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12社でコラボイベントをしたら、忘れられない夏になった話。



タイトルにある通り、今年の夏はとても印象的で熱かった!
春頃に私のメンターの一人であるともぴこさんからお声がけをいただきました。
「クリスピー・クリーム・ドーナツとコラボするけど、興味ある?」
二つ返事でやります!やりたいです!と答え、どんなコラボができるか考えたり、(コラボ企画考えるためだからね〜と理由をつけて)ドーナツ食べていました😋🍩(笑)

そんなこんなで始まった12社コラボ企画。

参照:https://www.kasugai.co.jp/aichi_summerschool/


クリスピー・クリーム・ドーナツ定番のBOX、「ダズン」
1ダズンは12個入り。まさにドーナツのように一夏のコラボレーションという箱に飛び込んだ12社の私たちなのでした!!!


初回の打ち合わせが始まって、私が最初に思ったこと。

「これ、本当にできるのか…???」



お互いに何をしている会社か、表面上の説明ではわかっているけど、常識も環境も違う皆さんといきなり腹を割って話すって難しいものなんですよね。(ウワサによると逃げるタイミングを計っていた人もいたとか🏃‍♂️w)
打合せの会場は、我らがコラボベース NAGOYA。愛する場所で行われている会議が滞っているのは、コミマネ的に黙っていられない。
やたら仕切るし、好き勝手意見を言ってたような気がします。「何だコイツ」と思われてしまうかもしれないなという不安も抱えつつ、それでもいいと思っていました。ちょっと恥ずかしいとか、自分が話していいのかな?と思う場面で、飛びぬけている人が一人いると、途端に意見を出すハードルが下がることありませんか?その役を担えるように考えた上での行動でした。仮に誤解されても最終的には理解してもらえると自信があったのと、それより何より「このコラボを成功に導くためにやるべきことをする」ことが、私にとっては最優先事項でした。だから嫌われ役にでもなろうと思っていたのが当時の私の心境です。

皆さん優しくて、嫌われなかったけどね🤪w

・日程や会場の調整
・各社なにが提供できるのか?
・イベント内容の何でもありブレスト
そんなこんなを繰り返しながらなんとか企画書が出来上がり、イベントへ。


その頃には少しずつまとまりのある私たちになれていたのは、春日井製菓さんのリーダーシップと、

キーパーソン タマディックじゅんやさん

のおかげだと私は思っています。


こちらがじゅん…あっ


こちらがじゅんやさんです!!!


今回のコラボレーションを発起してくれたのは春日井製菓さん。でも誰かが先導して引っ張るのではなく、立場は横並びで「みんなで企画書を作っていきましょう!」というスタイルでした。私からの目線で、特に場を客観視しながら雰囲気作りをしてくれていたように感じたのが、じゅんやさんでした。どうしたら皆さんが意見の言いやすい環境にできるかを考え、明るく振る舞い、自社ができることを積極的に提案してくれていました。
発起人が話を進めると、どうしてもリーダーと仲間たちという構図になりがちですが、間に立って意見をまとめたり、背中を押したりしてくれる存在がいると、

横並びの企画づくり

がしやすいですよね。
「縁の下の力持ち」とはこういうことかなと思わせてもらいました。どうかこのお話が、タマディックの社内にほど伝わってほしいと思う。

タマディックの皆さーん!
あなたの身近には、素敵なリーダーがいますよー!(笑)



1ヶ月間に渡る、全9回のイベントは無事に終了。各回に笑顔が溢れる夏となりました。

そして私たちは【部活みたいな仲間】を手に入れました。
会社が違うことなんて忘れるくらい、笑い合い、助け合うチームになっていました。

【仲間】を得られた理由

をこのように分析します。


①前向きな協力体制だった

イベントでの役割は登壇している人以外にも、受付、備品の運搬、タイムキーパー、飲み物やお菓子の準備・参加者への配布、イベント中の補充など、多岐に渡ります。各回で自分が居るべき場所を判断し、得意を活かしながら各自が務めていたように思います。
入口で参加者の方を笑顔で迎える人がいたり、飲み物一つ渡すにも「こちらどうぞー!何がいいですか?」と元気に声をかける人がいたり、登壇者の緊張をほぐそうと一番後ろで笑顔で話を聞いたり…
チームとして機能ができていました。

②もっとより良くしたいという思いが共通していた
イベント後、一人ずつ感想を伝え、讃え合い反省する時間をもちました。そして次回イベント開始前に、現地でその内容を共有。そうすることで全員に情報が行き渡り、結果的に回を重ねるごとに、イベントの質をアップデートしていくことができました。
イベント前に内容を共有する。これが肝ですね

③心からの笑顔で挨拶できる仲になった
遠慮なく「これ助けてほしい」「お願いしたい」と言い合える仲になれたのは、挨拶が鍵だと思う。向き合っておじぎをし合う挨拶というよりは、「おー!」と手を振り合って笑顔で言葉を交わすような挨拶。
会う回数を重ねるごとに、少しずつ個人の人間性に触れる機会があり、異なるフィールドで活躍している凄みみたいなものを感じて、お互いに尊敬の念を持ち合うようになったのだと思います。それゆえに、「会えて嬉しい」と感じる仲になれたということですね。

最初は探り合って関わっていた私たちは、この夏【仲間】になりました。

「この笑顔を見られるときが幸せ!」
私がそんな風に感じる皆さんの写真を、最後に載せていきます。

こんなに楽しそうに仲間と語り合う大人がいる。
どうか自分や仲間が、こうやって笑って仕事をする姿を、
想像してみてほしい。
こうして笑える人が増えたら、きっと幸せだから、
笑って仕事ができる人を増やしていく!



来年夏、この熱いコラボレーションに仲間入りしたい人、
この指とーまれっ!☝



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