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【那波多目健太】不安を乗り越えた、その先に

こんにちは。

Colorbathクラファン担当の櫻井です。

ホットコーヒーが美味しい季節が近づいてきましたね。

すでに村民になってくださった方の中には、ネパールコーヒーの美味しい楽しみ方を探求してくださっている方も!

シェアビレッジの取り組みとしても「商品企画会議」をやっていこうと思っていますので、コーヒー好きな方にも自信を持ってお勧めできるキャンペーンです。

さて、今日はColorbathスタッフ・那波多目健太さんからのメッセージをお届けします。昨年2月にはネパールに渡航し、農家さんと共に美味しいコーヒーづくりに向けた工夫に取り組んでいました。

その様子はこちらのnoteマガジンにもまとめてありますので、ぜひご覧ください*


村民募集のやり取りの中で気づいた大切なこと

「クラウドファンディングでお金を受け取り、村民になってもらう」

正直なところ、今回の村民を募集するという挑戦は、私にとってハードルがありました。

途上国支援、国際協力という文脈のクラウドファンディングでは、どうしても「農家さんを支援をするので応援してください!」というメッセージが一般的なのかなと思います。

一方で、今回のクラウドファンディングのメッセージは「一緒に村民になって、楽しく村づくりをしていきましょう!」というもの。

これまでにない形だからこそ、

「否定されたりしたらどうしよう。。」

という不安もあって、自信を持って「村民になってほしいです!」と言えない自分がいました。

でも、実際に村民になってくださる方が増えてきて、「ぜひ村民になって協力させてほしい!」というメッセージをもらって、とても勇気づけられました。

大切なのは、村民になってもらえるかどうかよりも、不安から逃げずに、一人ひとりとまっすぐに向き合うこと。こういう社会をつくっていきたい!という想いをきちんと共有すること。

いま、村民募集の呼びかけをする中で、そんなことを学んでいます。

村民になると聞くと、「村民になるからには何かしらコミットしなければ…!」といったある種プレッシャーのようなものを感じる方もいるかもしれないなと思います。

もちろん、村民としてどんどん自由にアイデアを出して、シェアビレッジを盛り上げてくださることは大歓迎です。

ですが、あまり肩肘張らずに、「何ができるかはわからないけど、村民になって色々な人とつながってみたい。」という想いで気軽に参加していただくのもとっても嬉しいです。

きっと、村民になってみたあとで体感できることもたくさんあるのかなと思います。

みなさんと一緒に村づくりをしていけることを、楽しみにしています。

Colorbath

那波多目


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