【完全解説】楽譜販売サイトでアレンジ(編曲)楽譜を売る方法・手順【許諾申請の便利ツールプレゼント!】
この記事は著作権をクリーンに突破して楽譜販売サイトでアレンジ楽譜を販売する方法を完全解説する記事です。
すでに楽譜販売を始めている方はそれができていますか?
よくわからないまま進めようとしていないでしょうか?
もしそうだとしたら、今すぐに正しい方法を覚えて著作権周りを整えた販売方法にしてください。
最悪の場合、せっかくアップした楽譜の販売が差し止めになったり、アカウント停止になって今後楽譜が販売できなくなってしまいます。
今から楽譜販売を始める方は、楽譜販売の著作権周りは「こうすればOK」というノウハウが全部載っているサイトや情報がなく、「結局どうすればいいの?」と行き詰まってしまっていないでしょうか。
などなど。
この記事でそれらの疑問は全て払拭できます。
私は2020年頃からピアノのアレンジ楽譜をPiascoreやkokomuなどで販売し始めました。
そこまで多くはないものの毎月の収入を得て、今は法人として楽譜販売をしています。
私の楽譜販売アカウントはこちらをご覧ください。
今までいくつも楽譜をアップした中で、
・曲の著作権の調べ方や情報のまとめ方
・編曲の許諾の取り方とその時に必要な情報やお願いの仕方
などをスプレッドシートなどを使って効率的にまとめてスムーズに販売までいけるようになりましたのでツール含めてそれらを全てこの記事にまとめてあります。
編曲楽譜を販売する場合、いくら自分が編曲したとはいえ、もちろん作曲者の著作権があるので著作権料を作曲者や作詞者に支払わなければいけません。
逆にそれをしないで販売することは著作権の残存している曲の場合は違法となります。
しかし著作権を持っている人に直接連絡を取ったり支払ったりするのは双方にとって面倒なので、JASRAC(一般社団法人日本音楽著作権協会)やNextoneという著作権を管理する会社があり、そのやり取りを行なってくれます。
このような仕組みがあるので、Piascore・kokomuなどのJASRACと契約を結んでいる楽譜販売サイトを通して販売すれば、個々に著作権料を支払うことなく便利に販売ができます。(著作権料はサイトを通して支払う仕組みになっています)
では、編曲楽譜をとにかく作って楽譜販売サイトで売れば万事OKなのか?というとそれも違います。
編曲する時は出版社からの許諾を得ることが必要となります。
また、絶対に販売NG・編曲NGという曲もありますので、それを知らないまま編曲を進めても結局販売できずに努力が水の泡になることすらあります。
ここでは他人に著作権がある曲をあなたがアレンジし、楽譜販売サイトで販売する際の一番スムーズな手順と方法・注意点などを完全網羅して解説します(楽譜販売サイトとしてはPiascore・kokomu・mucome・My Music Sheetを想定していますが他のサイトでも流れはだいたい同じです)
記事の本文は10,000字(原稿用紙25枚分)の分量であなたがアレンジ楽譜販売をできるまで一つひとつ丁寧に解説しています。文字だけでなく図解を使用したり、ややこしい著作権の調べ方は動画で解説、また著作権情報を管理しながら許諾申請の際のメール文言を自動で作成してくれるツールもダウンロードできます。ぶっちゃけツールだけでもかなり有益なはずです。
この記事は1980円。
少し高いと思われるかもしれません。
楽譜販売の方法を無料でまとめているブログ記事もいくつかあるようですが、肝心なところが解説されていなかったりいまいち疑問点が解消できなかったり、十分ではありません。
わけわからないまま販売し、販売サイト側から販売の差し止めやアカウント停止をされてしまうと、楽譜販売すること自体ができなくなってしまいます。
今回紹介する方法を自力で調べ尽くすことももちろんできますが、私自身、楽譜販売サイトそれぞれやJASRACに何度も質問のラリーをして何時間もかけてツールも作って、とかなりの時間と手間をかけて作り丁寧に全て解説したノウハウです。
あなたが再度調べ直す必要はありませんし、その時間があるなら楽譜を作る時間にあててさっさと販売を始めたほうが、無料情報で一から始めるよりトータルで考えてお得になります。
また「採譜や編曲を受注して個人間販売する方法」という記事も販売しています。
この記事とまとめて購入すれば、980円お得に買えます(どちらか単品購入後の割引はできません)
それでは、いよいよ楽譜販売の方法について解説していきます。
最高の教材を作るための研究費用(書籍等購入)に充てることでサポートいただいた分をあなたに還元できるようにします!