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過去10万円↑の値がついた幻のアドベンチャー「ガラージュ」をやってみている
タイトル:garage bad dream adventure
初版発売日:1999年
プラットフォーム:PC
ゲームカテゴリ:アドベンチャーゲーム
開発元:作場金属製作所 Sakuba Metal Works
▼ゲーム概要(公式)
精神治療装置ガラージュにかけられた主人公は奇怪な世界に放り込まれ、そこからの脱出を目指す。
幻の奇ゲーと呼ばれたゲーム
存在は知っていたが、10万以上の値がつくこともあった「ガラージュ」。が、なんとSteam版で再登場した。
しかもたったの2400円である。
最初は驚きのあまり買うのを躊躇ってしまったが、正気に戻り、すぐさま購入ボタンを押下する。ストレージ容量も気にすることはない。たったの2GBだ。今のゲームでは考えられない軽さ。
要求スペックも1999年のゲームということもありお察しの通りである。
間違いなく好き嫌いがはっきり分かれる世界観
世界観には少し気色の悪いというか、気味の悪い印象を受けるが、やっていくと開発陣の「生」と「性」への執着が至るところで感じられる。
UIもシステムも展開も、現在のゲームでは考えられないほど不遇だが、その不遇さが、よりゲームの世界観への没入を創り出しているような気もする。
汚水での釣りが肝
ゲームで釣りをするというのは何一つ珍しくもないが、「汚水」と呼ばれる場所で蛙を釣る、という何とも不可解なシチュエーション。そして、これがガラージュ唯一の金策だ。
ガラージュの世界には「雄機械」と「雌機械」というものが存在しているが、この汚水は雌機械の排泄物というイミフな設定。そして、その汚水から蛙や機械のパーツが生まれてくるという。
どうだろう、興味が湧いてきただろうか。
少しでも興味が出たらご自身でプレイいただくか、私の小言ありの実況プレイでも暇な時に見てみると良いかもしれない。見てみると良いかもしれないというのは、強がりが10割である。
正直に言うと見て欲しい←(本音10割)
まだクリアはしていないが、かなり不思議な感覚に陥るゲームであることは間違いなく、謎が謎を呼ぶ展開の結末を、私は知りたくて仕方がない。
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静かめの、小言を言いながらゲームをプレイするスタイルで活動しています。こちらでは「ゲームの所感」や「次にやっていくタイトルの告知」などを行なっていきますので、noteのフォロー、YouTubeのチャンネル登録をよろしくお願いします!
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