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イタリア旅行で覚えておくのにおすすめのイタリア語🇮🇹【話せる&聞き取れる編】

最近は海外どこに行っても基本は英語でコミュニケーションが取れるので、
英語で会話する術だけを頑張れば、
旅に困ることはほとんどないとは思うのですが。

イタリア旅行の場合、少しでもその土地の言葉であるイタリア語を
頭に入れておくだけで、何倍も楽しくなる上に、
意外と必須になってくる場面がちょくちょくあるので
私の経験した中で役に立ったもの覚えておけばよかったーー。。と思ったものをまとめてみようと思います!

私の言語スキルについて

英語🇺🇸

まずは私自身の外国語のスキルですが、、、
良く言って、旅するのに困らないくらいの英語という感じで。
5年くらいDMMのオンライン英会話をやっていましたが、
元々学生の頃に全く勉強をしなかったので、
be動詞からのスタートという感じの5年間でした。
記憶している単語数がすごく少ないのと、リスニングが苦手なのがずっと克服できずに今も悩みです。
ただ英会話のおかげで海外の人と話すことには少しなれたので、
何言ってるか分からなくても、とにかく聞いてみようという気分に最近はなってきました。

今回もホテルのレセプションくらいであれば、
泊まった感想を話したりとか、ちょっとした談笑は楽しめました。

イタリア語🇮🇹

イタリアが大好きなことと、今回旅するために、
このコロナ禍に簡単な文法と単語を覚えるくらいの勉強をしました。
それでも会話の練習やリスニングまでは辿り着けず、
今回の旅では、表記を見て少し意味がわかる時があったり、
わかる単語を並べてジェスチャーでコミュニケーションを取ったり
くらいのレベルでした。

なので今回の記事で紹介するイタリア語はあくまで、初心者として必要に思ったものという感じです!

話せた方がいいイタリア語

・挨拶

これはどの国に行くにも当たり前なので、言わずもがなですが
1番大切な現地の言葉なので最初に書いておきます!
特に良く使ったのはこの3つ。

Buongiorno(ボンジョールノ)
こんにちは

Buonasera(ボナセーラ)
こんにちは

Ciao(チャオ)
こんにちは

これはどのタイミングでもですが、何よりお店に入る時には必ず言います!
体感の感じだと、午前中からお昼過ぎくらいまではボンジョールノを使って、
そのあとの15時あたりになるとみんなボナセーラに変わって、
夜もそのままボナセーラを使い続けてました。
日本だとお店に入るのにわざわざ挨拶しなくなってきましたが、
イタリアはマストです!
これをしないとかなり接客が冷たくなるので要注意!

ちなみにチャオはどの時間でも使えて1番発しやすいので、
困った時はこれでも◎
ただちょっと、初めての人に気軽すぎる気がして、
私は向こうから言ってくれた時だけチャオって返してました。

アッシジの紙もの屋さん
こうゆう小さなお店はイタリア語の挨拶本当に大切

・お礼

これは日本語でも大切な言葉なので、当たり前ですが
咄嗟の時もすぐ出てくるように絶対マストで覚えていた方がいいです!

Grazie(グラッツィエ)
ありがとう

とにかく至る所で使います。
お店を出る時とかも、上の挨拶かグラッツィエって言って出るのがおすすめです。
とにかくどこかに入った時と出る時は、無言だけは避けた方がいいです!

ちなみに、私はイタリアでグラッツィエって言いすぎて、
帰りの飛行機でもグラッツィエってついつい返してしまって、
ちょっと恥ずかしかった。。。笑
まったくサンキューって言葉が出てこなくて驚きました〜
なのでイタリア滞在中は本当に、英語の挨拶は使っていなかったんだと思います。

・便利な言葉

Scusi (スクーズィ)
ごめんなさい
すみません

これは謝る時はもちろん、
店員さんを呼ぶ時にも使います。
私的には英語のsorryとexcusemeが合体したみたいなイメージでした。
厳密には謝ったり、呼んだりするのにそれぞれ違う言葉もたくさんありますが、
旅で使う分にはこれひとつで大丈夫でした。
ちなみに少し丁寧なMiscusi(ミスクーズィ)もよく使いました。

・コーヒーの注文

コーヒー好きな人は特に、駅、街、ホテルなどなどいたるところで
エスプレッソを注文する機会があると思います。
が、周りはみんな一瞬で頼んで、一瞬で飲んで立ち去るのが常なイタリア。
スタンドの場合は特に注文する隙をつくのが難しいです。
英語だと変にあしらわれたりもして、心折れることも。。。
(ローマの駅中のスタンドはあまりに忙しなさすぎて、英語だと相手にしてもらえなかった、、泣)
なのでここはちゃんとイタリア語でオーダーすることをおすすめします!

un caffè(ウン カフェ)
エスプレッソひとつ

英語のpleaseにあたるペルファボーレをつけるとより丁寧ですが、
その隙もないことが多いので、数と単語オンリーで十分オーダーできます!

フィレンツェ駅構内のスタンドカフェ
こんな感じで混んでる中みんなどんどん注文してくから
気負わずにウンカフェ エ ウンカプチーノっていうの大事

・ショーケースでの注文

カフェやパン屋さん、お惣菜屋さんでは、ショーケース越しの注文が基本です。
それぞれプレートの名前を言って注文できればそれが1番ですが
それこそ読めないイタリア語が多々。。。
なので指差し注文はできるようにしておくと安心です。
特に忙しい時は英語だと雑に扱われることもありますが、イタリア語で言えれば優しく対応してくれる気がしました。

Questo(クエスト)
これ

シエナのお菓子屋さん
はじめましての発音のわからないお菓子たちだったので
ここもクエストで指さし注文

🇮🇹聞き取れたほうがいいイタリア語🇮🇹

・数字

基本は英語で話しかけて通じているのに、
なぜか向こうはイタリア語で返してきたり聞いてきたりします!
その中でも特に数字は耳にする場所が多かったので、
聞き取れてよかった数字たちを書き出してみました。

1 uno(ウーノ)
2 due(ドゥエ)

この辺りは人数を伝える時
買いたいものの数を伝える時に必ず聞き返されます。
なので最低でも1と2。
あとは一緒に行く人数の数は覚えといたほうがいいです。

5 cinque(チンクエ)
10 dieci(ディエチ)

これもいろんなところで耳にしますが、
特に駅でよく耳にするので覚えておくと便利です!
イタリアの電車は基本遅れるんですが。。。笑
最初は掲示板に表記があるのでそれで済めばラッキーで。
ただよくあるのは、
「◯◯分遅れます」とだんだん時間が延びてく現象。
その時はイタリア語での放送のみになるので、
「10分遅れます」の数字のとこだけでも聞き取れればかなり便利になります。

この時は掲示板に最初から40分の遅れの表示があったけど
だんだん10分、10分と遅れが増えてくアナウンスがあり
結果電車自体がキャンセルになるという。。。

余裕があれば数字は1〜10まで。
あとはキリのいい数字は覚えて損はないです。
ちなみにイタリア語の数字は次にくる名詞によって変化することもありますが、
とりあえずは基本を覚えておけば、あとは向こうが読み取ってくれるので
それに甘えたほうが楽かなと思いました。


たぶんまだいっぱいあるけど、、いっぱいあっても覚えられないので、
以上!です!
また読めた方がいい編、次こそ覚えていきたい編とかも
後日書こうと思います〜🇮🇹

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