また同じことを繰り返すのかい?

私には子どもが3人いる。
旦那さんもいる。

旦那さんは自分の気分でしか
家のことをやらない。
でも、育児や家事に気分なんてないんです。
休みもなけりゃ、毎日やらなきゃいけないことだったりする。
だから、私は必死にやり続けてきた。

助けて欲しい…きつい…今日は疲れた…
ゴミ捨てぐらい行ってほしい…
そんな些細なことすら声に出せずに
旦那さんの機嫌をうかがいながら
自分一人で何とかしようとしてきた。
だって、私の家のことだから。

そんなことをしていると
自分の中の我慢してきたものが、すこーしずつ蓄積して
お母さんと妻である自分に「わたし」が押しつぶされそうになって
本当にびっくりするくらい急に閉店ガラガラ～って感じで
心が閉じちゃったんです。
感情がなくなっちゃうというか。

そんな最中、
タマリーをやっていく中で、様々な方と出会い
ほんとに少しずつ、自分自身の価値観
相手の価値観を客観的に見れるようになったり
私自身の思い込みで、言葉に出来ていなかったや
必死でやってたことも
多かったなって思えるようになって。
恐がらず伝えることを試みたり、
自分自身に「それでいい」と許可が出せるようになって。

まだまだ、進行形ではありますが
以前より、暮らしやすくなりました。
頑張らないようになったというか。
※サラッと書いてますがここに至るまでめーちゃくちゃ時間かけてます。

そんな事を思っていたら
タマリーも同じことの気がして。

ある方に、
Co＝ともに
Living＝暮らす・すごす・生きる
Tamaree＝たまり場
でしょ？

あなたたち2人が2人の頑張りでここを
どうにかしようと頑張らなくていい。
手間をこれ以上増やさなくていい。
「しないことリスト」を作りなさい!ってアドバイスをくださって。

しないこと…
改めて言われて考えても、出てこなくて…
頭がグルグル。

でも、今日お休みで
子どもたちがひたすらにゴロゴロとしているのを目に
必死に1人で家の仕事をしている最中思ったんです。

私はタマリーという場を持って、
お店の人になりたかったのではない。
お客様を作りたかったのではない。
支援している側、支援されてる側という関係でもない。

フラットでタマリーを居心地がよく大切な居場所だと感じてくれる
困ったときに困ったと
頼りたいときに頼り合える
そんな仲間を作りたかったんだと。

家族でない家族みたいな。
仲間が欲しかったんだと。

それなのに私ここでも、
ひとりで何とかすることを
繰り返そうとしてないかい?と。

でも、人を頼るってほんとに怖い。
甘えだ!とか、やり始めたあなたの責任でしょ!とか
いろんな声があることも分かっているし。
本当の家族にですら、頼れなかったのだから。
そして、そういう考えが間違えだとも思わない。

だけど、私が生きたい世界はもっと優しくていい。
そんな場と人の中で生きたいし、
そう思える人と私は繋がりたい。

まだ何をどうしていいか正直分からない…
ここに書いていることもなんだかまとまりがない…
ただ、今日思ったのは
タマリーを、もう1つの家族という集合体と思おうということ。
そして、そこを大切に思っている人と繋がり
一緒に守っていきたい。
誰の為でもなく、それぞれ自分自身の為に。