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COLORS 2024 Spring 出展者一覧

 5月17日(金)~19日(日)の3日間にわたって開催する『COLORS 2024 Spring』の出展者が確定したのでお知らせします。タイトルに「〇〇年、春」のように「年+季節」を組み合わせてしまうのは「北の国から」の影響でしょう、きっと、ハイ。
 今回は17日と18日の2日間は10:00~16:00の時間帯で営業し、物販ブースやワークショップ、お茶会、講座などを行います。最終日19日は13:00~15:00でトークイベントを開催します。
 前回の開催より、より「対話」に重きを置いたイベントになります。既存のイベントやマルシェでは出展者の方々は物販優位な営業スタイルになりますが、このCOLORSではよりディープに、活動の背景にある話やそれぞれの思いや考えを交換し合う時間を通じて、出展者や来場者関係なく、互いが互いのファンになる、そんな機会になればと思っています。
 今後それぞれの出展者の出展内容はお知らせしてゆきますが、まずは全出展者をご紹介します。Instagramのリンクをつけていますのでそれぞれの出展者のふだんの活動はそれぞれのアカウントの投稿でご覧ください。

すべてのワークショップ(WS)、講座、お茶会へのお申込み、お問い合わせは下記メールアドレスか、COLORSのインスタDMにお願いします。
WSへのお申込みの際は「お名前」「参加人数」「電話番号」「メールアドレス」をお送りください。
Mail 
noboruto.kamibako@gmail.com 
COLORS instagram 
COLORS(@colors.call) 


[出展者一覧]


やまのこ製本店 @yamanoco_books / 17日、18日出展


物販:製本キット、スケジュール調、紙のはしがみセット、領収書、スタンプなど

WS①「気軽な本づくり」
開催日時 5月17日(金)13:00-14:00
所要時間 約45分程度
定員6名
参加費 1,000円
持ち物 なし
<コメント>
「難しそう」「細かそう」となかなかハードルを感じる本づくりですが、簡単につくる方法もあるんです。
今回はブルーノ・ムナーリさんの読めない本のオマージュとして考えた、軽やかな一冊をつくりながら、紙について本について知ってみましょう。
知ってみると楽しくて新しい扉がひらきますよ。

WS②「文庫本をハードカバーに仕立て直す」
開催日時 5月18日(土)10:00-15:00
所要時間 約4時間(お昼休憩を除く)
※お昼時間1h休憩があります
定員 6名
参加費 6,000円
持ち物 文庫本
<コメント>
持ってきていただいたお気に入りの文庫本を、布製のハードカバーの本へと仕立て直しをします。文庫本をいちど解体し、お好きな色や組み合わせでしおり紐や花布をつけ機能的に使い勝手をよくしたり、選んでいただいた表紙布を使って、自分の手でお好きな装丁に仕立てていきます。ハードカバーの本がどうつくられているか本の構造もわかりやすく、製本が初めてというかたにとってもオススメです。



あぶらや古書店 わたろうさん @926BLD / 17日、18日出展


古書閲覧:町のあり方を探求する建築士が選書する本棚(一部販売可、建築や住まい、庭などに関する貴重な書籍が多数あります)
<対象となりそうなひと>
・街歩きが好きなひと
・建築が好きなひと
・町おこしに興味のあるひと
・人と建築の関わりに興味があるひと
・本が好きなひと



塩田素也 @m.o.t.o.r.a.j.i / 17日、18日出展


「デザインの試食会」
5月17日(金)10:00-11:30 
5月18日(土)10:00-11:30 
定員 各回6名
参加費 1,000円
持ち物 装丁が好きな本や雑誌(こちらで用意した本からお選び頂くこともできます)
会場:926BLDG.(トオクのビルの隣)
   ※詳細はこちら
<コメント>
本や雑誌の装丁をレシピのように紐解いて、デザインに対する“味覚”を高めるワークショップ。プロじゃなくても「デザインぽいこと」をする機会が増えている昨今。自分の制作物にいまいち納得のいかないあなたに、家庭でできるセンスアップのヒントを教えます!

よろずデザイン相談所
プロに頼むべきなのか迷う依頼未満のモヤモヤ、自力で制作する時にぶつかる様々な疑問……そんな個別具体的なデザインのお悩みに、多分野で活動する雑職系デザイナーの視点からお答えする気軽な相談会です!
日時 5月17日、18日 12:00-16:00随時受付(予約優先)
料金 1000円/30分




ツモリネコノテ @tsumorinekonote / 17日出展 



『 tsumoriにまつわるエトセトラ / ツモリネコノテ 』

伊那谷で暮らしはじめ12年「も」たちました。
これまでinputしてきたものをそろそろoutputしようと思い、私たちにまつわるエトセトラ(移住前のこと・田舎暮らし・しごと・交友関係など)を紹介します。物販もあり。誰かの何かのヒントになれば。



Youko Hayakawa&かえるのポッケ @youkohayakawa @kaeru_pokke / 18日参加


物販:リンゴジュース、ジャムなどの販売

WS「2つの草餅を描く」

今回はパンではなく、草餅を描くワークショップを開催します。

駒ヶ根の名店「あるが」さんと「円月」さんの絶品草餅を両方描きます。そして描いたあとは両方食べます!(お持ち帰りしていただいても大丈夫です)
駒ヶ根に移住して一番驚いたのは草餅のレベルの高さといっても過言ではありません。駒ヶ根の草餅を食べるまでは、自分の中の好きな和菓子ランキングのなかでは草餅はどちらかというと下の方だったのです。しかし!初めてあるがさんの草餅を食べた時に、こんなに美味しい草餅があるなんて!と衝撃を受けました。よもぎの風味がすごい!と思っていたら、さらによもぎが濃い草餅があると聞き、円月さんの草餅を食べてみたら、たしかに本当によもぎが濃い!円月さんの草餅も衝撃的な美味しさでした。
そのうち2種類同時に食べてみたくなり、お店をはしごしてみました!おもちとあんこのそれぞれの特徴を味わえて、大満足でした。
味の違いもありますが、見た目も結構違います。
ぜひこの機会に描き比べと食べ比べをしてみませんか?
草餅はパンに比べて描きやすい形です。断面が特に魅力的なので、その場でカットして断面も描きたいと思います。
絵を描いた後に食べる草餅はさらに美味しくなるに違いありません。

水彩紙に気軽に描ける色鉛筆で草餅を観察しながら描きます。
ちょっとしたコツでどなたでも美味しそうに描けます。
絵が好きな方も、普段絵を描かない方も、草餅が食べたいだけでもどうぞお気軽にいらしてください。
草餅の予約の関係で、5月14日ごろまでにお申し込みください。

日時 5月18日(土)13:00 ~ 15:00
定員 5名
場所 トオク(長野県駒ケ根市上穂栄町9-27)
講師 早川容子 @youkohayakawa
   駒ヶ根市在住のイラストレーター
   書籍、子ども向け教材、広告、テキスタイルデザイン、
   パッケージデザインなどの分野で活動中
参加費 2,000円(親子でご参加:2人で3,000円)
    草餅2個とお茶、おみやげつき
   (こまめに水分補給したい方は水筒やペットボトルをご持参ください)
持参物 色鉛筆(貸出もあります。できればご持参ください)消しゴム 練り消し(あれば)カッターナイフ(貸出もあります)



モダンひょうたんモヒョ養蜂部 @mohyo_88 / 17日出展


「蜜ろうバームWS」&「利きはちみつ」

本業の傍ら副業で養蜂家としても活動されている瀬口マナさん。
今回は、蜜ろうバームを作るワークショップと、利きはちみつを開催してくださいます。
蜜ろうって何なの?はちみつは食べるけれど、養蜂のことはよく知らないなという方も、はちへの愛があふれるまなさんのお話を聞きつつ、ぜひ見て触れて味わってみてください。
養蜂のこと、はちの世界のこと、はちみつのこと、面白いお話が止まらないひと時になるんじゃないかと思います。はちみつの味わいの違いを楽しめる利きはちみつもお気軽にお試しください。

以下、モダンひょうたんモヒョ養蜂部のマナさんからの紹介文とWSの詳細です。

モダンひょうたんモヒョ養蜂部
辺境を旅していたバックパッカーが、ひょうたんランプ屋を経て駒ヶ根に流れ着き、みつばち飼いになりました。標高1000mの山奥ではちと自然に向き合って養蜂をし、濃厚で味わい深い山のはちみつを季節ごとにご提供しています。
その時期その場所に咲く花の蜜をぎゅっと凝縮したはちみつは、季節により、また地域により、色も味わいも驚くほど千差万別。ワインのように、合わせるものに応じてはちみつを使い分けるのも楽しいものです。テイスティングを通して、はちみつの奥深い世界をぜひ体験してください。


「蜜ろうバームWS」
日時 5月17日(金) 14:00-15:00
会場 トオク(2階)駒ヶ根市上穂栄町9-27
定員 5名(要予約 空きがあれば当日参加も可)
参加費 1500円
講師 モダンひょうたんモヒョ養蜂部 瀬口マナさん
   @mohyo_88

「利きはちみつ」は蜜ろうバームWSの開催時間中を除いて随時受付しています。お気軽にお越しください。



ほ 清宮香織さん @ho_hitotoki / 18日出展


【ポタージュ屋さんの数秘お悩み相談室】

人生って、伏線回収型!最近はそんな風に感じている、ポタージュ屋さんです。

見知らぬ土地への移住や自分の仕事を始めること
続けていくこと
理想の暮らしの模索

いろんな出会いや体験を通して
日々の葛藤や不安に対する付き合い方も
変わっていき、今はなんかとてもいい感じ♪

実はこれって、潜在数秘術®︎が持つ視点を
知っていたことが大きいかもしれません。

と、いうことで今回は
ポタージュの試食をしていただきながら
ラジオ感覚で参加できる
お悩み相談室を開催します!

・改まって話すことではないけれど、気にはなっている事
・ずっとなんとかしたいと思ってはいるけど、その場凌ぎが出来ちゃってズルズルしてる事
・周りには理解されないような気がする私の本音

などなど
日々の"モヤモヤ"を数秘の視点を使ってクリアにしていくお手伝いが出来たらと思っています。

※予約の時点で、相談内容と生まれた時の氏名&生年月日を事前に教えていただければ、より深く分析した状態で回答出来ます

ぜひお気軽に会いにいらしてください。


「ポタージュ屋さんの数秘お悩み相談室」

日時 2024年5月18日(土) 
   ①10:30〜 ②14:00〜 各回60分程度
定員 各回5名
参加費 2,000円
    ※ポタージュの試食付き
会場 トオク 駒ヶ根市上穂栄町9-27
講師 ほ 清宮香織さん @ho_hitotoki




二宮美香さん 椿井生活舎 / 18日出展


「五感で探る畑のお茶」


木曽谷を中心にダーニングのワークショップやねこづくりなどの活動をされている二宮美香さん。
日々の生活の中で、野草や畑で取れるハーブを自分好みの味にブレンドしてお茶を楽しんでいるそうです。今回は木曽のお母さん達に教わったという季節のお茶うけも一緒にいただきながら、自分へのささやかなおもてなしの時間を楽しむお茶会を開催します。
普段はお店で売っているハーブティーを効能や効果で選んでいるという方も多いかもしれませんが、自分の身近にある野草やハーブを、見て、触って、飲んで、五感を使って色々試しながら自分の身体に合うお気に入りのブレンドを探ってみるのも面白いと思います。身近にあるものを無理なく暮らしに取り入れながら、肩ひじ張らずにハーブや保存食づくりを楽しめるコツが見つかるかもしれません。

以下、講師の二宮美香さんからの紹介文とWSの詳細です。

二宮美香(椿井生活舎) 
@gomagoma0205

愛知県名古屋出身
子供の頃から手を動かすことが好きで、学生で服飾デザインを学び、卒業後アパレル販売員として10年働く。

夫婦でヨーロッパ・アジア・中米等世界約35カ国を巡る旅に出て帰国後、地に根を張った暮らしがしたくなり夫と共に上松町に移住。

暮らしまわりのものを、作ったり、採集したり、育てたりと。
地域おこし協力隊時代に、地域の農家のお母さんが立ち上げた加工所を手伝う事で、木曽の郷土食&保存食に興味をもちました。

仕事の休憩に出てくるお手製のお茶うけがおいしくて、レンピを聞いて作ることを毎年の楽しみにしています。

集落でとれる山菜や野草、果樹、畑で作る野菜ハーブで、お茶うけやお漬物、お茶を作って暮らしを愉しんでいます。

椿井木工舎の暮らし部門
衣(ねこづくり、お繕い)食(えごま 小豆 大豆 ハーブ栽培 保存食)担当。

小さな集落で衣食住を循環し、矮鶏と夫と暮らしています。

今回のWSは、木曽のお母さんたちが作り続けているお茶うけと草とともに育ったハーブを自分でブレンドして、マイハーブティーをつくって、木曽のお茶会をさせていただきます。

木曽のお茶時間を楽しんでいただければ嬉しいです。

夫婦と土の力で育てたえごまや小豆、ハーブの農産物販売。ハーブスタンドもマイボトルを持って、気軽にお越しください。


「五感で探る畑のお茶」

日時 5月18日(土) 15:00~ 小1時間ほど
会場 トオク(2階)駒ヶ根市上穂栄町9-27
定員 5名(要予約 空きがあれば当日参加も可)
参加費 1500円(ハーブティ、季節のお茶うけ付)
講師 二宮美香さん 椿井生活舎
持ち物 マイボトル(お持ちいただくマイボトルでハーブティーを淹れます)



らくだ舎 @rakudasha / 19日出展


 和歌山の山里に夫婦で移住されて約10年、集落の存続すら危うくなっている人口320人ほどの土地で、本屋と喫茶室を運営し、出版社もされている千葉さんご夫婦にお越しいただきトークイベントを開催します。

以下、千葉さんのメールから

「山里での生活は、とても大袈裟に言えば、これからの社会のあり方、その可能性を考え実践する日々であり、それは人一人の一生では足りないと身体で感じるようになりました。
ここにいながらも(あるいはここにいるからこそ)僕たちはもっと人と関わり、共に生きていく道を探りたい。そう考えられるようになり、その思考と実践の具体的な手段として、本という媒介は僕達にとって適しているように感じています。
共感してくださる方お一人お一人に声をかけ、得られた種々の実感、今後の未来の描き方を考えながら3年かけて編んだのが『二弐に2』です。」

 なぜ千葉さんご夫婦が「二弐に2」という本をつくるに至ったのか、なぜ本だったのか、近すぎず遠すぎない200年(7世代~8世代先の未来)という視座でものごとをみたときに見えてくることや考えられること、共鳴できることを語っていただきます。定員は20名ですが参加人数によっては座談会のように参加者との対話が生まれるような場になればと考えています。
 当日はトークイベントの後、『二弐に2』の販売、また千葉さんご夫婦に馴染みのある方々の書籍の販売もあります。
 COLORSとして初の試みとなるトークイベント。ご期待ください。

トークイベント「『二弐に2』が生まれるまで、そしてこれから(仮)」
日時 5月19日 12:00-15:00
場所 926BLDG.(トオクの隣)
定員 20名
参加費 1,000円
※事前に書籍を拝見したい方は17日、18日にお越しください。らくだ舎さんセレクトによる書籍の販売などもしています。
司会 玉木美企子 mikiko0705
ゲスト らくだ舎 千葉智史・貴子 @rakudasha
聞き手 室根英之 @tooku_sayu



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