おしゃれって、何?
今回のテーマは「おしゃれ」について。
辞書を見ると、
[名・形動](スル)服装や化粧などを洗練したものにしようと気を配ること。洗練されていること。また、そのさまや、その人。「お洒落な若者」「お洒落な店」
となっています。
はい、実に曖昧ですね。
一般的に「おしゃれ」という場合、私は2パターン存在しているのではないかと思います。
ひとつめは、「個性的でアーティスティックなおしゃれ」。
ふたつめは、「アイテムは普通だけど、その人に似合っていておしゃれ」。
「個性的でアーティスティックなおしゃれ」といえば、
芸能人だと菅田将暉さんとか渡辺直美さんとかを想像すると思います。
独自のファッション観があり、
似合ってる・似合ってないを超越したものを感じます。
何を隠そう、私も一時期「全身黒ずくめ」だったり「ギャル」だったりしました。
既に自分のパーソナルカラーを知っていましたが、「似合う」よりも「好き」を優先した結果です。
アイテム1点1点強い思い入れがあったりして、ファッションへの執着やこだわりがありました。
ただ、社会人として生きていく過程で、そういう思いは段々と薄れていきました。
年齢もあったと思います。
単純に、顔も身体もそのファッションに寄せていけなくなったのです。
そんな理由で、「アイテムは普通だけど、その人に似合っていておしゃれ」が必要になってきました。
隠すべきところは隠して、流行に振り回されなくて、買い物がしやすくて、全体的にまとまってる。
そんなおしゃれさんになりたい!
と思ったわけです。
おしゃれのスキルアップにはいろんな方法があります。
ショップ巡り(今のご時世むずかしいですが)、雑誌やテレビで研究だったり、周りの人からアドバイスしてもらったり、イメージコンサルタントに診断してもらったり。
ファッションに興味を持つだけで、おしゃれへの感度は上がります。
そして、自分に似合うファッションの軸が分かると、買い物やコーディネートで悩むことが減ります。
似合う服を着ていると、周りの人から褒められたりして
嬉しくなります ←けっこう重要!
「個性的」にしろ「普通」にしろ、ファッションを楽しめたら、
それはもうおしゃれなのではないでしょうか。
人の目を気にしたりルールに縛られてしまうと、ファッションは楽しくありません。
「この服、私に似合っててステキでしょ」
って、自信を持って楽しみましょう!
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