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『走りだして、輝いていく』座組みインタビュー <演出助手>

『走りだして、輝いていく』座組みインタビュー第2回目では、演出助手のまいちゃんこと村田真衣にインタビューしました!
インタビュアーは芽萌子こと川口芽萌子です。

まいちゃんとは過去に1度同じ座組にいたことがあります。
人見知りをしがちな私に後輩であるまいちゃんから話しかけてくれて、公演が終わる頃には大学で会って手を振るくらいに仲良くなれました。
そんな元気で明るいまいちゃんからどんなお話が聞けるのでしょうか。

自己紹介

芽萌子:自己紹介をお願いします。

まいちゃん:演出助手を務めさせて頂いてます。コギト2年で津田塾大学の国際関係学科の村田真衣です。お願いします。


まいちゃん

芽萌子:お願いします。趣味はなんですか?

まいちゃん:趣味はこれといった趣味とかは特にないんですけど、なんか最近は電車の中で音楽を聴きながら景色が流れていくのを見るのがすごい楽しいです。

芽萌子:何を聞いているんですか?

まいちゃん:なんか色々聴いているんですけど、radwimpsとあいみょんがすごい好きで、この2つを中心に色んなのを聴いているって感じです。

芽萌子:あいみょん何が好きなの?

まいちゃん:あいみょんは私、スーパーガールがすごい最近好きで。あのなんか、独特な感じが好きです。

芽萌子;聴きます!!特技はなんですか?

まいちゃん:特技、、、?特技はないな、、、あっでも、私、めっちゃくちゃ鼻血が出やすいタイプだったので、鼻血止めるのは人より早いし、上手いんじゃないかなって勝手に思ってます。

芽萌子:どうやって止めるんですか?

まいちゃん:鼻の骨みたいのを押して下を向けば結構早く止まると勝手に思ってます。

芽萌子:やってみます!

今回の公演について

今回の公演の役職

芽萌子:今回の公演でやっている役職はなんですか?

まいちゃん:演出助手です。

特に頑張っているところ

芽萌子:その役職で特に頑張っているところはどこですか?

まいちゃん:特に頑張っているところは、なるべくちゃんと公演に参加するっていう当たり前のことです。演出助手って結構微妙な立ち位置で。なんかこう、演出さんほど口を出してはいけないけど、引っ込みすぎるといる意味あるの?って感じになってしまうと思っているんですよ。だから、こう、なんかこう、引きつつも自分の意見を言うっていうので団体に貢献しようってことを意識して頑張っています。


まいちゃん(演出助手)と中さん(演出)

芽萌子:演出助手って具体的にどんな仕事があるんだっけ?

まいちゃん:稽古見て。演出さんとやっていることほぼ、、ほぼっていうか似てて、発声とかにはチョロって参加したり。あと、ちょっと。演技指導をちょっとアドバイスしたりって言う感じです。


役者と一緒に発声を行うまいちゃん

その役職で楽しいところ

芽萌子:その役職で楽しいところはどんなところですか?

まいちゃん:人の演技を見れるところです。なんか、私が演じるとこうなるけど、あの人が演じるとそれはまた別の良さがあるって言うのが見ててわかるので、それは見てて楽しいです。


役者とも仲が良いです。(左からまいちゃんとつっちー(土屋陽菜))

芽萌子:なるほどです。役者をやっていたんだっけ?

まいちゃん:高校時代にやっていました。

芽萌子が聞きたいこと

今回のインタビューでは芽萌子が聞きたいことを毎回聞く時間をもらっています!
まいちゃんにも前回と同じように芽萌子が聞きたいことを質問させてもらいました!!

就活のエピソード

芽萌子:就活が始まりかけてて不安なんですけど、なんか就活のエピソードあったりします?
(後輩に聞くな!と自分でも思います、、、)

まいちゃん:就活のエピソードは、、、私、今、教員になることを考えていて。で、それ系のことについて少し調べてる程度できちんとやっているわけでは、、

芽萌子:私も教員志望だから一緒に頑張ろうね、、、本当に。

好きな動物とそのエピソード

芽萌子:好きな動物とそのエピソードについて教えてください!

まいちゃん:私犬が大好きで、犬。そのわんちゃん(実家で飼っていた犬)、吠える、割とうるさい子で、もうなんか、散歩行くってなると必ずなんか嬉しくなっちゃって『わんわんわん』って吠えるので。なんだろ、紐つけて外に出すのにめっちゃ時間かかって大変だったけど、めっちゃ可愛かったです。


まいちゃんが送ってくれた犬の写真

芽萌子:なるほどです!犬のぬいぐるみを持ってたりはするの??

まいちゃん:しないです!あっでも、戸水さん(ぬいぐるみ)、たまに持って、、、。頑張って持ってます。

戸水さんを持つまいちゃん
(右隣は本公演照明のあみち(横井亜美))

芽萌子:アザラシも好き?

まいちゃん:アザラシ、特別好きってわけじゃないんですけど、戸水さん(ぬいぐるみ)の優しそうな顔が好きで、、、

補足
話に出てくる『戸水さん』とはアトリエにあるアザラシのぬいぐるみです。戸水さんは実際に劇団コギトにいらっしゃる4年生の団員です。(本公演では役者をやられています)名前を呼ぶときはぬいぐるみを『戸水さん2号』と呼んでいます。命名はまいちゃんです。コギトのアトリエには現4年生の名前がつけられたぬいぐるみがいくつかあります。

白いアザラシが戸水さん2号

最近行った温泉のエピソード

芽萌子:最近行った温泉はありますか?

まいちゃん:夏休みのお盆あたりで一回実家に帰ったんですよ。その時に地元の友達と一緒に、三重県のどこの近くだったか忘れちゃったんですけど、そこそこいい感じの温泉があって、そこに友達と一緒にいきました。あの、すごい綺麗でした。本当に。自然が豊かなところばっかりなので、すごい色んな景色がみれて最高でした。

芽萌子;良き良き。次いきたい温泉はありますか?

まいちゃん:次実家に帰ったら、岐阜の下呂温泉に行ってみたいです。行ったこと一回もないんで。

芽萌子:なるほどです!行ったら感想教えてください!

コギトについて

コギトに入ったきっかけ

芽萌子:コギトに入ったきっかけを教えてください

まいちゃん:コギトに入ったきっかけは、単純に私が演劇をやりたくなったからっていう理由で。元々、なんだろ、なんか、一年生のころオンライン授業でずっと実家にいたから、演劇ってもうできないだろうなって思ってて。思ってたし。高校のとき色々怒られて、演技が下手だったんですごく。演技が下手くそだったから怒られて、あっ私多分そんなに役者とか向いてないかもなって諦めモードに入ってたこともあって、やめたんですよ。大学に入ってから。でも。1年たってどうしてもまたやりたくなって、で、探してたら、コギトさんあるので、じゃあやっちゃおうって。適当で。適当っていうか、なんとかなるだろうってそんな気持ちで入りました。

芽萌子:演劇だと、ミュージカルやってるところとか色々あると思うけど、なんでコギト?

まいちゃん:私、シンプルに舞台に立って日本語で劇をやる、普通の演劇がやりたくって。

芽萌子:なるほどです。

コギトの好きなところ

芽萌子:コギトの好きなところを教えてください。

まいちゃん:あの、みんなが丸い。良くも悪くも丸いところがすごい好きです。あの、とっても優しい人が多い。おおらかな人が多いし。これもいいのかわからないけど、遅刻しても咎めないおおらかさがあって。結構自分が経験してきた演劇の集団ってキツくて。1時間遅刻してきたらかなり責められる。当たり前なんですけど、それがね。ずっと緊張感があったんですけど。でもコギトさんってそういうのが優しいから。そういうところが楽なんですよね、やってて。そこがすごい大好きです。


最後に一言

芽萌子:最後に何か一言お願いします。

まいちゃん:本当に新入生少ないので入ってください!是非!!

まとめ

今回は演出助手の村田真衣からお話を聞きました。
この座組が始まってから稽古を見に行ったとき、役者と一緒に発声をしたり、役者の読み合わせに対してフィードバックを返しているまいちゃんを見かけました。
私は人に上手くフィードバックを返せないのですごいなぁと思ってみていました。

次回は制作のインタビューです!
是非ご覧下さい!