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子どもの具合が悪いときのワーママの心境

日曜日、下の子(2歳)が下痢を3回した。

月曜日の朝も下痢を1回。合わせて4回の下痢ピー。

保育園のルールで、水様の下痢を2回以上した場合は元気でも登園できない。

なので月曜日は仕事をお休みをいただいた。

(ちなみに同居家族が体調不良の際は、子ども自身が元気でも自宅保育が原則なので、元気ハツラツのお姉ちゃんも必然的に自宅保育。とほほ。)

念のため受診して、整腸剤だけ処方してもらい帰宅。下痢も治まり、次の日には登園できた。

木曜日の朝。

保育園の体温表を毎日自分で記入しているお姉ちゃん(5歳)が、『ママー。おねつ、さん、なな、ごーだった〜』と。

さん、なな、ごー?

。。。37.5℃?

今度は私がお姉ちゃんの検温をすると『37.6℃』。

『うんちね、ゆるかった』とお姉ちゃん。

今度はお姉ちゃんの番か。。。

あさイチで職場へ電話をするわたし。

この職場に電話をする時間がいちばん耐え難い。

幸いなことに、私の職場はワーママさんも多くて、上司も周りの皆さんもとても理解してくれていて有難いのだけれど、、、

『また職場に穴を開けてしまう。。。』

『やり残してる仕事あるんだけどな。。。』

『あれもやっておきたかったんだけどな。。。』

『また休んでしまってみなさんに申し訳ないな』

と考え出したら止まらない。

もちろん子どもが元気になることが最優先なんだけど、母親として。

でも、正職員として働いてる『社会人』としての私もいるわけで。

心の底から子どもの体調不良を心配してあげられない自分がいる。

『なんで私ばっかり休まなきゃいけないんだ』

とか、

『あれ、そもそも私って会社に必要ない存在なのか?』

とか、余計なことを考えてしまって、

そんなところに、体調不良でお休みしてるのに、姉弟喧嘩ばかりしてるむすめとむすこ。

口を開けば『テレビみたいー』『ママーテレビー』の2歳児。

本当に、全く、子どもに優しく接してあげられなかった。

そんな1週間。



そういえば今日はむすこ、2歳最後の日だった。と、ハッとする。

そしてまた後悔してる自分がいる。

なんでこんなに怒ってばっかりなのか。

イヤイヤ期だって分かってる。

具合があまり良くないのも分かってる。

どうしても私はまだ『自分のことばかり』で、

子どもたちのことを1番に考えてあげられてないんだなって。

悶々と考えてばかりいた9月10日。


明日はむすこの3歳の誕生日。

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