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生産性47%アップの在宅勤務。それでも出社する理由とは?

コロナウィルスの発生によってWFA(Work For Anyware)が世界中の主流となりました。完全在宅勤務や、オフィス出社とのハイブリッド型など、企業によってさまざまです。

米経済メディア『Forbes』のレポートによると「テレワークによって47%も生産性が向上する」とのデータが示されています。

一方で、日本では「対面じゃないと……」という声を多く耳にします。対面じゃないとダメな場面、対面の方が優れている場面はもちろんあります。しかし、多くがITリテラシーの欠如、あるいは新しいことを学ぶなど、変化に対するアレルギー反応ではないでしょうか。

在宅勤務に関するアンケート結果を見てみると「寂しい」といったコメントも目にします。

寂しさを紛らわしたいから出社って……

そういう人に限って、業務中の雑談や、無駄な電話、打ち合わせが多いと感じてしまいます。

5Gの世界が始まり、ハプティクスのテクノロジーも進化してきいるため、ヴァーチャルでも、よりリアルな体験ができる時代が、もうすぐそこまできていますが、現状で変化に対応しようとしない人たちは、大きく出遅れてしまいますよね。

これって国単位で見てみるとわかりやすくて、日本はデジタル後進国です。まだ大丈夫、まだ大丈夫で過ごしてきた間、世界は大きく進化しました。
日本も急に焦って「デジタル庁」を発足しましたが、世界との差は歴然です。

それを企業単位、人単位に因数分解してみると、みえてくるものがあるのではないでしょうか。

そんな中、私が勤務する企業ではより柔軟なワークスタイルに対応すべく、在宅勤務も取り入れています。

企業にお勤めの皆さまは、完全在宅勤務やハイブリッド出社ですか?
それとも、完全出社ですか?


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