポジティブに変換出来る人は少ない。
だから人はいつでも誰かに愛を求める。
愛なく生きていくことは不可能だと私は思う。
自分が思ってる通りに
旦那に愛されないから他に求めるんでしょ?嫁が愛してくれないから他に求めるんでしょ?母親が愛情を伝えてくれないから他に母性を求めるんでしょ?父親が愛情を伝えてくれないから他に父性を求めるんでしょ?
(もちろん愛情のカタチや、方向性は変わりゆくあるものだとしてもです)
それを気持ち悪いだの犯罪だの言うのは間違ってると思います。ハッキリ言います。間違ってる。
だからって私は不倫肯定派でも否定派でもない。不倫した事はないけど、不倫された事はある。だけど=悪い事だとは思ってない。もちろん昔は不倫してる奴気持ち悪っ!人傷つけてる最低な奴。とまで思ってたわな。それは自分の立場でしか物事を考えれてなかったから。自分がされたら嫌だから。それだけ。
でも一つ。元旦那が不倫してるのを知った時、私は傷つかなかったんです。いや、泣きましたよ。ムカつきましたよ。でもね、それより何より、息子がいるのに他に愛を求める父親の氣持ちが分からなかった。息子を傷つける彼が理解出来なかった。息子を思うと深く傷ついた。
それでも彼は愛が欲しかったんだと思います。自分が愛されている、必要とされている。って確信を得たかったんだと思います。相手の女性もただただ愛したかったし愛されたかった。誰よりも愛されたかったんだと思います。
不倫だけが原因で離婚したわけではないですが、もうパートナーではないので氣持ちはスッキリしてますが、これでまだパートナーとして共に生きていたら彼の不倫は許せたのかな?無かったことに出来たのかな?と考えると無理だったと思う。
ドラマの中で旦那に昔浮気された事ある。って話をしている妻の在り方がとてもリアルでね。昔の話だから〜。って笑ってるけどフラッシュバックして顔が歪む。無表情になる。あの頃の氣持ちが蘇る。
そばにいる人に裏切られた事実がある。それってとてつもなく辛い事だと私は思う。多分忘れる事なんて出来ない。それでも一緒にいる。
世間体、子どもの為、一人で生きていく自信がない、ただ好きだから別れたくない。理由は様々だし間違ってはない。
でも誰が1番傷ついてる?
誰が自分を甘やかしてくれる?
自分ですよね。
愛とは自然なもので、与えるのも与えられるのも心地が良いもの。それがないと心がなくなる。
そして愛のカタチは日々変化するもの。それをどう受け入れるか、ちゃんと理解しているか?それによってもかなり変わってくる。出会った頃のままの愛が永遠に続くはずがないから愛のカタチを変えながら向き合っていく覚悟がないと他人を永遠に愛するのは難しい。
育った環境の中で母性や父性の愛が足りなかったから、恋人に母性愛や父性愛を求めるのも大あり。
愛のカタチ
愛の方向性
愛の色
様々だからこれが正解!なんて本当にない。
どこかで誰かを傷つけてしまった人は、昔傷つけられた事があるか、これから傷つけられるか。因果応報はある。だから不倫するにも覚悟は必要。家族を裏切るにも覚悟は必要。覚悟が出来ないなら、ちゃんとパートナーと向き合う事。恐れずに向き合う事。どんなカタチになるのかなんて誰にも分からないから。言い訳よりもまずは筋を通すこと。
正直不倫や浮気ネタは意見がバラバラ過ぎて、エゴの押し付け合いになる。だからこれに答えはないし、私ももしかしたらやっぱり不倫なんてするやつクソやわ!!ってなる日がまたくるかもしれない。いや、またされたらそうなると思う。私がもう二度と結婚したくない理由の一つではある。
愛を語った記事なのに、私自身がまだまだ愛の受け取り方や愛し方を知らない。
今は子ども達が、母親の愛情だけでも十分に受け取っててほしいな。って思いだけ。家族愛を日々勉強しています。
本日は長々と最後までお読み下さり
ありがとうございました☻
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