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[2022年新入生公演特別企画]一橋新聞部インタビュー

今回の公演では一橋新聞部が発刊している一橋新聞12月号に新入生公演のフライヤーを載せて頂きました。
今回はフライヤーを載せていただいた12月号の見所や一橋新聞の活動内容などを一橋新聞で広告担当をされている亀田英太郎さんに伺いました。
インタビュアーは劇団コギトの川口芽萌子です。

一橋新聞部はどのような活動をされていますか。

メインは紙面の発行をして配ってという活動になりますね。
一応、原則月1くらいのペースでは紙面を出しています。

新聞を作る上で1番大切にしていることはなんですか。

一言で言っちゃうと内容というか記事の角度みたいなことを気にしているところはあります。
最近はTwitterとか色々あるのでニュースを知りたいだけだと一瞬で広がるじゃないですか。それこそ、この間の一橋祭について記事を作ろうとしても、色んな参加団体や参加者さんがその日の夜にはもうツイートをしているので、写真とかもネット上に載っている。だから、普通にニュースをまとめてみたいなことを月1でやっていてもそんなに意味がないのかなと思っています。一橋新聞部の性質的に半分くらいその時の学校の記録を残して、図書館のアーカイブに残していくという活動も含まれています。なので、報道記事もやるにはもちろんやるんですけど、それだけじゃなくて企画物、一橋内のメディアじゃないと書かないような内容の記事を書こうというところが意識をしているところなんだと思うんですね。例えば、12月号の見所にも被るんですが、12月号では一面に教員宿舎の廃止問題っていうのを取り上げていて。簡単にいうと一橋大学は国立と小平ってところにも一応キャンパスがあるんですけど、そこに教職員が住める教職員宿舎っていうのがあって、それが結構古くて、築50年とか50何年とかになっていて。耐震検査を21年の年末くらいにやったところ『もうだめだ』ということで壊すことになったんです。今の宿舎を壊すのは仕方ないとして、宿舎システムそのものも大学はなくそうという方針で一時期動いていて。で、教職員の労働組合である教職員組合というところと揉めたりという話があるんですよ。割とそれが教職員の中では話題になってるんですけど、学生の中だと本当に知られてない話なので。今回はその特集を組んだりですとか。あとは、これは12月号の話ではないですが、一年生の時に全員が必修で受ける英語の授業の企画とかを主催をしてる先生は普段は表に出てこない人なので、我々も名前しか知らないような人だったりするんですけど、そういう人にインタビューしたりとか。新聞っていうと割とニュースを出していくというイメージを持たれることが多いかなと思うんですけど、ニュースじゃなくて企画ものみたいなものを中心にやるようには心がけています。
2つ路線があって、報道系の記事は記録の側面があるので、そっちはそっちでやる。もう片方は、報道ではないインタビューとか時事性がないものもメインで扱っている。2つ軸があって2つともやろうという方針です。

一橋新聞はどこに行けば読むことができるんですか

紙面と同じ内容の記事をホームページに載せているので、そこでも読むことができます。ホームページを更新すると、Twitterで宣伝もしています。
今月は授業期間が終わりそうなんでできるか微妙なんですけど、紙面は配布開始期間の最初の1週間は昼休みに手配りをやっています。キャンパス内だと、西の本館・東1号館・東2号館という3箇所の1階から2階にいく階段の踊り場が掲示板になっていて、そこにスペースを持っていまして、そこに一箇所30部くらい置いていて自由に持っていってもらうようにはしてあります。大学外では、大学のある国立の市役所とか公民館と連絡を取っていて、中央線を降りてすぐの三角屋根の建物に置かせてもらったり、公民館に設置させてもらったりしています。

12月号の見所はどこですか

12月号1236号は4面と言って、4ページになっています。半分くらいはこの間やった学園祭の企画取材にあてているので、そこは1つの見所になっています。すごく久しぶりにキャンパス開放されて、学外の方もいらっしゃって。私は2年生なので、コロナ前を知らないんですよ。割とそういう人多くて。一橋は活動が締め付けられていた期間が結構長い方なので、キャンパス開放されたという記事は記録の側面からも多めに幅を取って書かせてもらっているので、学園祭の記事っていうのが見所の1つです。
もう1つは、教員宿舎の廃止の件は割と力を入れ目に書いている記事でもあるので、そこが見所の1つになっています。一橋の学生じゃないとそもそも宿舎ってどこにあるの?って感じだと思うので、学生向けになるとは思いますが。
12月号の記事はこの2つが見所になっていると思います。

一橋新聞部に興味がある方へ

このnoteを読んでくださっている方の中には劇団コギトではなく、一橋新聞部を調べていてこのnoteに辿り着いたという方もいるのではないでしょうか。今回のインタビューで亀田さんに一橋新聞部の新入部員募集についても伺うことができたので、まとめておきます。

一橋新聞部に入りたいときはどうしたらいいですか

新入部員に関しては365日募集中の団体です。少人数の団体なんですよ。本当に実働人数10人いるかいないかです。そのくらいの規模の団体なので、記者は常に募集しています。
興味がある方は一橋新聞部のホームページを確認して、連絡をしてください!

⇧一橋新聞部さんのホームページはこちら!!!!

広告掲載を希望の方

今回劇団コギトのフライヤーを掲載して頂いたように、一橋新聞では一橋大学の学生団体に限り無料の広告掲載をして頂けます。広告掲載を希望の学生団体さんは上記の一橋新聞部のホームページの『広告掲載について』をご覧ください!

まとめ

今回は一橋新聞部の亀田さんにお話を伺いました。
劇団コギトの新入生公演のフライヤーが掲載される12月号は12月19日に配布開始予定だそうです。よかったら紙面を手に取ってみてください。

2022年新入生公演 公演情報

劇団コギト 2022 年度新入生公演
『その時が、来る前に・・・』
作・演出 村田真衣
-どうしても、伝えたいことがあるんです。

◆出演
川口芽萌子 久保聡琉
田中莉子 星野和佳
横井亜美

◆日程
12/24(土) 14:00〜
12/25(日) 11:00〜/ 16:00〜
※開場は開演の 30 分前となります。
※上演時間は90 分を予定しております。

◆料金
無料(カンパ制)
※本公演は無料ですが、ご予約も受け付けております。お席はご予約の方を優先いたします。
※1番下にある予約フォームからご予約ください。

◆会場
一橋大学⻄キャンパス学生会館 1F アトリエ
*アクセス
JR 中央線国立駅南口より徒歩 15 分
JR 南武線谷保駅北口より徒歩 25 分
*会場がわかりにくくなっておりますので、お時間に余裕を持ってお越しください。

◆スタッフ
演出助手:古浜奨真
舞台監督:岩田大熙
舞台監督補佐:佐藤愛佳
音響:佐藤あい
音響補佐:山浦弥桜
照明:陽美雄月
舞台美術:⻄田彩純 陽美雄月
宣伝美術:羅熙元
宣伝美術補佐:錆田
衣装:土屋陽菜
衣装補佐:錆田
制作:佐藤愛佳 山浦弥桜
広報:川口芽萌子
小道具:高尾友季 古浜奨真
大道具:高尾友季

【お問い合わせ】
一橋大学 劇団コギト
連絡先
cogito.pr@gmail.com (制作 山浦)
劇団 HP
http://www.cogitohitu.com
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公式 LINE
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