見出し画像

【Shopify初期設定:11】問い合わせフォームの作成方法

Shopifyにてサイト構築を行う初期設定として、お問合せフォームの作成方法についての説明を、画面のキャプチャとともにご紹介していきます。


問い合わせフォームについて

問い合わせフォームは顧客がサイトから、24時間365日時間を気にせず直接コンタクトをとることができる機能です。
そのため、問い合わせフォームを用意することで機会損失が防げたり、顧客の信頼を得ることができます。

問い合わせフォームの作成

Shopifyでは初期的にお問合せフォームが用意されています。
「オンラインストア」>「ページ」>「ページの追加」より作成できます。

ページ追加画面に移動しましたら下記内容を入力します。

入力項目

Title:タイトルを入力します
コンテンツ:空欄で大丈夫です
URLとハンドル:「contact」等、関連した英単語を入力します
テーマテンプレート:「contact」を選択します

入力が完了したら保存を選択し、ページ一覧に反映されていることを確認します。

問い合わせページをメニューに追加する

先程作成した問い合わせページへ遷移できるようメニューに追加します。
「オンラインストア」>「メニュー」へ遷移し、追加したいメニューを選択します。(今回はフッターメニューに追加します。)

対象のメニューを開き、「メニュー項目を追加する」を選択します。
名前に「問い合わせ」等を入力し、リンクは「ページ」>「お問い合わせ」を選択し保存します。
※対象ページを公開しておく必要があります。
メニューに関しての詳しい説明はこちらを参照ください。

実際にフッターメニューに「問い合わせ」が追加されていることを確認します。

画像6

問い合わせフォームからの受信先

問い合わせフォームに入力された内容は一般設定で設定されたメールアドレスにて受信できます。指定されているメールアドレスで問題ないか確認しましょう。
「設定」を選択します。

ストアの詳細内にある「プロフィール」に表示されるメールアドレスに送付されますので、任意のアドレスを設定しましょう。
右上の編集マークを選択すると、項目を編集することができます。

設定が完了しましたら、実際の問い合わせフォームにて正常に動作するかテスト送信を行ってみましょう。

画像7

以上で問い合わせフォームの作成は完了です。

まとめ

問い合わせフォームはECサイトの重要な要素の一つです。したがって、ストア構築の初期段階から導入するようにしましょう。
また、問い合わせフォームの項目の追加などカスタマイズを行いたい場合にはコード編集の「page.contact.liquid」より修正することが可能です。
ですが、こちらはコーディングの知識が必要となりますのでご注意ください。
その他にアプリを導入することで簡易的に問い合わせフォームを作成できるものもありますので、一度確認してみるのもよいでしょう。

今回の記事は以上です。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?