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「コピーは、コーヒー牛乳飲みながら。57」第58回宣伝会議賞 協賛企業賞受賞・渡邉香織さんインタビュー

五十七杯目は、
「肌は、ずっと潤おうとしていた。」

久しぶりの「コピーは、コーヒー牛乳飲みながら。」のお時間です!
緊急事態宣言が続きまくったことで、気づけば前回から半年近い時間が過ぎてしまいました……大変お待たせしてしまいました、今回の舞台は! 

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東海一の都市・名古屋です! お話をお聞きしに行ったのは、渡邉香織さん。この春までは銀行員をされていたのですが、コピーライターを目指すことも含めご退職。同時に第58回宣伝会議賞でダブの課題で

「肌は、ずっと潤おうとしていた。」

のコピーが協賛企業賞を受賞されました。かつて第51回宣伝会議賞でもクレディセゾンの課題でも

「お金というより、力を貸したい。」

が協賛企業賞に輝いていた香織さん。約7年ぶりに受賞された彼女の半生をインタビューさせていただきました。コピーライターを目指したい人、そして今年の宣伝会議賞に参加される方、必見です!

インターンシップで知った宣伝会議賞。就職先で味わった社会の洗礼 

————かなり早い段階から、コピーライターという職業を意識していたとお聞きしました。

香織さん:大学3年生の時から、意識していましたね。そろばんに習字やピアノ、水泳と習い事を小さい時からたくさんやってました。さらに部活と友人関係の充実していた中学から文武両道の進学校に進学し、その後合格した大学にインターシップの募集が来ていたんですよ。名古屋の国際センター駅にある大手広告代理店でして、結構人気で定員も1・2名だったと思います。

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————いかがでしたか? この時のインターシップの内容は。

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