天疱瘡闘病記 入院D06 あらら発疹新生

5:15起床。よく寝れた。快眠最高! トイレに行く時に廊下まで顔を出して、突き当たりの窓から外の様子も伺う。良い天気で気持ちが良い。「外の様子も伺う」って書いてて自分で驚いた。「天気をみる」でも「景色を見る」のでもないんだ。「塀の中」を感じる。

小腹が空いたので、朝食分も含めて2杯分のスープを作りに食堂に。掃除婦さんとおしゃべり、昨日、外は31℃もあって暑かったんだと初めて知る。「外出たいなぁ」と思わず口に出る。「みんなそうなのよ。がんばってね」と優しい言葉をもらえた。

朝、T先生が診に来られる。昨日、シャワー時に気づいた足の赤斑、やはり新生は気になるそうだ。これ以上、増えなければ良いが、ステロイドのパルス(点滴でさらに大量投与)や,免疫抑制剤,大量IVIG 療法( γ グロブリン療法)なども検討するとの事。

退院後の復職時期についても相談。退院後の自宅待機は不要。復職時に会社に提出いsなければならない診断書は、発行に時間がかかるので、すぐに申請すれば書いてくださるそうだ。午後にすぐに病院事務に申請した。

夜、S先生がきてくださり、足の赤斑を見てもらう。腕にできた新しいものも。抗体療法の可能性を示唆された。「長い付き合いになりそうなので、よろしく」と言われて帰られた。あらら

#日記 #天疱瘡 #闘病記 #落葉状

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