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【60日目/1,095日間】オンライン「法人設立について学ぶ」に視聴・参加してみた

 離島生活をはじめて、60日目。これまで夕方~夜にかけて参加する機会が多かったオンライン。今回は、日曜日の午前中に開催された「テーマ別オンライン講座~ 第1回法人設立について学ぶ ~」に視聴・参加してみました。

ココラボ_チラシ(表紙) (2)

(出典:HP「ココラボドットコム」参加者募集のチラシ(抜粋))

1 ココラボ テーマ別オンライン講座とは!?

 今回、参加したテーマ別オンライン講座(Zoom)は、NPO法人くすの木自然館(一社)鹿児島天文館総合研究所Ten-Labが「鹿児島県共生・協働センター『ココラボ』」というチームで運営しています。

 鹿児島県内で地域づくりなどに取り組む方々を対象に共生・協働に関する活動を進める上で重要となるノウハウやスキルについて学ぶ単発型講座として全7回が開催予定されていて、今回の「法人設立について学ぶ」が第1回目。
 本日(R3.5.30)時点で第1~3回の申し込みは締め切られていて、第4~7回については、今後、申し込みを受け付けるようです。
 ココラボ テーマ別オンライン講座の全体像や詳細については、「ココラボドットコム」で詳しく紹介されています。

2 参加したきっかけ

 私が今回、参加したきっかけは、仕事とは別で2つの任意団体に所属させてもらっています。

 なかなか活動ができていないため、最近はオンライン飲み会としてゆるやかに近況報告などで顔をつないでいるような感じ。(私のオンラインが夕方~夜にかけてが多いのは、飲み会にはなかなか行けないので、実はオンライン飲み会をしたいから。。おかげでだいぶオンラインに慣れてきたかな~。)

 任意団体として続けていくことになったとき、「その先に法人化は必要なのか!?どのような法人格があるのか!?」などを知っておく機会になればなぁと思って参加してみました。
(※ 頭の中の机の引き出しに「法人化について」を入れておいて、機会があれば、引き出しを開けられるようにしたいなぁ、といったイメージで。)

3 第1回「法人設立について学ぶ」について

 参加者は、鹿児島県内各地から約20名ほど。運営者は5,6名ほど。
 参加者については、例えば私のような離島から(屋久島、奄美大島や沖永良部島など)。薩摩半島から(長島町、鹿児島市など)。大隅半島から(東串良町、錦江町など)。鹿児島県内各地とはまさにこういうこと!といった広範囲の方々が参加されていたようです。
(※Zoom入室時に「呼ばれたい名前@活動地域or所属」に名前の変更の呼びかけがあったので、どういう方々が参加しているのか!?わかりやすいなぁと感じました。)

 講座の流れは下のとおり、全体のインプットとグループトークを組み合わせた感じで進行されていました。

会の流れ (2)

(作成:筆者(講座を通して、こんな感じで運営されていたかなと))

 メインの『③ 「法人設立について」』の時間では、株式会社、合同会社、NPO法人、一般社団法人の特徴などの説明がありつつ、その前段『法人格を有することとは!?』、『法人格を有することは「権利」と「義務」が生じる』ことなど法人化を目指すに当たって『果たして法人化は必要なのか??』を改めて考え、その上で法人格が必要であるのであれば、目指したい団体の姿をイメージして選択することが大切だなぁと感じました。

 最後の『⑤ グループ内の質問と回答』では、
Q:非営利法人として商品開発をして利益を上げても問題ないのか?!

Q:くすの木自然館はNPO法人。鹿児島天文館総合研究所Ten-Labは一般社団法人。法人格がそれぞれ異なるが、その法人格を選択した理由は?!

Q:行政関係者を非営利団体の理事や社員に入れても問題ないのか?!

といった質問などが寄せられ、興味・関心だけでなく具体的に法人設立を検討されている方々も結構、参加していたんだぁと思ったところです。

4 最後に

 今回の講座に参加して良かったなぁと私が特に感じた点は、3つ。

① 私も所属している任意団体に法人格はまだ早い!今じゃない!!
 → 事業報告書の作成、総会、登記など各法人格によって義務となる事務量は異なりつつも法人格を有すると事務能力と時間が必要となるようなので、今、法人格を持つと、法人格を維持することが目的になってしまいそう。。

② 運営が特に丁寧!!
 → 質問はチャットで寄せることもできたのですが、チャットで質問を打ち終わるころには次の話題へ移っていてなかなか難しかったのですが、④説明に対する感想・質問のグループワークは少人数で、かつ、最初の自己紹介のメンバーだと話しやすい雰囲気に。
   また、質問は各グループに入っていた運営者がシートに入力して、全体の共有時にグループ運営者が話してくれることで、「個でなくグループ内の質問」という位置づけにしてくれたことで、安心してグループ内で発言できたなぁと。
   運営の人数と役割が明確になっていたんだろうなぁと。

③ オンラインイベント、何か企ててみたい!
 → オンライン飲み会を所属するメンバーなどとやっていくうちにオンラインへの参加のハードルは下がってきたように感じています。
   次は参加でなく主催側へ回って、やれることがあるのでは!?役割分担をすれば今のメンバーでもやれるのでは!?と思うことができたので、ひとまず今回を含め、視聴・参加させてもらったオンライン講座をメンバーに共有するところからはじめようと前向きな気持ちになれました。
(※ 法人化は、しばらく頭の引き出しへ入れておきます。)

 想定より330文字もオーバーしてしまった中、最後までお目通しくださりありがとうございました!!

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