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これっと

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北海道岩見沢市からの発信。地方の生活の幸せを一緒に考えます。
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記事一覧

【読書日記13】『溺レる』/川上弘美

単行本は1999年、文庫版は2002年刊行。女流文学賞・伊藤整文学賞受賞の短編集。恋愛というより…

栗林千奈美
1か月前
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【読書日記12】『今日、誰のために生きる?』/ひすいこたろう✖️SHOGEN

サブタイトルは「アフリカの小さな村が教えてくれた幸せがずっと続く30の物語」。SHOGEN(ショ…

栗林千奈美
1か月前
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【読書日記4】『家康、江戸を建てる』門井慶喜

平成28年に刊行、30年に文庫化、ドラマ化もされた本だけど、たぶん当時読んでもチンプンカンプ…

栗林千奈美
2か月前
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【読書日記3】『ハコの牧場』/北村恵理

北海道岩見沢市に北村というところがある。石狩平野の大自然に囲まれた、農家さんが多い地域。…

栗林千奈美
3か月前
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【読書日記2】『最新決定版!誰でもできるスポーツメンタルトレーニング』/笠原彰

箱根駅伝にわいたお正月。青学の選手の皆さんが大会後のインタビューで、プレッシャーは感じた…

栗林千奈美
3か月前
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【読書日記1】『貧乏ピッツァ』/ヤマザキマリ

昨年は、いや昨年もせわしなく過ぎてしまって、本好き、などと自称しているわりに読書しなかっ…

栗林千奈美
3か月前
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こだわりの学校給食でまちを元気に!〜インタビュー:岩見沢市教育委員会学校給食課 田公寿幸さんと橋本拓さん

小中学校時代の思い出は、給食なしでは語れない。そうお思いの方は少なくないはず。朝からどんなに授業がつらくても、お昼にはあの大好きな給食メニューが待っている! と思ったら何とか持ち堪えらたことでしょう。それが大好きなメニューの日だったらなおさらのこと。そんな小中学校時代を過ごしたのではないでしょうか。私が子どもの頃は、パンが多かった給食がいきなり毎日のようにお米が続くようになり、牛乳の形も変わったり、大好きだったミルメークがなくなったりと、目まぐるしく変化したものでした。今の子

ビーチサンダルとサッカーと私〜Be-山(ビーサン) 片山誠司さん

いわみざわ元気計画ゲスト 4年に一度、サッカーの猛者が世界中から集まるW杯が開幕。寝不足の…

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まえだゆりなさんオンラインライブ

わが北海道の状況もなかなか厳しい。コロナはワクチンを待ってくれない。今、私たち一人一人が…

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神田にてピンチョスと麒麟について考える

恥かしながら「麒麟がくる」が人生初大河ドラマ。北海道生まれだし育ったまちは明治からだし西…

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奇跡の小麦・・・キタノカオリ

人生最後の晩餐は何がいいか?とたまに友人と話すことがあるが、私はできればパンをかじって天…

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新米の季節がまた・・・

やってきました。岩見沢は農業のまちですが、今年はコロナで五穀豊穣を祝うお祭りが中止になっ…

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お風呂が壊れるほどの・・・

フリーペーパー「これっと」絶賛取材中。「これっと」と連携して「いわみざわ元気計画!」とい…

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これっとと元気計画とスープカレー

標題、今朝の北海道新聞でご紹介いただきました。コロナ禍、地域経済や医療の逼迫した状況、子どもたちや高齢者の健康状態・・・、一言でその辛苦心労を語れない状況はどこも同じかと思います。そんな中ですが、地域の良さや、今自分たちにできることを見直すいいチャンス、今だからこそできることで誰かのために行動を起こしている人を紹介することで、勇気や元気のやりとりができるといいなと、そんな願いをこめてフリーペーパーの「これっと」の編集と、地域コミュニティラジオ番組「いわみざわ元気計画!」「ひと