見出し画像

【アイテムレビュー】RAKINES(ラキネス)の魅力とおすすめデニムジャケットを徹底解説!

こんにちは!collEcoファッション編集部です。

「長く着れるジャケットを探している」
「ドメブラでオススメのデニムジャケットを探している」
「RAKINES(ラキネス)のHard-twist denim AN6551 Jacketが気になっている」

といった方のために、気軽に羽織りやすく、様になる、おすすめデニムジャケットをご紹介します!

アイテムのサイズ感や魅力から購入できるサイトまで、詳しくまとめていますので、是非参考にしてみてください。

RAKINES(ラキネス)Hard-twist denim AN6551 Jacket 着画
レビューアイテムの詳細はこちら

1.ドメスティックブランド『RAKINES(ラキネス)』とは?


RAKINES ロゴ

RAKINES(ラキネス)は2019年にスタートした日本のファッションブランド。

ブランドのキーワードは「未分類」。

デザイナー米澤知世氏とディレクター大島隆之氏が率いるRAKINES(ラキネス)が目指すのは、ブランド名の由来でもある「共創」というスタイル。

ルール・前例・性別・ジャンル・国籍・トレンド・サイズなど境界が曖昧なモノを制約やルールに縛られることなく、自由に組み合わせることで、どのジャンルにも分類できない自由な服を提案しています。
未分類のコンセプトのもとどのジャンルにも分類できない自由な服に挑戦しています。

引用:RAKINES

日常の風景とRAKINES(ラキネス)が持つ独特な空気感がマッチして日常の中に垣間見える非日常感が非常に魅力的なルックです。

2.【アイテムレビュー】気になる着用感やサイズ感は?


今回、collEcoファッション編集部がレビューするRAKINES(ラキネス)の「Hard-twist denim AN6551 Jacket」のアイテム概要はこちらになります!

アイテム概要
今回紹介するアイテム概要

2-1.ニュータイプのデニムジャケット


デニムジャケットといえば、LEVI'SやLEE、Wranglerなどのビンテージから現行ブランドの名作アイテムまで数々のブランドがオリジナルとしてリリースしており、多くの人が所持しているポピュラーアイテムではないでしょうか。

LEVI'Sの1st・2nd・3rd・4thというように様々な型が存在し、時代や用途に合わせてワークウェアやおしゃれ着として機能性やデザインが変更され、時代を象徴すると言っても過言ではないほど人々に広く親しみ愛されてきた歴史を持つデニムジャケット。

デニ広告広告
引用:Levi Strauss & Co. Archive

どのブランドもリリースしており一般認知度も高いため、差別化が非常に難しいとされるデニムジャケットですが、今回紹介するRAKINES(ラキネス)の「Hard-twist denim AN6551 Jacket」は現代の暮らしにフィットしたニュータイプのデニムジャケットになっています。

その最大の特徴は「ダブルジップ」仕様のジャケットタイプと言うこと。

RAKINES デニムジャケット

服好きな方ならご存知かと思いますが、数多あるデニムジャケットの中でもジップ仕様、特にダブルジップが採用されているタイプのデニムジャケットってそうそうお目にかかれないですよね。

金ボタンやメタルボタンなど名作と言われる完成された雰囲気を放つデニムジャケット特有のバランス感というか、オーラといいますか。

全てのバランスが非常に重要になってくる中で、ジップタイプというあまり見ない型のデニムジャケットですが、タウンユースや普段の生活・現代の空気感に非常にマッチしている、持っていたら重宝するであろうニュータイプのデニムジャケット。

今回はそんなRAKINES(ラキネス)のデニムジャケットを皆さんに紹介していきたいと思います。

2-2.RAKINES初のデニムジャケット


2019年のブランドスタートより、代表アイテムであるシャツといった様々なアイテムをリリースしてきたRAKINES(ラキネス)。

そんなRAKINES(ラキネス)の初のデニムジャケットとなったのがこの「Hard-twist denim AN6551 Jacket」。

「Hard-twist」というその名の通り、経糸に強撚(糸をねじり合わせることで、強度を高める方式)した糸を使用したデニム生地を中密度で製織。

経糸の強撚により毛羽立ちを抑え、強撚の特徴である吸湿性と速乾性に優れたデニム生地には珍しいサラサラした肌触りを実現しています。

経糸の強撚により実現した、柔らかな艶のある風合いはRAKINES(ラキネス)だから引き出せた味。

強撚糸は、タオルやシーツ、カーテンや作業着などに使われることが多く、六角ポケットなどユーロワークのテイストやリジット(未洗い)によるハリと硬さといったデニムジャケットの特性を現代のワークウェアとして踏襲しながらも、現代のワークウェアとして品とデニム特有の良さを両立させています。

collEco コーディネート画像

経糸には強撚した糸を使用していますが、緯糸には撚りの甘い糸を使用しているので、着用と洗濯を重ねることでデニム本来の膨らみのある質感が徐々に表れ、デニムの醍醐味である”育てる”といったエイジングが楽しめる一面も。

この経糸と緯糸とで糸の番手(一定の重さに対して、長さがどれくらいあるかを表す単位)を変えることで立体感とぬくもりのある膨らみを出すという手法はRAKINES(ラキネス)の代表アイテムである「Rシャツ」にも用いられているデザインでもあります。

RAKINES Rシャツ
RAKINES Rシャツ
引用:SHELTER

2-3.ジップ導入の決め手?


これは余談ですが、ジップスタイルは「AN6551」が関係していると考えられます。

AN6551とは、M-421というモデルから派生した米海軍が夏用のフライトジャケットととして使用していたものと言われています。

AN6551
引用:junkyspecial

上の画像は海軍で使われていたAN6551の画像ですが、こちらもRAKINES(ラキネス)のデニムジャケットと同様、ジップタイプの六角ポケット仕様です。

アイテムの起源を知ると今まで知らなかった世界が見えてきて、より一層吹くの面白さ・楽しさにハマりますよね。

ビンテージから着想を経て、現代に落とし込んでいる。
まさにジャンルやルールといったモノに縛られることなく、自由なモノ作りを行なうRAKINES(ラキネス)。

2-4.実際に着用してみて


実際に袖を通してみてですが、シンプルでありながらも存在感のある、着やすいアイテムということを一番お伝えしたいです。

袖はボタンレスであり、ジッパーで開閉が出来るので、気軽に羽織れますし、脇のデザインが特徴的で、ラグランスリーブのような腕の可動域やゆとりを持たせることが出来るデザインになっているので着脱しやすいです。

collEco RAKINES

さらに、ミドルオンスのデニム素材なので軽さがあって、強撚されている分シワになりにくいという印象です。
デスクワークで椅子に長時間座ったりする人やシワができるのが嫌い!!という方には是非おすすめしたいです。

ジャケットというよりかはカバーオールのようなシルエットで、中に厚手のスウェットやパーカーなどを着用してもある程度ゆとりがあるので、オススメです。

サイズ感としては、178cm 66kg 肩幅広めでジャストサイズで着用出来ました。袖のバランスもしっかりです。

collEco RAKINES

日常の中でガンガン着ていただいて、是非エイジングを楽しんでください!

2-5.○○と合わせたい!


寒さが厳しい今の季節でも、春先や秋頃など様々な季節で活躍してくれるRAKINES(ラキネス)のデニムジャケット。

collEcoファッション編集部は、同素材で作られているRAKINES(ラキネス)のHard-twist denim Overlap pantsとセットアップで着ることをオススメします!

デニムのセットアップでありながら、かたすぎる印象もなく、洗練された現代のファッションシーンに適している組み合わせ。

インナーには保温性抜群でビビットカラーが目を引くstein(シュタイン)のBi Color Rib Super Kid Mohair LSを着ることで、コーディネートにアクセントを付けています。

collEco コーディネート画像

フルジップでインナーのビビットカラーを前面に出しても良いですし、ダブルジップで少しだけ見せても良いというように色の見せ方にしても様々な着こなしが出来ますよね。

デニムの太さも素晴らしく、色々なアイテムに合わせやすいこと間違い無し。

collEco RAKINES


ニットとデニムパンツだけでも絵になる組み合わせ、気になった方は、是非チェックを!

是非色々なアイテムと組み合わせて、あなただけのコーディネートを組んでみてください!

合わせてこちら(steinの記事)もチェック↓

3.RAKINES取り扱いショップ紹介!


2022年12月23日時点でRAKINES(ラキネス)のHard-twist denim AN6551 Jacketが購入できるのは以下の(オンライン)ショップになります。

ショップ:C THE C
公式HP:
https://cthec.online/products/hard-twist-denim-an6551-jacket-rakines
Instagramアカウント:https://www.instagram.com/c.the.c.jp/

ショップ:PARK
公式HP:https://park-store.jp/?pid=169948515
住所:岡山県岡山市北区田町1-8-30 伊達ビル103
営業時間:12:00 - 20:00
定休日:火曜日
Instagramアカウント:https://www.instagram.com/park_official_jp/?hl=ja

ここからはRAKINES(ラキネス)のアイテムを取り扱っているショップを紹介させていただきます。

ショップ:+81
公式HP:https://www.plus81.id/collections/rakines/RAKINES
住所:東京都目黒区五本木2丁目15-7 市川ビル 1F
営業時間:平日14:00-20:00 週末・祝日12:00-19:00
定休日:水曜日
Instagramアカウント:https://www.instagram.com/plus81.official/

ショップ:SHELTER
公式HP:https://www.shelter-web.jp/SHOP/g153120/list.html
住所:東京都渋谷区恵比寿西2-2-5 GOビル1F
営業時間:平日13:00 - 19:00 / 土日12:00 - 19:00
定休日:なし
Instagramアカウント:https://www.instagram.com/sheltertokyo/

ショップ:MORLS
公式HP:https://morls.net/collections/rakines
住所:大分県大分市府内町3丁目3-16
営業時間:13:00 - 19:00
定休日:水曜日
Instagramアカウント:https://www.instagram.com/morls_oita/

※ここに記載した店舗は一部ですので、詳しくはRAKINES(ラキネス)のHPをご覧ください。

人気アイテムで残りの商品数もかなり減ってきているので、取り扱い店のblogやSNSをチェックしておくことをオススメします!

collEcoでは、本記事でもレビューしたHard-twist denim AN6551 Jacketがレンタル出来るので気になった方は、こちらから是非チェックを!

4.最後に


今回は、自由なファッションを提案しているRAKINES(ラキネス)の「Hard-twist denim AN6551 Jacket」を紹介しました。

何でも組み合わせたら良いという訳でもなく、線引きが難しいモノ作りの中でRAKINES(ラキネス)が持つ軸がしっかりしているからこそ今回紹介したニュータイプのアイテムを作ることが出来るのでしょう。

境界が曖昧なモノを自由に組み合わせることで、どのジャンルにも分類できない自由な服を提案する。

このRAKINES(ラキネス)スタイルを今後も楽しんでいきたいです。

少しでも気になった方は是非取り扱いショップをチェックしてみてください!

最後まで読んでいただきありがとうございます!少しでも『RAKINES(ラキネス)』の魅力・良さが皆さんに伝われば幸いです!
下にリンクを貼っていますので、気になった方はぜひチェックしてみてください!

コーポレートサイトhttps://rakines.com/
Instagramアカウントhttps://www.instagram.com/rakines_official/

また「collEco Magazine」では、今後もドメスティックブランドを中心としたファッションに関する情報を発信していきます!コメント・リクエスト等ございましたらお気軽にどうぞ!
いいなと思ったら、SNSでシェアよろしくお願いします!

collEcoサービスサイトhttps://www.colleco.co.jp/ 

Instagramアカウントhttps://www.instagram.com/colleco_

前回の記事↓

collEco cover

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集