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『走りだして、輝いていく』座組みインタビュー <広報 後半>

今回は広報の末乃匠さんにインタビューしました。
話しかけるといつでも笑顔で話してくれて、質問にも丁寧に答えてくれる優しい先輩である末乃さんからどんな話が聞けるのでしょうか。
インタビュアーは芽萌子です!

自己紹介

芽萌子:はじめに自己紹介をお願いします。

末乃さん:了解です。明治薬科大学薬学部5年生の末乃匠です。
     はい、自己紹介。自己紹介ね、何を話そうか。

芽萌子:どんな勉強をしているんですか?薬学部にも専攻とかあるんですか?

末乃さん:研究室は一応あるんですけど、4年生まで心理学研究室に所属してて、一応心理学をちょっとやってたんですけど先生が辞めちゃって。で、5年生になったときに「お前は別の研究室に行け」って言われて「わかりました!」って言って、色々あって今数学の研究室にいるんですけど、

芽萌子:えっ!?何やっているんですか?
(芽萌子は数学科なので気になって話の途中で聞いてしまいました)

末乃さん:研究室に所属されてから研究室に行った記憶がほぼないから、卒論とかまだ何もやっていないんだよね。どうしよう笑。でもこれから多分、統計とかを11月くらいからやっていくことになるんだろうなっていう風に思います。

芽萌子:ありがとうございます。趣味はなんですか?

末乃さん:最近、麻雀をみるのにハマっています。Mリーグっていう麻雀のリーグがあってそれを、それがちょうど今週の月曜日(10月3日)から始まったんですよ。で、それを週に4回楽しく見てます。

末乃さんの今年の推しチーム、渋谷ABEMAS
(去年まで別チームを応援してたよ)

芽萌子:麻雀はやられないんですか?

末乃さん:麻雀をやるのも好きなんだけど見るのもすごい好きで。やるのはなかなか、ネットとかでは打てるんだけど、実習とかも忙しいからなかなか『打ちに行こう』というモチベもなくて。でも、見るのは家で寝っ転がりながら見れるんで。

芽萌子:ありがとうございます。長所はなんですか?

末乃さん:長所は空気を読まないところ。違うな、それは短所だろ!そこそこ誰とでもわいわい話せるところかな、って最近思ってて。実習してて年齢が80とか70とか年齢がすごい上の人ともなんだかんだわいわい楽しく話したり、実習先の先生方とも楽しく話したり。そういう部分で年上の人と話すのが得意だったり、年下ともなんだかんだ。コギトはみんな年下だけど楽しくやれているかなと僕は思っているんで、そこら辺ですかね。


スーツ姿でアトリエに現れた末乃さん

今回の公演について

この公演でやっていること

芽萌子:この公演でどんなことをやっていますか。

末乃さん:この公演でも広報をやっていますね。
(補足:末乃さんはコギトで広報をずっとやっている人です!)

力を入れているところ

芽萌子:広報で力を入れているところはなんですか。

末乃さん:その、僕、今までずっとSNSの広報っていうのをすごいやってて。コギトの公演の過去3年くらいのうち6,7割は僕がTwitter動かしてたんですよ。でも、今回の公演は久しぶりに対面の公演が解禁できるということでフライヤーをお客様の前に届けて、国立市内の色んなところに配ったりだとか、大学内で色んな場所に貼ったりだとか。フライヤーをお客様の前に届けることを頑張っていきたいなと思いますね。

芽萌子:ありがとうございます。どんな人に1番フライヤーだったりを見てほしいですか。

末乃さん:やっぱり、その、自分達の年代からみて、学生だったら親近感が湧きやすい作品だと思いますし、もう社会人になっているような人たちも当時のことを思い出して懐かしんでみたいに思える作品だと思うし、まあ、高校生とかもこれから大学に入って自分がどんな風になっていくのかなというのを見て考えられる作品なのかなと思うので、そういうために色んな人に、1人でも多くの人に見てもらえればなっていう風に思います。

広報の楽しいところ

芽萌子:広報の楽しいところはどんなところですか。

末乃さん:広報の役職で楽しいところ、、、、やっぱり、お客さんがきて、公演を観て、「観てよかった」だとか「面白かった」とか。まあ、これは広報だけじゃなくて、役者であってもオペであっても、スタッフであっても、みんな思うことだと思うんですけど。広報をやっててそれでお客さんが足を運んでくれて「来てよかった」って言ってくれるのは1番嬉しいかなと思います。

芽萌子が聞きたいこと

今回のインタビューでは自己紹介や役職のお話に加えて芽萌子が聞きたいことをいくつか質問させて頂きました!!

就活のエピソード

芽萌子:もうすぐ始まる就活が不安なので、就活について何か後輩に話せることがったら教えてください。

末乃さん:ちょうど今日タイムリーに就活をしてて、まあ、5年生なんでね、同い年の人達はみんな2年前くらいから「就活・インターンだ」とか「そろそろ選考が始まる」とか言っている中ですごい就活コンプレックスみたいのが遅れている自分に対してあって。それは薬学部っていう大学だから仕方ないけど。なんか、ついに、自分の就活の番が来てしまうと「やだな〜」と思いつつ。なんか、「早く社会人になりたい」っていう気持ちもあるから。そういう面ではすごい頑張ってやれているのかなとか。
でも、就活楽しいね、すごい。なんか自分は業界をかなり絞ってて、その中で「この会社とこの会社はどう違うんだろうか」とかそういうのをみて、「自分が将来どうなっているのか」みたいなことを考えると、なんか、今後の人生のモチベみたいになっているとは思います。

芽萌子:就活楽しいってあんまり聞かないんですけど、いつから楽しいですか?

末乃さん:っていうか、今自分が薬学部で実習に行ってて、半分もう働いているみたいになってて、だから実際に社会人になったらどんなことをやるのかっていうビジョンがある程度目に見えているのもあって、そんなかで自分がどうなりたいのかっていうのが、やっぱだんだん働いていて出てきて、そこに一つでも近づける企業を探して、目標達成に向かって、色々準備してみたいな段階を楽しんでいるのかな。

芽萌子:なるほど、、ありがとうございます。

末乃さん:嫌にもなるけどね、たまに。「また明日就活か。朝早く起きないと」みたいな。そこは今日の朝すごい嫌だったね。寒いし。
(インタビューした日は10月にしてはとても寒い日でした)

芽萌子:お疲れ様です。ありがとうございます。

好きな動物とそのエピソード

芽萌子:好きな動物はなんですか?よかったらそのエピソードも教えてください!!

末乃さん:僕、動物苦手なんですよね。大体。だから、動物園とか行っても、触れ合いコーナーとかあるじゃん

芽萌子:はい

末乃さん:あれ、ビビリだから大体無理だし、好きな動物のエピソードで話すことじゃないと思うんだけど、おじいちゃん家に昔から犬がいるんですよ。こう、すごい構ってちゃんな犬でいくと、ばっーって走ってくるんだけど、怖くて怖くてそれが。そっからもうずっと鬼ごっこだよね。犬と。トムアンドジェリーみたいな感じで。そういうのもあってあんまり動物好きじゃないんだけど。強いていうなら魚系は比較的。海超えて来ないじゃん。

芽萌子;はい

末乃さん:自分が水族館とか行ってガラス越しで絶対来ないっていうのがわかっているし。だから、川とかで直接、魚触るのとかはやりたくないけど、水族館で魚とかクラゲとかチンアナゴとか眺めるのは結構好きです。


魚〜チンアナゴ〜劇団コギトオォォ
(左が末乃さんで右が本公演舞台美術の川上さん)

温泉の話

芽萌子:最近行った温泉はありますか。

末乃さん:温泉、、、。最近友達に「江ノ島のアイランドスパに行こうよ」って言われてめっちゃ行きたかったけど台風きて、

芽萌子:ああ!はい

末乃さん:こないだのでっかいやつ。「これは行けないな」と思って。しかも場所が今実習させてもらっているすぐ近くで気まずいし、会ったら、知っている人と。っていう理由があって「ごめん、行けない」って断ったら、僕を省いて行ってて若干悲しかったっていうエピソード笑

コギトについて

コギトに入った理由

芽萌子:コギトに入った理由を教えてください。

末乃さん:もともと大学の演劇サークルに入っていて。で、もっと。その大学の設備があんまり良くなくて。自分のアトリエとか持ってて照明とか吊るして、で、スタワとかもがっつりやれて、みたいなサークル。で、比較的行きやすい場所ないかなと思ってコギト見つけて。で、先輩たちがすごいよくしてくれて、新歓行ったら。「じゃあここ入ってみるか」ってノリで入って、気づいたら4年間居座りましたね。

コギトの好きなところ

芽萌子:コギトの好きなところを教えてください。

末乃さん:僕がやっぱり薬科大学に行っているっていうのがあって。薬学部に行ってて、薬科の単科大学だから、周りがみんな薬学部なんだよ。そうするとコミュニティがすごい狭いなと思ってて。で、コギトって基本文系の人が多いから、すでにその時点で自分とは結構違う世界に生きている人が多くて。まあ、本当に根っからの理系だったから、高校のころから文系を考えたことがなくて社学とか経済が何をやっているのか全然知らなくて。話している中で「あっ、そんなことやっているんだ」って。そういうことをやった上で「この人はこういうことを考えて、こういう風に、こういう人生経験を持ってこういう風に演劇をするんだ」とかそういうのが、本当に全く違う土台を持っている人達だからこそ、関わっていてすごい尊敬できる人達がいっぱいいるし、すごい楽しいなとは思うかな。

最後に一言


芽萌子:最後に一言ください。

末乃さん:一橋祭絶対面白いんで観に来てください!!!

まとめ

末乃さんとは今回一緒に広報をやらせて頂いているので、広報をどんな気持ちでやっているのかお話を聞けてとても勉強になりました。
フライヤーを1人でも多くの方に手に取ってもらえるように私も頑張ります。