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【イタリア旅行記🇮🇹4日目:ラヴェンナ②】絶対来るべき場所だったサンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂
公園を抜けて聖堂へ
バスを降りたら早速教会が見えます。
この教会意外何があるわけではないからね。誰もいません。
でもここでどうしてもあのかわいい羊たちのモザイクがみたい!ということで、
個人的には外せない名所です!
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聖堂まで歩きます
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敷地広そうだから今回は聖堂だけかな
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ここにも惑わせトラップ
公園を抜けると突如、彫刻のバッファローの群れが。
ダヴィデ・リヴァルタというボローニャ出身の作家の作品らしく、
ラヴェンナ中で展示を開催した時の作品がそのまま常設になった感じ。かな。
ポンペイもそうだったけど、昔からあるかのような顔して現代作家の作品が遺構の中にあるのもイタリアあるある。
意外とこれは古代からのすごいものなんじゃないか?って、騙されるんだよね。笑
(また騙される!と思ってちゃんと調べました。。)
そして、古代からの貴重なものは意外にも雑多に置かれてることも多くて
逆に絶対気づかないでしょトラップもあるからね。本当に要注意、イタリア。
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サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂到着
バッファローから振り向くと、
真後ろにインクラッセ聖堂が現れます〜
シンプルでさっぱりした外観だけど、
大聖堂とか都市の聖堂とはまた違う田舎の聖堂の雰囲気。気分あがります。
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サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂とは
6世紀に建てられたビザンティン建築の教会。ということで、
初期のキリスト教建築にあたり、世界遺産でもあります。
そして何より有名なのは牧歌的なアプスのモザイクですが、現存する当時の教会としては最大サイズなのも歴史的見どころです。
この市の守護聖人アポリナーレ(この地に初めてキリスト教を広めた人)の遺跡を納めるため、もともと殉教の地としてお墓があった場所に建てられました。
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教会にいる鳩ってなんでかわいく見えるんだろう
日本の道端の鳩の写真なんてとろうと思わないのに
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無駄に何枚も連写しまくる
いざ聖堂内部へ
入るとすぐ、チケット売り場兼お土産ショップがあります。
チケットの種類もいくつかあって、全くのノープランだったから説明を聞きつつ、
きっと街全体みるし、無駄ではないよね〜とか相談して、
いろんなところのセット券なるものを購入。
確か15€くらいの共通券だったけど結果ここ以外このチケットに含まれてるところは一つも回れず、
無駄でした!泣
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ショップを抜けて扉を開けると、そんなことも忘れるくらい
きれ〜〜〜い!
こんなにも美しい状態でモザイクが広がってるとは思わず、
我を忘れて奥のアプスのモザイク郡へ駆け寄ってしまった。
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ずっと見たかったこの羊の群れたち
そして真ん中にいるのが聖アポリナーレ
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キリスト教では珍しい
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モザイクだとなんか可愛らしい
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写真何モードで撮ったらいいか問題
教会に来るといつも打ちのめされるのが、写真でうまく映らない!
ってゆう、カメラ技術の低さ。
案の定、どう撮ったらこの雰囲気になるのか悩み、
モードを変えてみたり、ホワイトバランスを変えてみたり
試行錯誤。
結果カメラ内には色や明るさの違う同じ構図の写真たちの群れが。。。笑
帰って見返すと、結果最初のが1番自然じゃんってなるんだけどね。
つい試したくなるんだよね。。
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この時はこれだ!って思ったけど、
冷静にみると不自然に黄色い…
モザイク以外の見どころも
ついついかわいいモザイクに夢中になってしまうけど、
これだけ歴史の長ーい場所なので、それ以外にも必見ポイントはたくさんあります!
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歴代のラヴェンナの司教たち
18世紀に描かれた新しいもの
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それぞれにかわいい動物意匠が
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ローマ時代の公共の集会場であるバジリカらしい建築
柱の大理石はギリシャ産らしい
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1番最初に建てられた礼拝堂の時のもの
こういう遺構にお金投げがち。なぜ?
バス停へ
ほぼ貸切状態を堪能し、かなり満足もしたので、
そろそろ外に出て次の場所に向かいます。
ラヴェンナをつくったアウグストゥスさんに挨拶
聖堂を出たところには、
古代ローマ帝国初代皇帝のアウグストゥスさんの有名な像が。
ローマじゃないのになぜという感じですが、
古代ローマ時代、港町としてこの地を最初に建設した重要人物だったりします。
(案の定、像自体は他の場所で発掘されたもののコピーだけどね)
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名残惜しくて何度も振り返ります。
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Googleマップ先生によると、
駅前に向かう帰りのバスは行きとは違うところかららしい。
乗り間違えたらね、また乗り換えればいい
と、だいぶおおらかな気持ちにもなってきた。成長〜
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駅前の旧市街に戻ったら、こののどかさともお別れ。
みるべき教会が盛りだくさんすぎて、走り回る1日になることは
この時は、気がついていない、、、
(この日は旅の楽しみのランチすら食べ過ごします。。。)
では、そんなバタバタなラヴェンナ旧市街は次の投稿で〜
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