【コグニティにないもの】第2回:顔出し会議がない
こんにちは!コグるくんです。
AIで営業トークを分析するサービスを提供している、コグニティ株式会社のマスコットキャラクターです。
そんなコグニティの魅力を知っていただくために「コグニティにないもの」をシリーズで紹介します。
第2回の「ないもの」は、Web会議の"顔出し"です。
(1)会ったことがなくても「顔出しなし」でOK
コグニティは創業時から完全在宅勤務制。
国内外から300名を超えるメンバーが勤務しています。
テレワークが通常運転のコグニティでは、普段の勤務だけでなく採用面接もオンラインが基本のため、「出社したことがない」「社員に会ったことがない」メンバーの割合がとても多いのです。
つまり、一度も会ったことのないメンバーがチームで仕事を進めています。
「だったらWeb会議のときくらい、顔出しして話した方がよいのでは?」
と思う方もいるかも知れません。
それでも「顔出し」のルールはありません。
もちろん、上司・先輩にあたる人が、顔出しするよう指示することも、注意することもありません。
(2)「顔出し」 も「音声」もなしだった創業当時
さて、どうして「顔出しなし」なのか?
代表の河野さんに質問してみました。
「顔出しなし」の課題は?
チャットから始まったコミュニケーションだから「顔出しなし」は自然なことだったコグニティ。
しかし問題はなかったのでしょうか。
(3)「顔出し」しないからこそ、大切にしていること
「会わない」
「Web会議で顔出ししない」
これで組織として、チームとして仕事が進められるの?信頼できるの?と疑問に思うかも知れません。
コグニティでは、この働き方だからこそ大切にしていることがあり、就業規則や在宅勤務規定とは別に、テレワークで皆が互いに気持ちよく仕事をするために心掛ける「社内ルール」を設定しています。
互いの様子や都合が見えないからこそ、相手の気持ちになって考えることが大切です。
社内ルールを含め、コグニティではテレワークならではの課題を解消するため、さまざまな取り組みをおこなっています。
くわしくは、オープン社内報「COG TIMES 3月号」をご覧くださいね。
「顔出し」はなくても、会うチャンスはあり
テレワークが基本ですが、オフィスデーやリアルの採用説明会ではサテライトオフィスを活用します。
現在は東京に本社、徳島、福岡にサテライトオフィスがあります。
今後もリアルで会える拠点を増やそうと奮闘中です!
テレワークが普及したことで議論が増えた「Web会議で顔出しなしは有りか?」問題。
「顔出しの有無」の議論ではなく、テレワークでも出社でも、気持ちよく仕事ができるためのルール設定と心遣いが大切だと思う、コグるくんでした。
「顔出しがない」 働き方、始めてみませんか?
今回はコグニティにないものとして、"顔出し会議がない" をご紹介しました。
時間も場所も選ばず、海外からでもお仕事ができるため、コグニティのサービスを支える解析作業者や文字起こし作業者の募集については、いつも多くのお問合せをいただいています。
興味のある方はホームページやTwitterをチェックしてくださいね。