ウィーン留学日記①到着後一週間を経て

ウィーン大学に交換留学で来ました。
1週間前の私:
・どこ行っても絵になるやん!
・どんな物みても円安で一瞬躊躇う。
・街の中歩いてたら、ドイツ語以外に中東系やラテン系などいろんな言語耳に入る。(地区によっても大きく違う気がする。10区とかはイタリア語もよく聞こえる)
・うーん、お腹ゴロゴロ!オリエンテーション初日とか、ゴシック特有の尖塔の先で胃を突かれているのかと思うくらい腹痛やばく、大学前の階段で座り込み。(治った今、ネオ・ゴシックのヴォティーフ教会も安心してみられる)
・ドイツ語授業の史学クラス、2割ぐらいしか理解できない。「のだめカンタービレ」で、のだめがパリのコンバトに留学した初日にフランス語アナリーゼ授業についていけなかった時に感じた気持ちを理解する。きびちい。
・なんだか知らないけど、ルームメイトがめっちゃ親切。街の案内から銀行の口座開設まで、頼んでないのになんでも教えてくれる。毒舌で8割ツンのツンデレのアネキ。
・洗面所の水が溜まってるんですけど?小蝿が台所にいるんですけど?



1週間後の私
・急にめちゃ寒くない?
・と思ったら部屋にセントラルヒーティングついてて、北風と太陽感。太陽に圧倒的感謝。
・硬水のため、ミネラルが髪に溜まりゴワゴワする。覚悟を決める。
・柴犬連れてたおじさんと仲良くなり、日本語教えることになる。
・洗面所どうにかしようよってルームメイト(アネキとは別)に伝え、彼女、彼女のフィアンセ、私で水道管を直す。無事流れるようになる。圧倒的ストレス緩和。
・台所を掃除する。小蝿は去っていかない。覚悟を決める。

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