見出し画像

喉が開いてきた♫

小学生の頃、街の合唱団に入っていて、中学は合唱部。短大生の頃は、某大学と合同のカラオケサークルに入っていました。

私のなかには歌が常にあって、歌を歌うのがとても自然なことでした。

20歳から36歳まで、喫煙生活をして過ごしていて、肺はとても綺麗だったのですが、歌うと喉に膜が張ったような、不思議な感覚がありました。
それでも、『力技』でその頃は歌っていましたね。


煙草はやめたのですが、それから、歌うとき、私の喉に張り付いた膜のようなものが、ずっとありました。
だから、カラオケに行くと、初めは合唱部の練習のように音階を歌って、調整から入っていました。


しばらくの間、私はカラオケで満足に歌えないくらい、喉が衰えていました。
膜のようなものは変わらずあって、それが私の歌声を遮っていました。
歌おうとしても、細く小さな声しか出ませんでした。


でも急に、2ヵ月くらい前から、不意に喉に痰が絡むような感覚が起き始めました。
実際に吐き出すと、痰はなくて、ただの唾液しか出ないのですが、その現象が起き始めてから、不思議と、喉が開いてくるのを感じるようになっていきました。
ずっと喉に張り付いていた膜のようなものが剥がれていく感覚が日々続いています。



最近は、好きな歌い手さんのYouTubeに合わせて、歌えるようになってきました。

この、声が出る感じ。
喉が開いてきた感じ。

嬉しくて嬉しくて、毎日、何度も歌っています。


もうちょっとしたら、また、カラオケに行きたいです。
楽しみがまたひとつ、増えました。


読んでくださって、ありがとうございました。
また明日。
おやすみなさい。

#創作大賞2024 #オールカテゴリ部門

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?