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意志よわよわのサラリーマンが「スマホを断つ」方法はこれ

アラサーの中のアラサー、おがたです。いよいよ脂が乗ってまいりました。

わたくし、2022年の冬から2023年の春にかけてTOEICを勉強していました。目標は860点だったのでまだまだですが、とりあえず節目となる800点を超えることができました。

大学時代の先輩や留学生が取得していた「TOEIC800」に憧れていましたが取得してしまった今はその現実に「そんなもんか」としか思えませんでした。

世間的にはそこそこ誇れる点数なのかもしれない。たしかに嬉しかったですが達成感はありませんでした。むしろ、「この点数なのに実際の英語力はこんなもんなのか」と焦る気持ちのほうが大きいです。TOEICの試験でわからない問題も腐るほどあるし、オンライン英会話講師のことばを聞き取ることもままならない。TOEIC800なんてそんなもん。


これからも学習は継続していかなければならぬ。そのために何をする必要があるのか。ここに記すのはたったひとつ。


1.インターネットを断つ

その手で世界を断ち切りましょう。具体的には

「目の届かないところにスマホを・・・」
「スマホの電源を切って・・・」
「スマホロックアプリを使って・・・」

すべて無駄です。「スマホ やめる」で検索してヒットする記事は全部効果がありませんでした。ああ、意志がよわい。

「会社にスマホを置いてくる」
これが正解です。LINEやツイッターは会社の休憩時間にチェックするだけ十分。

スマホは現代人の必需品。それはよーくわかっているつもりです。
滝◯ガレソのツイートもYouTubeのゆっくり解説も、寝る前のエロ動画サーフィンも私には必要です。

しかし私は自制心が非常に弱い。ちびまる子ちゃんに登場する山根の胃腸くらい弱い。スマホを傍らに勉強するなんて100%無理無理無理のかたつむり。もう本当にどうしようもない人間なんです。

だからスマホの電源を切って、会社のデスクの中にぽいっと置いて帰宅してしまいました。

コツは何も考えないことです。スマホがなければあれができない、これができない、と考え出せばきりがありません。スマホがなくて何か困ったならそのまま困りましょう。そしてひとつずつ工夫していきましょう。

リスニング勉強は「MP3プレーヤー」に。
アラームは「目覚まし時計」に。
電子マネーは「クレジットカード」に。

スマホがなくても生活できるよう徐々に改善していくんですね。やってみると意外と生活に困らなくなる・・・いや、うそ。アナログでは物足りないものも漢にはあります。何がとは言いませんが・・・

推しのVTuberの配信が見られないと生きる活力が出ない・・・?
わかりました。先ほど申し上げた通り、勉強するコツは何も考えないことです。
なーんにも考える必要はありません。あたまのなかをからっぽにして、スマホをデスクのおくにしまってしまいましょう。
これでいいのだ~


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