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Home~親子の集い場~の位置づけ

私は、Home~親子の集い場~という場づくりをずっと行ってきた。
今年度はその活動を縮小し、CoLivingTamareeという新たな場づくりを行っている。

では、Home~親子の集い場~は今後どうなるの?と疑問に思っている方もいらっしゃるので位置づけの説明を…

Home~親子の集い場~は、CoLivingTamareeの1事業。という扱いになります。子育て部門みたいな。

例えば、市役所が「Tamaree」だとすると子育て支援課が「Home」という感じ。なので活動は縮小しますが大枠が出来たという感じです。

そして、このコロナ自粛期間中、私はHomeとしてやるべきことを怠ったなと反省しています。Homeはイベント参加者さんとは公式LINEでつながっていて、LINEを使ってイベントの案内や受付を行っています。登録者数は500人を超え、有料アカウントにしないと皆さんに配信が行き届きません。その料金は毎月のイベントのプールから補っています。イベントが開催できなくなった今、月々の支払いはマイナス。

私はLINEを無料アカウントに戻し、マイナスがでることを避けました。要はそこをケチったわけです。

でも、日がたつにつれて、それは違うなって気づいたんですよね。
私たちがこの自粛期間中行うべきは、今だからこそ、家にお子さんとこもっている日々に、いっぱいいっぱいのママ、家族以外の人と話が出来ていないママ、必死に子どもと向き合っているママに寄り添うべきだったなと。
それは、今後もそう。

あれだけ「なぜやるの?」を考えていたくせに、また一番大事な軸からずれようとしてた…反省です。

ただ、言い訳のように聞こえるかもしれませんが、何もしていなかったわけではありませんよ♪

只今、Homeスタッフ 佐藤は、仕事もしつつ新たな資格取得に励んでいます。自分の好きなことでママたちにできること、関われることを一生懸命学んでいます。
彼女は言うんです。
「私は育実ちゃんのように寄り添うのは苦手だから」と。
私は違うと思う。私だけではダメで、いろんな寄り添い方があるからこのHomeという形が出来上がっているんだと思っています。
だから、彼女が彼女のやり方できちんとママたちと向き合おうとしているのが本当に素敵だと思うし、私もやる気をもらっています。

で、私は私で、場づくりのオンラインスクールに参加したり、コミュニティや関係性についてのオンラインイベントに片っ端から参加してみたりしています。そして、今までは出会うことが出来なかったであろう、いろんな県の方々との関りを持ち始めたりもしています。

それぞれにそれぞれが出来る方法で、きちんと進もうとしています。
何が言いたいかわからなくなりましたが、5月からはLINEも復活し、皆さんにちょっと役立つ情報なんかを提供していけたらな。なんて思っています。
そしてこちらも、地道な試みにはなりますが…只今、CoLivingTamareeのオンラインコミュニティ開設準備をしております。その中にはもちろんHomeの活動も入っています。イメージとしてはオンラインのまちをつくろう!という感じでしょうか。近々、公開しようと思っていますのでお楽しみに。

さー今日から5月。あなたのペースでいい。少しづつ前に進んでいきましょう。ではでは。



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