見出し画像

【日本シリーズ第6戦】感動をありがとう㊗️ヤクルト20年ぶりの日本一奪還🏆

たね@スワローズ＆コスメときどきBL

極寒のほっともっとフィールド神戸を舞台に、繰り広げたられた熱闘！シリーズ初の延長戦、5時間を超える白熱の試合をヤクルトが2-1で制し、20年ぶりの日本一の栄冠を手にした‼️

すわほーーー！！！！☝️☝️

歴史に残る死闘の末の決着。まさに最高の日本シリーズのグランドフィナーレにふさわしい大熱戦となった‼️

まずは試合の概要から⬇️

⚾︎⚾︎⚾︎  試 合 概 要  ⚾︎⚾︎⚾︎

日時： 2021年11月27日（土）
球場： ほっともっとフィールド神戸
スコア： ●オリックス 1-2 ヤクルト○
先発： 【オ】山本由伸　【ヤ】高梨裕稔
勝利： マクガフ（1勝2敗2S）
敗戦： 吉田凌（0勝2敗）
セーブ： 該当なし
本塁打：なし

後がないオリックスは絶対エース・山本由伸を立て、日本一への望みを繋ぎたいところ。打線は第5戦のオーダーをベースに、下位打線からも得点を狙う。DHにはモヤを入れ、吉田はレフトの守備につく。

ヤクルトは奥川が先発するのでは？という見方もあったが、高津監督の信念がブレることはなかった。短期決戦だからといって特別なことはしない。シーズン通りで勝てるという自信は揺らがず。

シーズン終盤、谷間で良い働きをし、日本シリーズ経験もある高梨に勝負のマウンドを託す。打線は初戦と同じオーダーで山本攻略に挑む。宮本丈がスタメンに帰ってきたよ！

試合前の声出しはキャプテン山田哲人！気合い入ってました👍

山本との対戦は2戦目。しかし初戦と違うのはこれが山本由伸にとって、間違いなく今季最後の先発登板であり、オリックスにとってももう後がないということ。

試合開始直後にもつぶやいたんだけど⬆️

山本由伸は、現状日本一の先発投手であることは間違いない（沢村賞おめでとう🎉）。初戦はとにかく打席でしつこく粘って球数を投げさせ、出来るだけ早くマウンドから降ろすことを徹底した。

しかし今回は違う。中継ぎにも不安がある以上、130球だろうが140球だろうが、行けるところまで行くだろうことが予想された。山本に打ち勝たなければヤクルトに勝機はない。

山本は球種も豊富でどの球も一級品。追い込まれたら絞り込むのは難しい状況になる。ヤクルト打線は初戦と違い、早いカウントから積極的に振りにいくも、山本のストレート中心の投球の前に、中々チャンスが作れない。ヒットでランナーが出ても後続が抑えられ、打つ手なしの状態が続いた。

5回表、先頭オスナがこの日2本目のヒットで出塁、宮本が送って、2アウトから塩見がタイムリーでヤクルトが先制。ようやくエースから1点をもぎ取る。

一方のヤクルト先発・高梨もランナーを出しながら粘りの投球。クイックのタイミングを変えてみたり、工夫が見えたし、ストレート・フォークのコンビネーションが冴えた。何度も言ってますが、私高梨のストレートが大好きなんだよ💗軌道とか回転とかノビとか！

先制点をもらった5回裏、若月のセカンドゴロがイレギュラーし内野安打。バントで2塁へ送られると、福田にレフト前に運ばれる。返球が走者に当たるアンラッキーも重なり、同点に追いつかれる。球数もかさみ、ここでスアレスにマウンドを譲ったが、4回2/3を4安打7奪三振と、山本に一歩も譲らぬナイスピッチングだった。

ヤクルトはここから継投策。スアレス→清水が回またぎで投げ、9回を無失点リレー。一方の山本は、味方のエラーによるピンチをものともせず、9回を投げ切った。こんな素晴らしい投手、他に居る⁉️投球内容はもちろん、人間性や立ち振る舞い、味方のミスさえカバーする頼もしさや責任感。エースとは彼のような投手のことを言うのだと改めて思った。山本は141球6安打11奪三振の圧巻のピッチングでマウンドを降りた。

試合はシリーズ初の延長戦に突入。オリックスは守護神・平野をマウンドへ送り1回を無失点。ヤクルトは田口が宗→吉田を抑え、杉本のところから前回セーブ失敗のマクガフをマウンドへ。アウトローの変化球を振らせ、最後はインコースへのストレートで見逃し三振に仕留めた。

11回は村上に対し、ベテラン能見をワンポイントで起用する中嶋采配が光った。続く比嘉もランナーを出しながら無失点に抑える。

最終12回、5番手でサウスポー富山が2アウトを取ると吉田凌にスイッチ。塩見がヒットで出塁し代打川端。フルカウントから、ワンバウンドの球を後逸、塩見は2塁へ。低めに投げきれず浮いてきたスライダーを、詰まりながらも押し込みタイムリーヒット。今シーズンのヤクルトを象徴するような、終盤の勝ち越し劇だった。

最終回のマウンドには、3イニング目となるマクガフ。死球でランナーは出すも、最後は宗をセカンドゴロに打ち取り、ゲームセット。東京ヤクルトスワローズが悲願の日本一を決めた。

優秀選手賞は
✅高橋奎二投手（ヤクルト）
✅サンタナ選手（ヤクルト）
✅杉本裕太郎選手（オリックス）

殊勲賞には
✅山本由伸投手（オリックス）

そしてそしてMVPは…
我らが正捕手！！
"中村悠平選手"が選ばれました👏

おめでとうムーチョ‼️
本当に良かった！


抱き合い喜び合う選手たち。
堪えきれず溢れた涙の美しさ。
10度宙に舞った高津監督の喜びの表情。
全てが感動的で、最高に幸せでした😭
「絶対大丈夫」
信じて良かった‼️

ちなみに今日はムネお姫様抱っこしないの？と思ってたら…

まさかの高津監督を2人で抱っこしてた（笑）

相手がオリックスでなかったら、こんな歴史に残る日本シリーズにはならなかった。2年連続最下位の両チームがリーグ優勝を成し遂げ、CSを無傷で勝ち上がり、最高峰の舞台で互いに死力を尽くした。

こんなに素晴らしい試合を見せてくれた両チームに感謝の気持ちでいっぱい‼️
本当にありがとう👏

今日のところはこの辺で。
またシリーズ全体を振り返ったりしたいな♫
まだまだこの日本一の喜びnote書き綴ると思うので、しばらくの間生ぬるく見守ってください😅

最後に胴上げ動画見てお別れです👋

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？