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チョコレートには絶対何か入ってる

夕刻、ウォーキング中にフラフラになり、その場にヘタり込みそうになってしまった。
そう云えば朝から何も食べていない。


電池切れの状態・・嫌な汗が出てくる。家にいると分からないものだが、外へ出て少し動くと、空腹感と、身体がカロリーを切実に求めている事に気が付く。

(何か食べなくては・・)

帰り道にあるドラッグストアへ。アメリカンなチョコレートバー「スニッカーズ」を買う。キャラメルやピーナッツや何かをチョコでコーティングしまくったそのカロリー棒をムッシャムッシャと食べた。

何だろう、バレンタインデーにただの1個も貰えなかったからではないけれど、この頃はチョコづいている。年柄年中ではないが「チョコレートの波」というビッグウェーブが定期的に襲来するのであった。

ホワイトデーセールの時にも無性に「生チョコ」が食べたくて「銀座コージーコーナー」で買い求めてしまった。12 個入り 650 円。これは安い。生チョコ、「GODIVA」なんかだと3千円とかの人をナメた価格なのではなかろうか。


写真の「ビター」はカカオ度数 40 %、ラム酒が少し入っていてオトナな味わいである。次回は「マイルド」を食べたみたい。不二家とかシャトレーゼにも安い生チョコって売ってるのかしら。

(何もしてないけど)疲れてるんだろうね・・。それとも今年に入りアルコールを断ったのが関係しておるのか。
身体の疲れからだけではなく、「脳」が求めているというのもありそうだ。脳みそのエネルギー源って糖分だけらしい。


メンタルをやられていた当時、100 円ショップの製菓コーナーで売ってる「準チョコレート」1kg 入りの袋を常に鞄に入れて持ち歩き、1日中ボリボリと食っていた。
アレがグラムあたり最も安価なチョコレートなのではないだろうか(湯煎してお菓子を作るための材料で、直に食うもんじゃないから・・)。

鬱によるネガティブなグルグル思考で脳みそがクタクタに疲弊し切っていたのだと思う。1日2日でその準チョコの塊を1キロ、3度の食事の合間合間には菓子パン(これも必ずチョコレート系が入ってた)を平げていた。

もちろん『デスノート』の私立探偵「エル」のように、脳だけでそれだけのカロリーを消費できるほどの高尚な計算思考なんぞをしている訳もなく、余分なカロリーは身体の方に回って 10 キロ以上太ってしまった。

そんな訳で(どんな訳だよ)酒や煙草と同じく「チョコレート」にも中毒性のある何かが入っているに違いない(コーラも相当怪しい)。

リーガルドラッグはサウナくらいにしておきたいものだ。

スニッカーズじゃなくてコレにすればよかった。カサ的にハイコスパ過ぎる

書いた人:カラーひよこ
五流ブロガー。週休5日の半隠居。サウナ好き 🐤


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