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伊良コーラ(いよしコーラ)の大きな挑戦の第0章

ついに明日10/11から伊良コーラ(いよしコーラ)の大きな挑戦の第0章となる「首都圏のナチュラルローソンさんで伊良コーラの取り扱い」が始まります。

「第1章ではなくて、第0章とはどういうこと?」と思われるかもしれません。

その訳を説明させていただきたく、

1年半前まで時を遡らせてください。

※少々長文となってしまうのですがお許しください。

2021年4月、伊良コーラは路面店2店舗目となる渋谷店をオープンしました。

オープン準備中には取引先の商社が倒産し、売掛金の1,000万円が入ってこないなどトラブルに見舞われながらも、クラウドファンディングで支援していただきながら、なんとか店舗をオープンします。

当時WEBメディア取り上げていただいた際の記事

皆さんの目には、様々なトラブルはありながらも順風満帆に進んでいるように見えていたかもしれません。

また、我々自身もそうなることをイメージしていました。

ですが、現実は苦難の道でした。

店舗でトラブルがある度に社員が店舗にかけつけ、社員の労力は大きく店舗にとられることになります。

さらに、様々な事情が重なり、

4人いたメインメンバーは2人に減少し、残ったメンバーとなんとか力を合わせて事業を進めてきました。

創業当初から伊良コーラを見ていただいている方の中には昨今の伊良コーラの動きがあまりないように見えていた方もいるかもしません。

その理由はまさに上記の通りでした。

そして、その流れで2022年4月には「マツコの知らない世界」というテレビ番組でクラフトコーラ特集が組まれますが、

伊良コーラはクラフトコーラの先駆けとしては紹介されたものの、

実際にマツコさんに飲んでいただく銘柄としてピックアップはされませんでした。

自分の経営者としての力不足を感じると共に、私が尊敬する、事業家の友人には「伊良コーラはクラフトコーラの市場を作ってきたはずなのに、最近は大きな前進をしていないのではないか?これは経営者の責任だ」という言葉をもらいます。

正直ぐうの音も出ず、ただただ自分の不甲斐なさを痛感しました。

これが2021年4月から2022年4月。

1年半前から半年前の期間のことです。

今年、2022年4月、「伊良コーラは今後、どうしていくべきか?」をひたすら考え、缶の商品を開発・販売することを決めました。

(なぜ缶?ということですが、缶にすることで日本全国、ひいてはグローバルに大きく広げていくことができるためです。詳しくは後日noteのブログにて記載する予定ですので読んでいただけると嬉しいです)

その日から、製造の課題、配荷流通の課題、マーケティングの課題を挫けそうになりながらも少しずつ解決していきます(こちらも同様にnoteのブログに記載する予定です)

そして、配荷流通の課題に今回のナチュラルローソンさんでの販売が繋がります。

というのも、新商品の缶を全国に販売するためには、今回のナチュラルローソンさんでの販売で結果を出すことが求められているためです。

なんとか色々なツテを辿り、やっとナチュラルローソンさんでの販売、というところまで漕ぎ着くことができました。

これは「新商品の缶の商品の販売につながる蜘蛛の糸」だと考えています。

ここで結果を出さないと全国販売の話もドアがすぐに閉じてしまいます。

伊良コーラは実は、一歩でも足を踏み外せば暗闇の中に落ちていく細い道を歩いてきたと思っています。

決して順風満帆とは表現できない道でした。

今回、ご報告と共に、この期間だけはどうかナチュラルローソンさんで伊良コーラ(ボトル)を購入いただくことを是非検討いただき、どうか応援していただきたいと思っております。

私は今年の9月に、時計の針が動き出した、とツイートしました。


当時のツイート

動き出した時計の針をもう止めたくはありません。
そして、やっと繋がった蜘蛛の糸を離したくはありません。

私には夢があります。 

それは

「コーラは体に悪い、クラフトできない、アメリカのものである」、

そんな常識や既成概念を壊し、「コカ・ペプシ・イヨシ」と呼ばれる世界を作ることです。

伊良コーラを立ち上げた4年前には「自分以外誰も信じていなかった夢」でした。

馬鹿にされ、笑われ続けてきた夢でした。

それが、今、少しずつ、近づいています。

そんな世界を作るために、どうか皆さんのお力をお貸しください。

※ナチュラルローソンさんを含む、伊良コーラを買える/飲めるお店マップを貼っておきますので見ていただけると嬉しいです。
https://onl.la/MQnBCkQ

※ナチュラルローソンさんでの販売に併せて密着動画も公開されました。こちらだけでも是非見ていただきたいです。