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映画を観れるひと

私は映画を観るのが好き。ふと思った。

映画を観るのが好きな人は、外向的なのだろうか、内向的なのだろうか。

外向的とは、自分の外から刺激を受けることで元気になる人。

内向的とは、自分の内側と向き合うことで元気が出る人。


私は部屋でずっと引きこもってるとどんどん元気がなくなっていくので、どちらかというと外向的な人間。

でも映画って、内向的な人の趣味な気もする。

映画を観る時間は、自分の過去とか感覚と向き合う時間でもあるから。


と思ったけど、完全に内向的にふれている人は、たぶん映画を観れない。

自分の中に巻き起こるものを観察するのに忙しすぎる人にとって、2時間以上じっと人のお話につきあうことは結構大変だと思う。

一方で、完全に外向的な人も、たぶん映画を観れない。

何かから刺激を受け続けるのが好きな人にとって、映画の中の、冒頭30分とか、中盤のややまったりした瞬間は、ちょっと退屈に感じてしまうだろう(映画好きに言わせると、そういう「エキサイティングでない」部分が、もっとも映画的で味わい深いのだけど)。


「映画を観れるひと」はたぶん、内向性と外向性の、絶妙なさじ加減の間に存在している。

神様の秘伝のレシピがあって、そこに適合した人だけが、映画を楽しめる。


幸運にも、映画を観れる体質に生まれついた私とあなたは、たくさん映画を観るべきです。


今度一緒に、映画を観ようね。






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