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STEP2 入金する

※全部で「STEP1~5」まであります
※必ず最初から最後まで一字一句逃さずに御覧ください

コインチェック 特徴と取引と口座開設


さあ、取引所で口座開設ができたので、次に日本円を口座に入金していきます。

今まで使っている銀行(ATM)のような感じで、ネットにある銀行にお金を入金していくイメージで進めていきましょう。

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これをみている方は日本人の方がほとんどかと思いますので、「日本円」で解説していきますね。では、いってらっしゃい!


取引所の登録が完了したら日本円を取引口座に入金する

アカウント登録のあとは入金作業が必要

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取引所を選んでアカウントを作成しても、いきなり仮想通貨の取引が行われるわけではありません。

まずは、取引所に用意された自分の取引口座に日本円を入金しておきます。この日本円を元手として、仮想通貨の取引を行います。

すでに仮想通貨を持っている場合は、それを取引口座に入金することもできます。とはいえ、たいていの初心者はまず日本円の入金から始めるはずです。

日本円の入金方法はさまざまありますが、基本的には銀行口座からの振り込みがおすすめです。

手数料が安く、たいていは振り込み後に1日ほどで入金が反映されます。取引所によっては、即時入金のシステムも用意されており、コンビニ払いなどの方法を利用することで24時間入金することが可能です。

ただし、銀行振込よりも手数料が高くなるので、頻繁には使わない方がいいでしょう。


初心者は少額から入金して取引所の使い方を覚えていきたい

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取引所でアカウントを登録すると、自分専用の取引口座が作られます。仮想通貨の取引を始める前に、まずはこの取引口座に日本円を入金しておきましょう。

なお、いきなり大金を入金するのがちょっと怖いという人は、5000円くらいの少額からスタートしても全く問題ありません。


取引所指定の振込先に振り込もう
取引所への入金は、取引所が指定する振込先に自分の銀行口座から振り込みます。反映までに1日かかる点に注意しましょう。

「Pay-easy(ペイジー)」などの決算サービスに対応している取引所なら即時入金も可能だが、手数料が高くなります。


仮想通貨をクレジットカードで直接購入するのはデメリットが多い
取引所によっては、クレジットカードでビットコインを直接購入できる場合もあります。

ただ、販売所形式なので価格が高く、手数料も取られてしまいます。

また、購入したビットコインは、購入後1週間、売却および送付ができなくなる制限があるので注意しましょう。



銀行から取引口座に入金する流れ

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①アカウントの本人確認をすべて終わらせておく
多くの取引所では、銀行口座の登録や本人確認などの作業を終わらせないと入金できません。必要な作業はあらかじめ完了させておきましょう。

②取引所の入金用銀行口座を調べる
日本円を取引口座に入金できる状態になったら、取引所の管理画面から入出金機能を呼び出します。取引所の入金用口座を調べておきましょう。

③自分の銀行口座から振込手続きをする
ATMやインターネットバンキングなどを使い、取引所の入金口座に日本円を振り込みます。この時の振込手数料は当然自分で支払う必要があります。

④取引口座への振り込みが完了
通常の銀行であれば振り込みから約1日経った後に取引口座へ入金されます。なお、取引所の提携銀行を利用すれば、即座に入金できることも多いです。


Point①入出金の画面で取引所の振込先を調べる

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日本円の入金画面を表示して入金用の振込先をチェックする
日本円を取引口座に入金するにはいくつか方法があるが、ここでは銀行口座を使って振り込む方法を紹介します。まずは、入出金の画面を表示し、日本円の入金画面にアクセスします。bitFlyerの場合だと、入金用の銀行口座(振込先)が表示されます。これをメモしておきましょう。


Check①クイック入金と間違えないようにする
bitFlyerでは、「クイック入金」と呼ばれる即時入金サービスにも対応しています。

コンビニ払いを利用して24時間いつでも入金できる代わりにい手数料は330円と高いです。

銀行口座から振り込みたい場合は「日本円ご入金」から金融機関を選びましょう。

Check②振り込み方法をしっかり確認する
振込先によっては、振込時の振込人名義を指定された文字列に変更しておく必要があります(住信SBIネット銀行など)。

表示される説明をしっかり読んで間違えないようにしておきましょう。


Point②自分の銀行口座から日本円を振り込む

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取引所指定の振込先に入金

入金用の振込先がわかったら、あとは自分の銀行口座から必要な金額を振り込むだけです。オンラインバンキングや銀行ATMで振り込んでおきましょう。なお、取引口座に入金が反映されるのは、振込後に1日ほどかかります。

銀行ATMで振り込む
オンラインバンキングが使えない人は、近くの銀行やATMに出向いて振り込んでもいいです。入金用の振込先を間違えないようにしましょう。

オンラインバンキングで振り込む
オンラインバンキング口座を持っているなら、ネット上で振込作業を済ませてしまいましょう。あとは取引所で入金が反映されるまで待ちます。



取引口座の仕組みを理解し入出金や送金の手数料を把握

取引口座について覚えておきたいこと
ビットコイン取引を始めると日本円を入出金したり、ビットコインを送金したりするなどさまざまな手続きをするようになります。

こうした手続きをスムーズに行うためにも、取引口座の仕組みを理解しておきましょう。

取引口座には、日本円を保管する口座と各仮想通貨を保管するウォレットが用意されています。

各ウォレットには専用のアドレスが発行され、これが口座番号の代わりになります。ビットコインアドレスを他人に教えることで仮想通貨を送金したり、受け取ったりが可能になります。

また、入出金など各種手続きにはすベて手数料が発生するという点に要注意です。

1回あたりの手数料は少額ですが、何度も手続きを繰り返すと無視できない額になります。実際の取引で利益を狙うのであれば、そのあたりも計算に入れておく必要があります。



Point①取引所内に各仮想通貨用のウォレットがある

取引所内の仮想通貨はウォレットで保管

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アカウントを開設すると、まず日本円用の口座とビットコイン用のウォレットが用意されます。

入金した日本円は日本円用の口座に保管され、取引で購入したビットコインなどはビットコイン用のウォレットに保管されます。

また、ビットコイン以外の仮想通貨を扱う場合も個別のウォレットが用意されます。

各ウォレットには1種類の仮想通貨しか保管できません。仮想通貨ごとにウォレットが作られるイメージです。

bitFlyerの場合、ホーム画面で資産状況を確認可能です。

現在入金している日本円(JPY)をはじめ、各仮想通貨をどれだけ持っているかがひと目でわかります。

これらの資産は、種類ごとに別々の口座・ウォレットで管理されています。


Point②各ウォレットにアドレスが割り当てられている

各ウォレットのアドレスについて理解しよう

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取引所内で用意された各ウォレットには、個別のアドレスが割り当てられています。

これは銀行口座の口座番号のようなものです。例えば、他人からビットコインを送金してもらう場合は、自分が持っているビットコインアドレスを伝えればいいです。

なお、各アドレスは完全固定ではなく、プライバシー保護のため随時変更される仕様となっています。

bitFlyerの場合「入出金」→「BTCお預入」でビットコインアドレスが表示されます。

他の仮想通貨も扱う場合は、各仮想通貨の「お預入」画面でアドレスを新規取得しましょう


入出金や受け取り・送金には手数料が発生する

取引口座でできることと発生する手数料を把握しておこう

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取引口座では、日本円の入出金、仮想通貨の購入・売却および送金・受け取りができます。

それぞれの手続きには所定の手数料がかかるので、取引を始める前に覚えておきましょう。

資産を動かす場合、手数料を考えるとある程度まとまった額で動かすのが基本となります。


①入金:日本円を取引所に入金
取引所に日本円を入金する場合は、各種金融機関の振り込み手数料がかかります。即時入金サービスを使う場合も手数料が発生します。

②購入:日本円でビットコインを購入
取引所でビットコインを購入した場合、売買手数料がかかります。販売所は手数料無料ですが、スプレッドに手数料が含まれていることが多いです。

③受取:ビットコインを受け取る
取引所内にある自分のビットコインアドレス(ウォレット)にビットコインを送金してもらう場合、相手側に手数料が発生します。

④送金:ビットコインを送金する
自分の持っているビットコインを相手のビットコインアドレス(ウォレット)に送金する場合、自分側に手数料が発生します。

⑤売却:ビットコインを日本円で売却
取引所や販売所でビットコインを売却し、日本円に換金する場合も手数料が発生します。手数料で利益が消えることもあるので注意しましょう。

⑥出金:取引所から日本円を出金
取引所から日本円を出勤する場合も手数料が発生します。bitFlyerの場合は220〜770円(税込)となり、出金額などによって変わります。


入金手数料が無料、24時間即座に入金できる「住信SBIネット銀行」

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仮想通貨取引に最適なネット銀行
仮想通貨取引を本格的に始めるなら、「住信SBIネット銀行」の口座を持っておくと便利です。対応している取引所なら、24時間いつでも入金でき、しかも振込手数料が無料になります。


住信SBIネット銀行のメリット・主要な国内取引所が連携
・取引所への入金手数料が無料
・24時間365日対応
・取引所への入金反映が速い
・コンビニATMの引き出し手数料無料


まとめ

どうでしょうか?

日本円を入金することはできましたか?

いくら入金したかちょっと気になっちゃう筆者でございます。(笑)

でも、投資はあくまでも余剰資金でやりましょうね!

ということで、口座に日本円が入金されるところまで完了しました。

それでは、STEP3「ビットコインを買う」へ進んでください。

ビットコイン買う


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