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授乳中にハーブファスティング、5日間を終えて(食事の内容記録)

先日終了したハーブファスティング5日間。

今現在の気分は爽快です。

その5日間に摂取したものを、参考までに、少し記録しておこうと思います。


まずは、手作りコールドプレスジュース

ついに購入しました。スロージューサー。

機種はもちろんなんでも良く、実際、価格もピンキリですが、私はこちらを公式オンラインショップで50%offで購入しました。(その場合には、シャーベットやスムージーメーカーがついてこないので、ご注意を!)

今まで買わずに、ジュースは酵素ジュースなどで適当に済ませていたのですが、いや、もっと早く購入すればよかったです。

自分で作る生絞りのコールドプレスジュース、とっても美味しいので!

その日の気分で内容も自分で選択できるのが嬉しいですね。

私は、基本的に人参をベースに色々とアレンジしてみました。

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*人参、桃、ブルーベリー
*人参、小松菜、河内晩柑
*人参、桃、キウイ
*人参、小松菜、キウイ

小松菜には柑橘系を合わせると飲みやすくなります。

私自身は、キウイが入ると酸味によって味がしまるので美味しく感じました。

キウイには、薬膳的に

-体にこもった熱を冷ます
-渇きを癒し、潤いを生み出す
-上がった気を降ろす
-胃の働きを整える

という効能があるらしいです。
摂りすぎると冷えにもつながるので、注意しなくては…


スープは基本的に”重ね煮スープ”

重ね煮は、塩のみで野菜の旨味をぐっと引き出すことができる調理法なので、薄味が基本のファスティング時には特にオススメです。

そのまま水を加えて煮込んでスープにしたり、具材を取り出して、家族のために別の料理に変身させたり、そのまま回復食としても使えます。本当に便利ですよ。

ポイントは、野菜の切り方と具材を下から陰→陽の順に重ねてゆくことです。

お鍋の中全体が一つの”宇宙”だと考えるところも、私はとても気に入っています。まさにそこに”気”のエネルギーが循環してゆくわけなので、その気の満ち満ちたお野菜をたっぷりいただけるわけです。(あ、ファスティング中はその煮汁のみですが。具材は回復食までおあずけです。)

今回は冬瓜ベースのとろとろスープ、夏野菜をふんだんに入れたラタトゥイユ風スープなどを作ってみました。

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やはりエネルギーに満ちた季節の野菜を取り入れることが大切ですね。

また、にんにくや生姜、大葉などのハーブも良い働きをしてくれます。

今回は基本的に、朝はジュース、昼夜はスープで過ごしました。
授乳中ということもあり、間食としてジュースを摂ったり、ハーブティーなどを飲んだりしました。

それと、夏の土用でのファスティングでしたので、汗でミネラルが奪われやすいということもありました。その対策として、自家製梅干しを作った際に出た”梅酢”を水で割って飲むようにしたのも良かったようです。

(空腹時に摂る"秘密のオイル"がありますが、それはまた別の機会に)


ファスティングは辛いもの?

ファスティングと聞くと、”ひたすら我慢!”、”空腹との戦い”、という印象を持つ方が多いかもしれませんが、そんなことはありませんでした。

何より美味しいこと、食を楽しむことが一番!

手作りジュースやスープでファスティングをすると、

-自分で工夫するクリエイションを楽しむことができる
-自分の味覚としっかりと深いコミュニケーションをとる機会となる

のもいいですね。

ファスティング後には、ファスティング前の自分とは全く違う味覚の嗜好の自分に出会えたりもします。

自分の身体が本当に必要としているものがわかることは、自分の身体とのコミュニケーションの第一歩です。

気の流れの良い、心地よい身体を手に入れる一つの手段として、ファスティング、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?

注:最初は半日、1日のプチファスティングから徐々に身体を慣らしながら行ってゆくことが大切です。


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