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「わたしもいいと思った!」を表現する +1キャンディ

こんにちは、Colla開発メンバーのタニグチです。
Collaのキャンディをより楽しい体験するために、+1キャンディ(プラスワンキャンディ)という新しい機能をリリースしました🎉 今回はその開発背景について少しお話しようと思います。

Collaといえば、雑談を生み出すシャッフル機能をご存知の方が多いと思いますが、その他にもキャンディ機能を2022年1月から利用できるようになっています。「まだ使ったことない」という方は👇から、ぜひ試してみてください。


+1キャンディについて

今回ご紹介する +1キャンディは、AさんからBさんにおくられたキャンディの内容に対して、共感や応援を示したいときに使います。「いいね!」のようなものだとイメージしてもらえると捉えやすいと思います。
+1キャディが増えると賑やかな様子になって楽しいので、共感したときやほっこりしたときなどに、ぜひ押してみてください。

+1キャンディをリリースして賑わっている様子
+1キャンディをリリースして賑わっている様子


開発するきっかけ

キャンディ機能をご利用いただいている方から「もっと簡単・手軽にキャンディをおくる手段があると嬉しい」という相談や要望をしばしばいただいており、いくつかアイデアのプロトタイプを作成して方法を模索していました。

社内でもキャンディのやり取りを眺めていると「自分もその行動いいと思ってた!」と感じる場面がしばしばあります。そんなときは改めて自分もキャンディをおくる事があるのですが、そのまま心の中に留めてキャンディをおくる行動にまで結びつかないこともありました。業務が立て込んでいたり、MTGを挟んだりするとなおさらですね。

それではちょっと寂しいので、ほんの意思表示として絵文字リアクションを付けていました。おそらく皆さんもそうされていると思います。


ちょっと特別な感覚があった🍬絵文字

Slackには標準で絵文字をリアクションする機能があるので、反応を示す手段は標準機能に任せていました。弊社ではキャンディのメッセージを見て心が動いたときにリアクションする絵文字を、キャンディの文脈になぞらえて「🍬絵文字」が使われる現象が起こっていました。

🍬の絵文字リアクションが付いている様子
🍬の絵文字リアクションが付いている様子

いざ自分も気持ちの意思表示として🍬絵文字でリアクションしてみると、不思議なことに自分もキャンディをおくった当事者の一人のような感覚がありました。逆に自分が🍬リアクションをもらう側になったときには、共感している人が他にもいるのだと感じられました。
キャンディ機能の一要素として盛り込めばより楽しくなりそうだと思い、具体化を進めリリースに至りました🎉


みなさんの意見をお寄せください

+1キャンディなどの新機能を構想中にキャンディ機能をご利用いただいている方とお話をする機会にキャンディを追加でおくる機能を検討しているのですが、どんな印象を抱かれますか?」と、意見を伺っていました。(当時は+1キャンディではなく、追いキャンディと呼んでいました。)

「良さそうですね!」とポジティブな意見だったり、「うちにはあまり意味がないかもしれない」と率直な意見だったり、多様な捉え方があるなぁといつも学ばせてもらっています。

築き上げていきたい企業文化は各社それぞれ異なると思いますし、それを尊重して後押しするようなプロダクトでありたいと考えていて、柔軟に対応できるよう日々アップデートを重ねております。この機能に限らず「自社ではこんな風に使えると嬉しい」といった意見や要望などは、お気軽にお寄せください📩


インストールはこちらから(↓)