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【対 広島】また、ここから…。

2021シーズンのペナントレース全日程が終了。
我らが『東京ヤクルトスワローズ』は6年ぶりのリーグ優勝という、最高の結果で幕を下ろした。

シーズン途中からではあるけど、自分の覚書として投稿してきたスワローズ応燕noteも無事完走‼️

最後の振り返り、やってくよ!⬇️

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⚾︎⚾︎⚾︎  試 合 概 要  ⚾︎⚾︎⚾︎

日時: 2021年10月29日(金)
球場: マツダスタジアム
スコア: ○広島 4-1 ヤクルト●
先発: 【広】九里亜蓮 【ヤ】奥川恭伸
勝利: 九里亜蓮(13勝9敗)
敗戦: 小川泰弘(9勝6敗)
セーブ: 栗林良吏(36s)
本塁打:【広】小園海斗(5裏)

先発は、ヤクルトが2桁勝利を狙う奥川恭伸、カープは最多勝がかかる九里が中4日で登板。両チームとも来季期待のかかる若手中心のラインナップ⬇️

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ヤクルトは2回、先頭・山崎→古賀の連打などで1アウト満塁とすると、宮本の犠牲フライで1点を先制。

ヤクルト先発・奥川は、初回連打を浴びてピンチを迎えたが、古賀の牽制死で切り抜けると、2回は三者凡退、3回はランナーを出すも無失点で抑えた。

4回は2番手・小川がマウンドへ上がるも、先頭・小園のソロで同点に追いつかれる。その後も味方のミス等も重なり、6回までに4失点。CSに向け不安を残した。

一方の九里は、ヒットや四球で毎回のようにランナー出しながらも粘りのピッチングを見せ、追加点を許さず。味方の援護もあり5回を投げきりマウンドを降りた。


7回、ヤクルトは3番手に金久保がマウンドへ。2アウト二塁とピンチを背負うも野間を空振り三振。8回は三者凡退に打ち取る投球で状態の良さをアピールした。

9回のマウンドには、新人最多セーブまであと2となった栗林。一死から吉田大成がヒットを放つも後続が倒れ、ゲームセット。

中盤に逆転を許したスワローズは悔しい敗戦。一方カープは、九里に最多勝に並ぶ13勝目、栗林に36セーブ目が付き、鈴木誠也も首位打者を確定させた。


続いては昨日行われた最終戦⬇️

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⚾︎⚾︎⚾︎  試 合 概 要  ⚾︎⚾︎⚾︎

日時: 2021年11月1日(月)
球場: 
明治神宮野球場
スコア: ●
ヤクルト 7-9 広島○
先発: 
【ヤ】高橋奎二 【広】小林樹斗
勝利: 
塹江敦哉(5勝4敗)
敗戦: 
吉田大喜(1勝1敗)
セーブ: 
栗林良吏(37s)
本塁打:
【ヤ】宮本丈(9裏)
【広】石原貴規(1表) 西川龍馬(5表)

ヤクルト先発は高橋奎二、カープは高卒ルーキー1軍デビューの小林。現役最後の試合となる雄平がベンチに入り、出番を待つ。

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初回、ヤクルト先発・高橋は先頭・宇草→小園の連打でピンチを招くと続く坂倉のタイムリーで先制点を許す。その後2アウトから石原に17球粘られ、レフトスタンドへ3ランを叩き込まれ、0対4とリードを広げらる。さらに2回にも犠牲フライで1点を追加され、序盤に5点を献上した。

5点ビハインドの3回、ヤクルトは先頭・西浦のヒットや暴投でノーアウト二塁とすると、続く古賀がタイムリー。2アウトから宮本のタイムリーで追い上げる。

さらに4回にはオスナの二塁打などでチャンスを作ると、西浦がセンターへタイムリー、さらに古賀のヒット→代打・吉田大成の四球で満塁とチャンスを広げ、塩見が押し出しの四球を選び1点差。なおも満塁から宮本の打球が後逸を誘い、逆転に成功する。

逆転した直後の5回、2番手・吉田大喜がマウンドへ。先頭・小園にヒット→坂倉に四球を与え、西川の3ランで再び逆転を許す。

5回終了後、大型ビジョンに雄平のこれまでの野球人生を振り返るVTRが映し出され、2人のお嬢さんからの花束贈呈が。
そして!雄平が慣れ親しんだライトのポジションへ‼️

さらに長年苦楽を共にした石川雅規が、3番手として13年ぶりの中継ぎのマウンドへ立つ。これで石川の連続先発登板記録は306試合でストップ。プロ野球記録まではあと5試合だったが、個人の記録よりチームメイトの引退に花を添える男気溢れる登板に、胸が熱くなった。

そして7回裏、雄平が打席へ。森浦は全球ストレート勝負。4球目のアウトコースを技ありの流し打ちで通算882本目のヒット。両ベンチが拍手で讃えた。さらに8回裏にも打席が回る。現役最後の打席は7球粘るもセカンドゴロに打ち取られたが、2打数1安打で有終の美を飾った。

9回のマウンドには新人最多の37セーブを目指す栗林。3点を追うヤクルトは先頭・宮本が3球目をライトへ大飛球。ファール判定となるも続く4球目をライトスタンドへと運び1号ソロを打ち直し、1点を返す。栗林はこれがプロ入り初の被弾となったが、その後は立て直し後続を抑え、ゲームセット。

雄平の引退試合を勝利で飾ることは出来なかったが、オスナに久々のヒット、宮本・古賀・西浦などが打撃でアピールし、CSでの活躍に期待をのぞかせた。
一方、40本塁打、打点王に王手をかけていた村上は、5打席ノーヒットで結果を残すことが出来なかった。

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試合後には優勝セレモニー&高津監督のご挨拶がありました‼️

やっぱり言ってくれたね!

「少し遅くなりましたが、スワローズファンの皆さん優勝おめでとうございます」

もう最近はすっかり定番みたいになってるけど、20年前の若様がオリジナルですので、悪しからず(笑)

そして広島出身の高津監督、やっぱりカープファンへのメッセージも忘れません!

「また来年、お互いに真っ赤に燃えて、バリいい戦いをやっていきましょう。よろしくお願いします、一年間ありがとうございました」

そして、CS・日本シリーズに向けても頼もしい一言が‼️

「チーム、選手、スタッフはもちろん、ファンのみなさんと、絶対に崩れない一枚岩となって、ここを勝ち抜いていきたいと思います。選手は頑張ってくれるはずです。」

「絶対大丈夫です‼️」

最高だーーー!!!ありがとーーー!!!

20年ぶりの日本一へ向けて、私もまだまだ全力応燕していくぞ‼️と固く心に誓ったのでした。

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さてクライマックスシリーズは、1stステージが6日からスタート。セ・リーグは3位巨人と2位阪神が甲子園で、パ・リーグは3位楽天と2位ロッテがZOZOマリンで激突!

さらにその勝者がそれぞれ、1位のヤクルト・オリックスと10日からのファイナルステージを戦うと。

勝てば良いんだよね❗️ってことで、レギュレーション等まだちゃんと確認してないのですが…😅残り数日、しっかり調整して万全の状態で試合に臨んでくれるはず‼️

しばらく空くので、今週来週はペナントの振り返りだったり、個人タイトルやベストナイン予想、CSに向けた展望等、何かnoteにUP出来たらと思ってます😊

シーズン終了まで、もう少しお付き合いいただけたら嬉しいです!それではまた👋

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