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2024.3.2 デートだよ‼︎

タイトルの「デートだよ‼︎」は、『Dr.STONE』のスイカちゃんの台詞、「彼氏だよ‼︎」ふうに読んでいただけたら嬉しいです。

木曜日に、彼にLINEを送りました。
『ハイキュー‼︎ゴミ捨て場の決戦』のハンコが発売されて、買おうかどうしようか迷ったのです。
「どうしたら良いと思いますか?」
昼休みの時間帯に突入して、彼から映画の予約しましたよ、とLINEが送られてきて、そして、「ハンコはいらないんじゃないかな」と続きました。
「ハンコいらないですか、そすか」と返しました。

その夜に彼から電話があって、ちょっとだけデートの打ち合わせをしました。
彼は2月がお誕生月なので、「お誕生日、お祝いしてないから、ご飯私がご馳走したいんだけど、良い?」と聞いたら、案の定、「えー、悪いよ」と遠慮されてしまいました。
でも、先に言っておかないと、彼はサクサクお会計をしてしまうので、「お誕生日のお祝い!」と言って押し切りました。
「10万持って行くから、好きなのいっぱい食べてね」と言ったら、「そんなに食べないよ」と笑われてしまいました。
私は友だちや彼と遊んでお支払いをするときは、必ず現金と決めています。カードは使いません。
お金を実際に払ったほうが、楽しさや嬉しさの実感が、より一層増す気がするのです。

昨日のお昼に彼からLINEが来て、「ご飯ご馳走するって言ってくれて、嬉しかった」と書かれていて、良かったぁ、と思いました。

それでは、デート、行ってきます。
今電車の中です。思ったよりも、寒いです。


彼を駅まで送って、帰ってきました。

『ハイキュー‼︎』観ました。
初日に観てはいるんだけど、すっかり忘れちゃってて、初見に近い感覚で観ました。
彼、大泣き。
私も、大泣き。
観終わった後、彼がパンフ買ってくれました。
大切にします。

彼は『ハイキュー‼︎』を観始めた頃は、「日向が好き」と言っていたけど、今日話したら、「アイツが好き、面白い」と言いました。
「誰?誰?」と聞いていったら、「あの、強いけど、ちょっとバカなやつ」と彼。
結果、木兎さんと分かって、「私も好き!」と言って大喜びしました。
一緒に木兎さん&赤葦くんの画像を見て、「このシーン、良いよね」と笑いました。

お昼ご飯は、彼の希望のお寿司か焼肉で少し迷い、彼がお肉を選んだので、ちょっと良いお店のお肉をいただきました。
美味しかったし、お店の店員さんも丁寧で気持ちよくて、良い時間を過ごすことができました。
彼が、遠慮せずに、一番高いコースを選んで、「いいかな?」と聞いたので、「はい、喜んで!」と答えました。
彼のためにお金を使えることが、とても嬉しかったです。

お昼の後は、お家に帰ってきて、イチャコラして、ぐうぐう寝て、お喋りしました。
14日に、『ハイキュー‼︎』の応援上映があるので誘ってみたけど、思った通り、「オレそういうのやだ」とのことだったので、「じゃあ私行ってくるね」と伝えました。
彼に『ハイキュー‼︎ジャンプ』と『ハイキュー‼︎マガジン』と『ゴミ捨て場の決戦小説版』をプレゼントして、彼も喜んで受け取ってくれました。


帰り道、いつもの自販機の前で彼が電子タバコを吸いました。いつだったかの記事でも書いたけど、迷ったけど、吸い殻はやっぱり私が引き取ることにしました。
彼が歩き出すと同時に私が手のひらを差し出すと、彼は素直に吸い殻を乗せました。
「捨ててくれるの?」
「うん」
彼はマンホールの穴を指差して、
「ここ、捨てるとこ」と言いました。
「違うよ」
「ちょうどぴったりの穴だから、捨てるとこかと思ってた」
「捨てるとこじゃないよ、知らなかった?」
「うん」
「そっか」私は大好きな、もう中学生さんの台詞をお借りしました。
「ためになったね〜」
「うん」彼は素直に頷きました。
これでもう、私といるときは、彼はマンホールに吸い殻を捨てなくて済む。良かった。

彼をお見送りして帰宅後、彼から今日のお礼のLINEがきました。
とても嬉しい内容で、何回も読み返しました。
返信をして、シャワーを浴びて、ご飯を食べながら『アンデッドアンラック』と『フリーレン』を観て、この記事を書いています。

目が痛いです。
ドライアイなのもあるんだけど、たぶん、早起きとか映画で泣いたとか、関係してるのかなぁ。
目を瞑りたくて仕方ないです。


彼が帰ってしまうと、いつもの私の部屋、いつもの時間。
当たり前のように、何事もなかったかのように、淡々とご飯の準備をして、「いただきます」と「ごちそうさまでした」を言って、布団に潜り込む。
いつもの私に戻る。
これはこれで悪くない、静かで、ひとりの、穏やかな夜。

彼に逢うのは、また来月。
たくさん幸せ溜め込んで、いっぱい彼に降り注いであげるのだ!わくわく。

では、この辺で。
読んでくださって、ありがとうございました。
また明日。
おやすみなさい。

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