2019年の振り返り
今年も早かったですね。本日ひとまず仕事納めです。
2019年を簡単に振り返ってみようと思います。
個人面
まず、個人面、間違いなく禁酒でしょう!
あれだけ好きで飲んでいたお酒をやめてしまいました。というかね、まさかここまで本当にやめれるとは思っていなかったです。
きっかけは令和記念みたいな軽いノリではありましたが、日々の体調がいいことに加え、仕事面でも今年はなかなかに大変なことが多く、そういう状況でお酒に逃げたりごまかしたりすることなく、向き合い続ける鍛錬にもなったと思います。
そして忘れてはならんのは禁酒に関して知人・仕事仲間をはじめ、取引先の理解も非常にありがたいものでした。
プロジェクト打ち上げだったり、大きな契約が決まる、諸々の会食等々、様々な局面で祝い事と称してお酒を飲む機会は大量にあるわけです。そこで僕が飲まないという選択を素直に・普通に尊重してもらえたというのはやはり大きかったと思います。いっぱいだけでも?って言われたら飲んでた可能性大です。本当にありがとうございます。
そんなこんなで気が付けば禁酒して240日くらい経ちました。このまま365日を目指し、そのままノンアル人を継続しようと思っています。もうすっかりノンアルコールビールですら飲みたいと思わなくなってしまったのだから驚きです。
そうそう、あと40歳になりました。まだまだおっさんの自覚なし!笑
会社面・仕事面
まずは反省点。
今年中に自社製品の大幅なバージョンアップや更なる提供促進を予定していたのですが、様々に想定外の困難が生じてしまい、結果としては来年からの提供、となってしまいました。我々のような小さな会社において、リリースを先延ばしにするというのは少なくとも会社の数字への影響は甚大で成長も何もない単なる停滞を意味します。本当に苦しい苦しい決断でした。
色々と細かい文脈の反省はあるのですが、一言でまとめると、
「どんな小さな違和感も見逃してはならない」
これに尽きます。すべての問題の原因を辿ると、すべてここに行きつきます。ほんとちょっとのズレや違和感を早いうちに補正しなかったばかりに、大きなズレとなり、トラブルになっていました。この小さなズレというのは本当に厄介だとわかりました。まあ大丈夫だろうと見て見ぬふりの代償の大きさは想像以上です。大きな大きな反省点です。
同じ過ちを繰り返さぬよう、目を配り、気を配り、細部に注意を払い、少しの違和感も見逃さない、例えうざがられようとも(笑)、見つけた時には伝える。小さいうちに補正する。それが務めだなと心します。
続いてプラス面、というか、頑張ってきたところ。
うちはもう受託開発というのはやっておりませんで、プロダクト提供がメインです。その中で大きくわけて二つありまして、
・自分たちが企画して作るサービス
・他社さんが企画しているサービスを僕たちも一緒になって運営するサービス
の二つです。前者は所謂自社サービスですが、後者も単に開発作業が外注されているだけではなく、事業計画から一緒になって考えているもので、単に開発だけが外注されているものではありません。
そして、これらサービスでARR一本まできました。おおよそ、これは僕の中ではある程度描いていた通りです。 創業当初から描いていた受託からの業態変換という意味ではほぼ目的を達成。というか、少数精鋭な素晴らしいうちのメンバーをもってしてこの数字上げられてなかったらむしろマーケット間違ってるか、経営が悪いかだと思います。笑。それくらい、メンバーめっちゃ優秀!むしろまだまだ余裕で発展途上。伸びしろ有り余ってるはずです。
前述のとおり、自社サービスのリリースは伸ばしたものの、その分2020年は楽しみがたくさん増えました。共創して作ったとあるサービスも近々ラインナップされます。自己資金ベンチャーらしく、特定のサービスへ全力一点掛けが出来ない代わりに上手にリスク分散して、綺麗な右肩上がりを描く会社にしたいと思います。
今年も本当にたくさんの方に支えられた年でした。
本当にありがとうございます!
2020年も突っ走っていきましょう!
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